強さを求めて強くなる一夏(ワンサマー)   作:カツ丼親子丼

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お待たせしました。
一夏の新IS登場です。そして新たな一夏の力の登場します
最後に新ISの細かなネタ(モチーフ)等を書きますのでお見逃しながく

それではどうぞ


第14話

 

 

次の日、一夏は昨日とは違いカジュアルな服装をしているが鼻根部に細い包帯を巻いている。それだけでなく眼鏡も掛けて外出届をまた出した。今度はモノレールで行く事にした。バイクはガソリン代とかが高い為である。1時間掛けて倉持重工に着いた

 

「待っていたよ」

 

「メールがあったのに出れなくてすいませんでした。」

 

お辞儀をして謝った

 

「いいよ、完成してるよ」

 

そう言って鏑木カレンは一夏を誘導しラボの中に入っていく、そして一つの扉の前に立ち止まった

 

「この中に君のニュー!!マシーン!!があるよ」

 

手に持っていたボタンを押した瞬間、扉が開き部屋の電気が順番についていく、真ん中に鎮座しているISがあった

 

「これが」

 

「そう、君が望んだ物だよ」

 

一夏が使っていた頃の白式とは違い、ゴツゴツした部分は無くなりスラッとした装甲になっていた。肩には打鉄の肩パーツ、背中にあった羽が無くなっていた。

 

「説明しても大丈夫かな?」

 

「はい」

 

「まず最初に白式では無いということ、新たなパーツを付け加えて新しくしている。見た目は前と変わらないのはまだ初期設定だから今から一夏君が乗ってファーストシフトする。ファーストシフトすれば前とは違い全身装甲になる予定よ」

 

「へぇ〜、てっ事は今の状態ではなくなるということですか?」

 

「そうね・・じゃあちゃっちゃやっちゃいますか」

 

一夏はISスーツに着替えて白式に乗りかけた時に

 

「一夏君、このISは開発中の物を取り入れてるわ」

 

「え!?」

 

「その名はツインコアシステム、名前の通りISコアがふたつ付いてるわ」

 

「ISコアが2つ!?」

 

「実験段階では次元の裂け目が現れたわ」

 

「大丈夫なんですか!?」

 

「まぁ大丈夫だと思うけど、その裂け目から現れたのが」

 

カレンさんは一夏に一枚の写真を見せた。そこに写っていたのは刀だった。鞘の部分がなく代わりに龍の顔で口から赤い刃かある刀だ

 

「なんですかこれ?」

 

「私たちにもわからないの、触ろうとしたら私達には触れる事が出来なかったわ」

 

「・・・・」

 

「分かっている事は、これはISが使える武器という事、そして次元の中には他にも武器であったり防具であったりと色んな物があると思われるわ」

 

「ツインコアシステムになったから現れたで良いんですか?」

 

「そうね、私たちはこの次元を次元転と呼んでいるわ」

 

「次元転」

 

「そんな事は後でてもいいわ、さぁ乗って」

 

「は・・い」

 

一夏はISに足を入れて背中を預けた、そして目を閉じてファーストシフトを待つ

 

「じゃあ始めるわよ」

 

「「「「はい」」」」

 

数人の人達がパソコンに入力していく、カリンさんもパソコンに入力していく、その時一夏は目を閉じ夢を見ていた。夢と言うにはおかしな夢だった

 

(ここは)

 

一夏は目を開けるとセカンドシフトした時に来た浜辺だった。一夏が歩いているとそこに女の子が2人こっちに歩いてきた。俺を見るなり喋りだした

 

(あなたは選んだ道に私たちは着いて行く)

 

(新しい主に私も着いて行く)

 

((貴方は私たちを受け入れますか?))

 

次に一夏が目を開けたのはファーストシフトを終え目の前にカリンさんがいた

 

「終わったわよ、大丈夫?」

 

「はい」

 

「一様実戦して欲しいんだけど?」

 

「大丈夫です」

 

一旦待機モードになる様に小物になった、待機モードは前回と違い長めの指輪と小さめの指輪、長めの指輪には竜の紋章が描かれており、その下にチェーンでもう1つの指輪と連結していた。一夏はそれを聞き手ではない手に指輪をつけた。そしてバトルフィールドに立ち叫んだ

 

「いきます、来い竜魂(りゅうこん)!!」

 

そう叫んでISを纏い、鞘から刀を抜いて構えた

姿は真田幸村を連想させる赤で統一、侍の甲冑に似ていて顔には面頰が付いている。肩には打鉄の肩パーツを大きくし浮いている、兜には2本の燃える様な角、白い陣羽織を着ていた。鎧部分は全てが機械でお尻の部分に機械の尻尾がある。

 

「いつでもいいです」

 

「分かったわ、ダミーIS起動」

 

一夏は構えた、前の構えは剣道の様に真ん中に刀を置いた戦い方だったが、今の一夏の構えは左腕をを前に突き出して手を人差し指を立てて後の指を曲げる。刀を持った方は大きく後ろに引き、弓の構えをした。これが修行で身に付けた構えだった。一夏は目を閉じて修行を思い出す

 

 

(一夏、今からお前に構えを教える)

 

(構えですか)

 

(そうじゃ・・・私が教えるのわ、防御に特化し隙を見ての反撃を仕掛ける型じゃ)

 

(防御を重視し隙を見て反撃に転じるものでよろしいですか?)

 

(あってるよ)

 

(わかりました。ご指導よろしくお願いします)

 

一夏はお婆ちゃん(師匠)から防御特化型反撃の構えを重点的に教わりながら構えにあった技を仕込まれた。最初は反撃の隙を見る為の先読みと反射神経の向上の為に滝から丸太を落としてそれを避ける修行、次に師匠が持つ木刀を避けて反撃に転じる修行をしてきた。元々一夏は反射神経が良く先読みを覚えるのに苦労はしなかったが、反撃に転じる修行に時間を費やした。その後技の練習をしたのだった。

 

目を開けてダミーISを見た

 

「10段階の強さがあるけど、小手調べで4からでいいかな?」

 

「10でお願いします」

 

「!?」

 

「10で」

 

「分かったわ、無理はしないでね」

 

(設定、戦闘能力10に設定、最高レベルです)

 

「いくぞ」

 

目を細めてダミーISとの戦いが始まった

 

 

 

 

 

 

 




今回登場したISのモチーフ等を書きます

IS「竜魂」

モチーフ 戦国龍ソウルドラゴン(バトルスピリッツ) 真田幸村 (甲冑)をベース

作者 白の白式を壊したいと思い、真っ赤に熱き魂のISにしたかったのです。
更に一夏の戦い方が防御特化型反撃の型で弱いイメージを取り払う為も あります。


次回は一夏の修行の成果の登場です。お楽しみに
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