ありふれた錬成師と空の少女で世界最強【完結】   作:傘ンドラ

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ジータ流交渉術な話。



勝利の栄光を君に

 

 

 

「そこのウサギィ~~きれーな耳してんなぁ、俺こっちねぇんだぜぇ」

 

檜山は大仰な仕草で、かつてジータに斬り飛ばされた左耳の付近を指さす。

ボサボサの前髪からギョロリと覗く、血走った目玉の不気味さに、

ひぃとシアの口から悲鳴が漏れる。

 

「そこの女にバサーッ!なぁ、あおのぉ~~~痛かったぜぇ、

お前に撃たれた左手もだけどよぉ~~何より心がよぉ」

 

そこまで言い終えると、檜山はこれ見よがしに頭上に指を掲げる、と。

 

「さっきのだけで終わりじゃないぜぇ~ねぇ、フリードさぁん」

「……上、来る」

 

ユエの呟きと共に無数の閃光が豪雨の如く降り注いだ、先ほどの一撃に比べれば

威力はせいぜい1/10程度か?しかし受ければ致命傷であることには違いない。

 

だが、これは予測の範囲内だった。

ユエとティオは慌てることなく防御魔法を使い、圧縮された光と空気の壁をもって

光線の乱舞を受け止める。

 

「ハジメちゃん、その恰好……ぷぷっ」

「貧ぼっちゃまみたいだって言いたいんだろ!」

 

神水を服用しながら、ハジメは不満げに言い返す。

そう、ハジメの背中は極光が掠めたことにより、服だけが綺麗に焼け焦げ、

背中からお尻まで、きれいに素肌が剥き出しになってしまっている。

しかも正面から見ると重厚なダークスーツ姿のままなため、背中側とのギャップがより著しく、

緊迫した状況であるにも関わらず、どこか見る者の笑いを誘ってしまう。

 

(ヒュドラの時と同じ……軽く焼かれただけなのに)

 

笑いつつも顔を顰めるジータ。

すでに背中の熱傷は神水の効果により、回復しつつあったが。

それでもじくじくと内側から浸食されるような痛みが、ハジメのみならず、

彼女の背中にも走っている、直撃すればタダでは済まなかったに違いない、

……ともかく。

 

「受けるだけじゃ芸がないよ……ねっ!」

「そうじゃの……っ!」

 

背中の痛みが徐々に治まりつつあることを確認し、反撃の口火を切ろうとするジータに、

いち早くティオが応じる。

 

短めの指示を受けると、ティオはジータに向かって頷くと黒竜の姿に変じ、

灰竜たちに埋め尽くされた空間へと飛翔する。

それが掟破りの行為であることは承知していたが、それでも今ここで動かずして、

いつ動くというのか?何よりいかにハジメたちが無敵であったとしても、

あの日、神と戦う覚悟も辞さぬと口にした、ジータの前で"出し惜しみ"はしたくなかった。

 

「黒竜だと!?……くっ」

 

灰竜の群れの中の、ひと際目立つ白竜に騎乗する魔人族の男が驚愕の表情を浮かべつつも

腕を振り、灰竜たちの光線をティオへと集中させようとする、が……。

 

ハジメとジータが腕を天に翳すと、その頭上に深紅の魔法陣が展開され、

やや露出度の高い深紅の鎧を纏った、守護と防衛の女神アテナが、彼らの前に降臨する。

 

「神盾アイギス!」

 

効果量こそ30%と他の防御系召喚効果に比べれば低いが、

その代わりこの神盾は、あらゆる属性の攻撃をカットする。

つまりファランクスⅡと組み合わせれば、合計で100%カット、

星すらも砕くと言われている、"完全なる破局"すら封殺することが可能である。

 

自らの堅牢な鱗と、風と光の守り、さらに女神の盾の加護すら受けたティオにとって、

自身らの姿を模したに過ぎない紛い物の攻撃など、束になっても恐るるに足らない。

 

とはいえどやはり、空間を埋め尽くさんとばかりの灰竜の群れに、

ただ一騎で立ち向かうのは余りに無謀な行為に思える、しかしそこでジータの短剣が閃く、

この少女が何の謀も無く、芸の無い攻撃をさせる筈がないのだ。

 

『チョーク!』

 

迎撃に向かうティオの身体が幾重にも、標的の灰竜の数に合わせて分身し、

 

"若いのぉ! 覚えておくのじゃな! これが"竜"の一撃よぉ!"

