キッテル回想記『空の王冠』   作:c.m.

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※2020/2/14誤字修正。
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32 下心への用心-ターニャの記録5

 九月二四日。書類上では──というのも私は私生児なので、正確な誕生日が判らない──誕生日として記載されるだけの、孤児院を兼ねていた教会のシスターさえ祝いの言葉をかけるだけだったターニャ・リッター・フォン・デグレチャフの誕生日に、なんと数日早くプレゼントが届いてきた。

 

「随分と大きいな」

 

 これには私ばかりでなく、大隊各員さえ驚いていた。何しろ私信の差出人があのフォン・キッテル参謀大佐であり、しかも早急に送ってくれと頼んだらしいのだから、皆何事かと思うのも当然だろう。

 特に、私とフォン・キッテル参謀大佐が文通をしている事を知らなかった──というより、教える気なんぞ皆無だった。フォン・キッテル参謀大佐の情を引く(利用する)のは、私だけで良いのだ──大隊員らはプレゼントの中身に興味津々だったようだが、セレブリャコーフ少尉などは年頃の少女らしく、頬に手を当てて口元を緩ませていた。

 

「エーリャが知ったら、肩を落とすだろうなぁ。まさか、あのキッテル大佐殿とデグレチャフ少佐殿が」

「それ以上言うなよ、少尉。私と大佐殿との間に、そのような浮ついた感情はない」

 

 思春期特有の少女の夢をぶち壊すのは気が引ける事だが、私は不快感も顕に一刀両断した。この時の、というより、私が未来の夫に対してそういった感情を自覚するまでは、私は一般的な帝国女性のような、良妻賢母的な思想など理解の外にあったし、ましてや異性との恋だの愛だのというものには、全くもって興味も関心も抱けなかった。

 私は出世するのだ。進級がしたいのだ。人生の成功者として、悠々自適な生活を安全圏で送りたいのだ。兎にも角にも、そうした俗物的な欲望に塗れきっており、一般的な女性としての価値観など、エルマー技術中将*1が未来の夫に告げたように皆無であった。

 

 読者諸君は、私が軍高官に言い寄る道は考えなかったのかと思うだろうが、はっきり言って、そんな手は願い下げであった。私は自由気ままに生きたかったし、幾ら金や権力を持って顔も良かろうが、兎に角結婚願望そのものが皆無だったから、自分で全てを掴むのだというハングリー精神で生きて来ていた。

 荒んだ幼年期故に歪に早熟してしまい、そこに軍隊生活と最前線での極限の闘争が、私から少女として持つべき健常な精神を剥ぎ取ってしまっていたのだろう。

 夫と出会えていなければ、どのような人生を歩んでいたかは、自分でも想像に難くないのが恐ろしいところである。なんと可愛くない幼女なのだ、デグレチャフよ。

 

 

     ◇

 

 

 私は皆の前で、プレゼントを開封した。人生初の誕生日プレゼントを見せびらかしたいという、ある意味では年相応の少女らしい思いだったのだが、箱を開けた瞬間、大隊員も野次馬も絶句していた。

 銃だ。何処からどう見ても銃だ。重厚な木箱に収められ、取り扱いに注意しろと厳命を受けていただけに、最高級のシャンパンか何かがダースで入っているのだろうと期待してみれば、ガンオイルに濡れ光り、大鋸屑のベッドに寝かされていた、今の今まで見た事もない形状の銃だった。

 

 これにはセレブリャコーフ少尉も苦笑いし「確かにそういう関係ではなさそうですね」と安堵と落胆の入り混じったような反応を示したが、他の大隊員達とは異なり、私は驚きに目を見張った。

 これは、この銃はシャンパンなんぞより余程素晴らしい! この先何十年、何百年経とうとも、決して傑作という評価が揺らぐ事のない、銃としての一つの完成形。歩兵火力に革新をもたらす、帝国が世界に生み出した全く新しい、しかし数十年後には全世界の歩兵が標準装備する銃だと確信した程だ。

 私は早速、木箱に同封された銃の仕様書を手紙より先に読み込んだ。

 マガジン、術弾、メンテナンス道具一式。全て問題なく揃っている。

 使用弾薬は七・九二×三三ミリクルツ弾。既存の弾丸より短いのは反動を抑える為か、素晴らしい! マガジン装弾数三〇発、短機関銃のように自動装填と連射が可能。更にフルオート、セミオートへの切り替えも可能? 実に素晴らしい!

