強さを求めて強くなる一夏(ワンサマー)   作:カツ丼親子丼

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お待たせしました。
今回でシャルVS簪戦終わりです。

早くないかと思われる方、他にもキャラ戦があるので一様は2話構成で考えています。ただし、一夏の戦いだけ長くするのでそこはご了承ください。

それではどうぞ


第22話

 

 

簪の突撃攻撃が来る前に、シャルは『グランシャリオン』を言葉を発した。

 

「解放!!!!」

 

言った瞬間、『グランシャリオン』の色分けされた玉が光出し、簪に向かってビームを放った。それを見た簪は逆噴射して、ビームを避けるが追尾式だったため動き回る。まだ来ることを予測して、下半身にある装甲を展開してフレアを打ち込んでビームをかき消した。

 

スピードを緩めた簪はシャルの場所を把握するが、大穴の所にシャルはおらず探す簪、そのシャルは簪の上に『グランシャリオン』を矢にして打ち込む準備が出来ていた。

 

「そこか!!」

 

「遅い!!」

 

ゼロ距離から放たれた矢は簪に当たり、地面へと簪を射抜き叩きつけた。煙を撒きながらも、間髪入れずに三本矢を出して打ち込んでいく。矢は煙の中に入った後、爆発してさらに砂埃を上げた。上空にいるシャルの眉間はさらに皺を寄せて、煙の方を見る。IS並びに生体反応がまだある為、まだ終わらないと悟り右手の弓をジェットパックに戻して、左手を煙巻く方に掲げた。その瞬間、煙の中から『グランシャリオン』が飛び出してきて、シャルの左手にに収まった。そして構えたその時、煙の中から超スピードでシャルの場所に向かってくる簪が現れ頭部の刃と『グランシャリオン』が火花を放ち鍔迫り合いになる。

 

「今のは死にかけた、でもこれで終わり」

 

「勝つのは私、負けられないの」

 

「私も一緒、琴さんの為にそして琴さんに挑むために」

 

2人とも剣が弾きあって、簪は腕のマシンガンをシャルに放ち、後ろに下がる。シャルも同じで、ジェットパックを弓に変えて『グランシャリオン』を腰に、背負わせて仕様の違う矢を簪に打ち込んでいく。一つの矢は追尾式、拡散式、炸裂式、起爆式を交互に打ち込む、それを簪はマシンガンとフレア出避けていく、だが長く続く事もなく簪のマシンガンもフレアも弾切れ、シャルの矢も弾切れとなった。

 

そして続く銃撃戦を終えて、簪とシャル突撃して剣を交わる。

 

数回続いた攻防戦を止めたのは簪だった。このままでは埒が明かないと感じて、シャルの一線を避けていく後ろに下がり、簪は急上昇かけた。それを見たシャルは、その場で構えた。そして急降下してくる簪に対して、シャルは振りかぶって簪が射程に入った瞬間、思いっきり振り下ろした。その攻撃が簪の肩に当たったが、シャルも胸に直撃をしてしまい、そのまま地面に叩き付けられてクレーターが出来る。シャルはISが解除となり、簪の勝利となった。

 

『シャルロット・デュノア選手のISエンプティーにより、勝者 更識簪』

 

観客席がどよめきながら、簪はよろよろの状態でピットに戻る。シャルは先生方と保健医に担架で運ばれた。先程の戦いを見ていた4人は思い思いになっていた。

 

(すごい戦いでしたわ、相当特訓とISを熟知して頑張ったみたいですわね)

 

(シャルロット、さすがだな負けたがここまできるとわ)

 

(疼いてしゃあないわね)

 

(あんな戦い、もし戦っていたら)

 

セシリアとラウラは称賛した。鈴は見た瞬間から戦いへの疼き、箒は恐怖を覚えたのだった。

 

医療室に向かうシャルの元に一夏が駆けつけていた。

 

「シャル!!」

 

「一・・・夏、負けちゃった」

 

「カッコよかったぜ」

 

「一夏、私は負けたけどボロボロになってもいいから私達の元に帰ってきてね」

 

「ああ・・・・・シャ」

 

「ごめんなさい、終わりで」

 

(絶対に戻ってくる)

 

一夏の言葉を遮りシャルは医療室に向かったのだった。一夏はシャルが居なくなった廊下をずっと見続けるのだった。

 

「ふぅ〜」

 

簪はISを待機状態に戻して、ピットの椅子に座り、ペットボトルの水を飲む。ゼロ距離からの攻撃でギリギリの戦いになってしまい、持っているペットボトルを握り潰す

 

「負けかけたけど、ギリギリなんてまだまだかな」

 

「そうでも無いよ」

 

声がした方向を見ると、琴が立っていた。

 

「琴さん」

 

「頑張ったね、今度は私の番」

 

簪の頭を撫でて、笑顔で言うのだった

 

そして次の試合へと始まる。

 

セシリアはピット前の廊下を歩いて向かっているその最中に1人の人物に会う

 

「あら、鈴さんどうしたのですの?」

 

「まぁ、何ただの冷やかしに」

 

「こんな時にしないで頂けますか」

 

セシリアは鈴の横を通りすぎようとした時に

 

「私はね、あんたと戦いたいの」

 

「え?」

 

「あんたを倒して、この因縁にケリつけたいと思ってね」

 

「腐れ縁をですか?」

 

「そう!!だから負けないでね」

 

目を細めでセシリアを見る鈴に、セシリアは言うのと目付きが変わり

 

「もちろんですわ」

 

ピットへと向かうのだった。




次回、セシリアVSファイ戦です。

ファイのISを考えてたのですが、思いつかなくて仕事中も考えてしまいましたwww
ですが、コンセプトなどは決まったので近い内に話を出せたらと思います。

それでは、次回
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