ギャルゲー世界の主人公の妹になったので兄を全力でハーレムルートに導きます!   作:エスト瓶

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会長のターンだよ!

「おはよう、月島さん。今日は早いね?」

 

「はい、今日は日直だから少し早めに来たんです」

 

「ああ、そうなんだ。頑張ってね?」

 

クラスメイトに挨拶をしてから私は職員室から日誌を受け取り、準備していく

 

(はぁ、お兄ちゃんよりも早くに出るとか鬱になって死にそう……)

 

今頃お兄ちゃんは平気だろうか?一人で学校に来れるだろうか?変な人に捕まってないだろうか?ああ!本当に心配!ヒロインに会って誘惑されてXXXやXXXとかの展開ならバンバン来て良いんだけど!でも今はそれよりもお兄ちゃんが心配!異世界転生とかしてないよね!?

 

「あ、つ、月島さん!?今日はよろしく!」

 

「え?ああ、よろしくお願いします」

 

思考を10割妄想に割いていると突然話し掛けられたので振り替えるとクラスメイトの名前も知らない男子生徒だった。恐らくは私と同じ日直なのだろう

 

「やった!今日は月島さんと日直なんて最高だ!」

 

「お前!どんだけ運良いんだよ!」

 

「俺だって月島さんと日誌したいのに!」

 

何か男子が集まって色々と話してるけど、そんなことはどうでも良い!それよりもお兄ちゃんだ!お兄ちゃんを寄越せ!お兄ちゃん成分が足りてない!フーーー!!

 

「ああ、本当に月島さん綺麗だなぁ」

 

「流石ハーフって感じだな!」

 

「ああ!他の女子なんて目じゃないもんな!」

 

「男子サイテー」

 

「死ねば良いのに」

 

「だから童貞なのよ」

 

おお、遂に女子まで何か言い始めたよ。流石に怖いから外で待とうかな。どうせもう何もやることも無いし、いっか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

廊下を歩いていると丁度廊下でお兄ちゃんと会長が会話しているのを目撃して急いで隠れる

 

「ーーーなのよ?フフ」

 

「ああーーーーですね」

 

何か楽しそうに会話をしてると言うことは中々に好意印象かな?

 

(流石に会話の内容までは聞こえないけど、良い感じってあれ?何か会長の手に何かある?)

 

会長の手をよく見ると何か手の中に収まる機械だった。ま、まさか録音する奴かな?

 

も、もう少し近くに良ければ会話も聞こえるかな?

 

そう思い二人に気づかれないように移動しながら二人の会話を盗み効く

 

「あ、そう言えば蓮くんの好きな食べ物とかあるのかしら?」

 

「え?好きな食べ物ですか?えっとチャーハンとか春巻きとかロールキャベツとかですかね?」

 

「あら、奇遇ね♪私も春巻きとロールキャベツが好きなのよ!今度お弁当で持ってくるから食べてくれないかしら?」

 

「え?い、良いんですか?でも流石にそんな悪いんじゃ」

 

「良いのよ!気にしないで!」

 

おう、あんな嬉しそうな会長の顔は見たことも無いよ。あれ?あんなに早く攻略されてたっけ?それにこんなイベントあったっけ?

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