シャルは2週間、身を隠しの為に髪型や服装を変えたり、目にカラコンを入れてバレない様にフランスに来ていた。理由は2つある、一つ目は自身の新たなるISの進行状況だか、これに関しては分からないからコネを使って進行状況を知る。そして二つ目が重要な事だ、それは母の命日が明後日である事だ。4年間、母のお墓に手を合わせていない。シャルにとって唯一の拠り所であり、血縁者なのだから
「明後日・・・」
ホテルの一室で微笑みながらシャルは机に置いてある花束を見た
「お母さん・・・待っててね」
その時、扉を叩く音がした。シャルはお母さんとの思い出にひたっている時の事だった
「はい」
「シャル様、お届け物です」
「わかりました」
シャルは届け物を開けて見ると『シャルロット・デュノアのISに関する調査報告書』と書かれていた。シャルはそれを読み進めた。そしてとんでもない事実を知ることになるのだった。
そして2日が過ぎてシャルは母の墓参りに行くのだった。それなりの服装でバレずに墓参りをする。
母のお墓は綺麗なものだ、ちゃんと綺麗にしてもらっている。花束を置いて手を合わせた後、4年間のシャルの生活と好きな人の事を包み隠さず、笑いながら母のお墓の前で喋った。そして
「それじゃあね」
そう言ってシャルは霊園を去ろうとした時、霊園の入口に見覚えのあるシルエットが見えて、隠れようとしたが、自分が変装しているから分からないと思い、その人の横を素通りした。それから霊園から離れたところでシャルは後ろを向き見知った人を遠い所から見た
「あなたでも命日は知っていたのですね」
そう言ってシャルは自分が泊まっているホテルに戻るのだった
セシリアはISのメンテを見ていた。
「もっと、こんな事出来ませんか?」
セシリアはプリントを専属の機械技師に頼んでいるようだが、機械技師はあまり乗り気ではなかった
「セシリアさん、これをすると負担は貴方に来ますよ」
「それでもですわ、こうでもしないと他の人達に置いていかれますわ」
「分かりました、やってみましょう」
「ありがとうございますわ」
セシリアはお辞儀をした。それを見た機械技師は目を点にした。
「まさかセシリアさんがお辞儀するとは」
「え?」
「いつも見下した雰囲気だったのが垢が抜けましたね」
「そうかもしれませんわね」
笑顔で対応するセシリアは機械技師は新鮮さを感じた。そしてIS学園で何かがあっなのだと気づいたのだった。セシリアは頼み事を終えて、帰る際に琴に出会ったのだった
「竹神・T・琴」
琴は後ろを向いきセシリアを細目で見た
「セシリア・オルコット・・・・何?」
「貴方はISを貰いにですか?」
琴は自分の胸元にある十字架で骸骨が縛られている。正にイエス・キリストを模してるいるかの様な首飾りを見せた
「そう・・・私のIS『バキ』」
「バキですか?」
「意味は知らないけど」
「なら今度は対等ですわ」
「あははははは!! 対等だって笑わせないでよ」
「何か違います?」
「セシリア・・貴方は私と対等でも思ってたの、話にならないクズが私の前ではしゃいでるんじゃねぇよ」
「っ・・・」
セシリアは琴の威圧に押されて言葉が出なかった
それどころか恐怖を植付ける様な悪寒がしたのだった
「精々、足掻きなさい」
セシリアの横を笑いながら通りすぎて行ったのだった
「ハァハァ、なんて威圧を出すのですの」
セシリアはこの時の事を一生忘れる事はなかったのだった
シャルとセシリアの話しでした、どうだったでしょうか?
初めてヒロインのフルネームが書けました。ここからどう惚れさせようか悩んでます。リメイク前は強引に惚れさせてしまいましたから、リメイク版はいい感じて惚れさせたいてますね
シャルのISは二学期に登場です。セシリアも新たな戦い方になります
次は鈴とラウラの話です