 

その口から一斉に黒き火球が放たれる。

 

『チェイサー』

 

そしてかのライセン大迷宮でゴーレムの大軍を一瞬で屠った、質量を伴った残像が、

すでに黒炎に貫かれた灰竜たちを、トドメとばかりに焼き尽くす。

 

「ば……馬鹿な」

 

瞬き数度にも満たぬ時間で、七割強の灰竜をマグマの海に叩き落とされ、

魔人族の男、フリードさんは、そのあり得ない光景に暫し息を呑む。

 

「やはり一筋縄ではいかぬということか……」

 

呻くような呟きは魔人族の将としての矜持か。

 

(それにしても……)

 

檜山の媚びを含んだ得意げな顔を思い出すフリード、さらなる忌々しさにその顔が歪む。

あのバカがしゃしゃり出なければ、奇襲は成功し、今頃連中を黒焦げに出来ていたものを……。

いや、欲張ったのがいけなかったかと、生き残りの灰竜を盾にし、

ティオの追撃を躱しつつ、フリードは独りごちる。

仮にもアルヴ神の使徒である、排するのにもそれなりの手間が必要だ、

異教徒もろとも誤射という名目なら、申し訳が立つというもの。

 

(そういえばアイツはどこだ?)

 

巻き添えを喰って死んでいれば手間が省けるものをと、

一度、地上にチラと目を落とすと、ティオの追撃を振り切るべく自身の白竜を操り、

かつ、生き残りの灰竜たちを自身の守りではなく、地上のハジメたちへの攻撃に投入する。

 

大半はティオの手により撃墜されたものの、まだまだ侮れぬ数を誇る灰竜の群れが

再び攻撃体勢を整え始めたのを見て、ティオは深追いを避けハジメらの元へと舞い戻る。

勿論、いらぬ手出しはさせないよう、充分に牽制の構えは見せつつ……だが。

 

(今の私に距離は関係ない、見せてやろう、私が手にしたもう一つの力を、神代の力を!)

 

 

一方地上では再び光線の雨が、ハジメらの頭上へと降り注いでいく。

しかし、明らかにその密度は低く、多少注意する必要はあれど、

もはや脅威とは言い難く、余裕を持って対処していくハジメたちだったが。

 

「おらおらぁ!こっちがお留守だぜ!南雲ォ!」

「危ないですっ!」

 

咄嗟にシアが香織を突き飛ばすと、香織が立っていた付近の背後から、

突如、檜山の腕が伸び空を切る、躊躇いなく檜山へと銃口を構えるハジメ、しかし。

 

「"界穿"!」

「今度はハジメさんの後ろッ!」

 

シアの叫びと同時に振り返るハジメ、そこには眼前で大口を開けた白竜と、

その背に乗ってハジメを睨むフリードがいた。

白竜の口内には、すでに既に膨大な熱量と魔力が籠った光が覗いている。

 

ハジメが"宝物庫"から大盾を取り出し、杭でもって地面に固定させるのと、

ゼロ距離で極光が放たれるのは同時だった。

 

轟音と共に大盾に極光が直撃するが、タウル鉱石を主材にシュタル鉱石を挟んで、

さらにアザンチウムで外側をコーティングした自慢の一品はそれすらも防ぐ。

もっとも純粋な衝撃までは防ぎきれず、外観に傷一つないまま、

大盾は吹き飛ばされるが、もはやハジメたちはいつまでもその場所にはいない。

大盾が光線を防いでいる僅かな間に、フリードの間合いから悠々と逃れていた。

 

「何というしぶとさだ!」

 

必殺の筈の一撃を凌がれた上、自身の間合いから逃してしまった。

それでもフリードはなおも白竜でハジメらに追いすがり、また何やら詠唱を始めようとするが。

 

『ブラックヘイズ!』

 

ジータがまた短剣を構えると、フリードの身体が突如として闇に包まれ、

その闇が晴れた時には、彼の魔人族特有の浅黒い肌に不気味な発疹が広がっていた。

 

(毒かっ……くっ)

 

自身の身体にのしかかるような悪寒と疼痛、そして何より口惜しさに顔を顰め、

ひとまずフリードは追撃の手を休めざるを得ない。

 

「……看過できない実力だ、万全を期した筈だったのにな、ナグモとか言ったか?

お前の持つ武器……それがジュウというものか?」

 

痛みに加え痒みまで襲ってきた、ますますもって口惜しさに拍車がかかるが、

毒が抜けるまでの時間稼ぎも兼ねて、フリードはハジメらに話しかける。

 

「俺たちのこと、檜山から聞いたのか?」

「ああ……もっとも何も出来ない、生きる資格の無い無能と聞いてはいたが……

なかなかどうして」

 

素直にハジメらの奮闘に賛辞を贈りつつ、

いつの間にか、自身の隣に戻ってきている檜山をチラと見やるフリード、

その視線を見て、ジータは二人の関係を察する。

 

(上手く行ってないみたい、当たり前だけど)

 

フリードの態度、物言いといい、相当プライドの高い人物なのは予想がつく、

そんな男にとって、檜山のようなタイプは我慢ならないであろうことも。

 

「フリードさぁん、ホントですって何かズルしたに違いないんスよぉ、なぁ南雲ォ」

「話していいとは言っていないぞ」

 

ボリボリと首筋を掻き毟りながら、フリードは檜山を睨みつける、

あからさまな侮蔑感を隠そうともせずに。

 

(ま、ズルっちゃズルしたようなもんだが……で、どうする?)

(無駄とは思うけど話してみるね)

 

小声で相談を交わすと、ハジメはジータへと会話のバトンを渡す。

クラスメイトの命が掛かっていたオルクスの時とは違い、ここは無理に戦う必要はない。

なら、自分よりもジータが適任だろう。

もちろん、相手に退くつもりがなければ、目の前のフリードなる男は、

あの女魔人族と同じ運命を辿ることになるだろうが。

 

「私の名はフリード・バグアー、異教徒共に神罰を下す忠実なる神の使徒である

神代の力を……魔物たちを使役する力を手に入れた私に"アルヴ様"は、

直接語りかけて下さった、"我が使徒"と」

 

うっとりと中空に視線を泳がせ、熱のこもった口調で語り出すフリード、

その様はイシュタルを彷彿とさせ、まだ若いのに残念だなあと思うジータ。

 

「故に、私は、己の全てを賭けて主の望みを叶える、その障碍と成りうる

貴様らの存在を……」

「待ってください!」

 

苛烈な宣戦布告を行おうとしたフリードだったが、ジータに機先を制され、

その表情がやや怪訝な物となる。

 

「少なくとも私たちは人間族と魔人族の戦争に、必要以上に介入するつもりはありません」

 

自分たちの目的はあくまでも神代魔法を入手し、クラスメイトらと共に、

この世界から脱出すること、そのために立ち塞がるモノは全て倒すが、

だからといって、あらゆる全てを敵に回すつもりはない。

売られた喧嘩は買わねばならぬという言葉もあるが、言い値で全部買ってれば、

いずれは破産しないとも限らない。

 

これは人間族の"勇者"救出という名目があった、オルクスの時には使えなかった方法だ。

下手にあの状況で勝手に譲歩すれば、最悪、自分たちのみならず、

クラスメイト全員が、異端・ないしは背信者の烙印を押される危険すらあったからだ。

 

(降伏するなり、逃げろとはちゃんと言ったけどね)

 

それに獣ですら牙を剥く相手は選ぶのだ、人でありたいなら尚の事、である。

 

そんなジータの意外とも思える申し出に、やや怪訝な視線を向けるフリード、

しかし彼とて一軍の将、判断論理こそ信仰に歪んでいても、計算くらいは出来る。

 

(手持ちの戦力はあの黒竜一匹に蹴散らされたようなもの……)

 

火口付近に待機させている別動隊を呼び寄せても、おそらく勝機は薄いだろう。

奥の手の用意はあるが、今後を考えると出来れば使いたくはない。

 

「貴様らは、かのエヒトめの招きに応じ、この地に降り立ったと聞いているが」

「自分から望んだわけではありません、それに私たちは所詮は異世界人です、

この世界の信仰についても、何ら思う所はありません」

「なるほど……理屈は分かる、して」

 

そこで背後の気配に振り向くフリード、そこには灰竜に跨り、憤怒の表情を浮かべる男がいた。

 

「貴様らが……カトレアを……よくも」

「カトレア?」

 

聞き覚えのない名にきょとんとした顔を見せるジータ、その仕草がまた男の癪に触ったらしく、

眦はますます吊り上がり、噛みしめた唇から一筋の血が流れだす。

 

「赤髪の魔人族の女だ!貴様等が、【オルクス大迷宮】で殺した女だぁ!」

「ああ、あの人!」

 

殺したのは私たちじゃなくってメルドさんですよと、抗議したくなったが、

話がまたややこしくなりそうなので、黙って話を聞くことにする。

 

「カトレアは、お前らが殺した女は……俺の婚約者だ!……愛していた!

よくも、カトレアを……優しく聡明で、いつも国を思っていたアイツを……」

「控えろミハイル!」

 

フリードの一喝に何故……という顔を見せるミハイル。

 

「カトレアほどの豪の者を討ったのだ、お前の勝てる相手ではないわ!」

「しかしっ……」

「お前の命は近く来たる義挙の時に捨ててくれ、それまで死ぬことまかりならぬ」

 

フリードの言葉に納得したのか、不精不精な仕草を見せつつも、

ミハイルは大人しく下がっていく、その姿は噴出するマグマに紛れ

すぐに見えなくなってしまったが。

 

ともかく、話の腰を若干折られてしまった感はあったが、

改めてジータへと問いかけるフリード。

 

「して、こうやってわざわざ話しているのだ、そちらも何か望むところがあるのだろう」

「単刀直入に言います、ここは退いてはいただけませんか?勿論タダでとは言いません

フリード・バウアー、そこの檜山大介君と、ここにいる南雲ハジメ君との因縁は

聞いているはず、なれば彼ら同士での一対一での決闘を所望します」

「なっ!」

 

ここまで高みの見物を決め込んでいた檜山だが、突如話題の俎上に上がり、

思わず驚愕の声を上げてしまう。

 

「ほう、してそのココロは?」

「魔人族のリーダーたる男が、こんな奴と同等の存在とは思いたくないのです」

 

あの極光の一撃は、ハジメもろとも檜山をも葬るつもりだったと、ジータは睨んでいた、

ならば必ず乗って来ると。

 

「こんな奴だとぉ!あ"あ"」

 

こんな奴呼ばわりに歯を剥いて言い返す檜山の顔を、冷ややかに見つめるフリード、

その胸中は考えるまでもなく定まっていた。

 

今の戦力で、これ以上戦うことは難しい、しかしこのまま退くことは、

自身の誇りと、ひいては魔人族の沽券に関わる問題だ、だが……。

この愚物一人の命で、この場を手打ちに出来るのならば悪くはない、と。

それに、彼らの知らぬ切り札も、まだこちらの手の内にある。

 

「面白い……その提案乗ったぞ、そちらが勝てば一先ずこの場は退くこととしよう

但し、その厄介な飛び道具は使わずにおいて貰うぞ、先にこちらを撃たれでもしたらたまらん」

 

フリードの言葉を聞き、悟られないように安堵の息を吐くジータ。

 

フリードが考えているほど、ジータたちも自分らが有利であるとは思っていなかった。

ほぼ相手の戦力を把握できていたオルクスの時とは違い、

相手の予備戦力がどれほどの物かは、今の彼女らには知るべくもなく、

さらに、フリード本人が操る白竜に関していえば、あの極光の威力を見る限り、

ヒュドラ並みの戦力を有していると考えるべきだろう。

まして場所が場所だ、捨て身で来られれば負けることはなくとも、間違いなく被害が出る。

 

つまり―――ジータの目は、驚きと怯えに歪んだ檜山の顔をはっきりと捉える。

この男が犠牲となることにより、魔人族はこの場を退く口実が与えられる、というわけだ。

 

逃げたいフリードと、逃がしたいジータ、互いの根拠に齟齬はあれど、

この両者の思惑はこうして奇しくも一致し、

哀れ、檜山大介は生贄となることが決定づけられたのであった。

 

「な…な、何言ってるんスか?フリードさん……俺なんかじゃなく、

フリードさんの力があれば……南雲なんか」

 

ごにょごにょと縋るような眼でフリードへと言い募る檜山。

 

「あのナグモとやらは、日頃貴様が殺したいと、のべつ幕なく口にしていた男だぞ、

絶好の機会ではないか」

 

そんな檜山の表情とは裏腹に、フリードの表情は愉快でたまらない、といった風だ。

あのナグモとやらの先程までの動きを見る限り、檜山の勝機は万に一つも無い、

つまりこの目障りな男を、ようやく公然と始末する機会が訪れたのだ、

これが笑わずにいられるか。

 

「それとも自信がないのか?それはつまり」

 

フリードの目がすぅっ……と、細くなる。

 

「……私が与え、何よりアルヴ様に頂いた力では、異教徒共に勝つには不足だと、

……つまりそう言いたいわけだな」

「ち、違……ううう」

 

日本における檜山大介という男は、常に自身は安全圏に身を置き、

一切反撃を受けることなく、一方的に相手をいたぶりたい、そういう男だった。

その安全の根拠は腕力であり、数であった。

だが、すでに腕力と数の優位は失われ、そしてフリードという虎の威も、

今、ここに於いて、剥ぎ取られようとしていた。

 

「勝利の栄光を君に」

 

まるで餞別のようにポンと檜山の肩に手をやるフリード、その声音で檜山は悟る。

ああ、知っている、こいつは俺がどうあがいてもヤツに、南雲に勝てないことを知っている。

いや、こいつだけじゃない、ここにいる誰もが。

 

虚ろな目で周囲を見渡す檜山、下を踏みつけることでしか、自分の存在を、

そして優位を確かめることが出来なかった男は、この場において最下層に堕ちていた。





檜山君、まさかの空間魔法習得
そして次回、果たして因縁に終止符が打たれるのか?
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