 有効射程は通常弾で三〇〇メートル! うむ、うむ、完璧な仕事だぞ開発者!

 一体何者なんだこんな銃をこんな時代に生んだ怪物は……なんだ、エルマー技術中将か。驚くに値しないな。もっと悪魔的で人類の理解を超える物を作っているとばかり思っていたが、傑作止まりとは案外平凡である。

(当然私は、手慰みで作った代物だという事を知らなかった。やはりエルマー技術中将は異次元の住人である)

 

 銃の名称は歩兵自動小銃『StG25(二五年式突撃銃(Sturmgewehr 25)の略)』。名称も、まぁ良いとは思うが、やはり革新的というだけで、性能と合致しているから驚きはなかった。それにだ。開発者が異次元の住人と分かれば、粗も探したくなるというもの。

 体が出来上がっている大人には良いかもしれないが、齢一二になろうという小娘には、やはり重いし大き過ぎる。私への贈り物というのなら、その辺りも考えて欲しいものだとケチを付けつつ仕様書を読み進めた。

 仕様書の末には手書きで、エルマー技術中将から『兄上に心から感謝するように』『上手く陸のお偉方に宣伝出来たら増強大隊全員分のStG25と、少佐の体型に合った新型短機関銃を送ってやろう』という、明らかに取引同然の文章が記されていた。

 

 はいはい分かりましたとも。いい空気に水を差してくれたものだと思いつつ、私は口直しにStG25を持ち上げて、うっとりとしながらその機能美に酔い痴れた。私の体型に合わないというだけで、銃そのものの性能には何の問題もない。道具に罪なしというやつだ。

 

“これ一挺で、分隊並みの火力は期待できそうだ”

 

 喜色満面の私に、大隊員達の心は数光年先まで遠のいていた。傍から見れば私とフォン・キッテル参謀大佐は同類で、最前線をこよなく愛する戦争狂であるが故に、普段からこんなやり取りをしていたのだろうと考えていたに違いないが、私は部下の事などとっくの昔に捨て置いていて、StG25に夢中だった。

 ガンオイルに濡れていなければ、頬ずりと口付けを送ってやっても良いと思っていた程で、唯一問題なさそうな銃床にキスしようかと顔を寄せて、すぐに止めた。全力で止めた。

 なんと銃床には私のイニシャルと、例によってハンカチと同じ『幸運を』の言葉が刻印されていたのである。こんな場所に口づけようものならば、セレブリャコーフ少尉の誤解が再燃してしまう。それだけは何としてでも避けたかった。

 が、既にして遅い。先程まで銃に夢中だった戦争狂の上官殿が、突如として正気に戻ったのだから。原因を探り、私のイニシャルを含む刻印に、皆先程とは違う表情を浮かべた。

 

“ああ、糞。なんて事だ”

 

 私はいっそ、銃床にペンキか何かで迷彩塗装でも施してやろうかとも思ったが、流石にそれがエルマー技術中将にバレた日には、本気で恐ろしい目に遭いかねなかったので、自重せざるを得なかった。本当に可愛くないし碌でもないな! この頃の私は!

 

 

     ◇

 

 

 部下の生暖かい視線から逃げるように、私は前線基地の個室に戻って封筒を開けた。軍用便箋でなく私信であるから、当然紙質は最上。フォン・キッテル家の家紋の封蝋が為されたそれを丁寧に開封して手紙を取り出すと、いつもの物と同じインクの文があった。

 手紙には、女性である私に銃などという無骨極まりない代物を送った事への謝罪から始まり、弟御の銃は、大変良い物である筈だから安心して使って欲しいという事。私に怪我はないかと心配する旨などが綴られ、最後にはこうあった。

 

『銃に文字を刻むよう弟に薦められましたが、気の利いた言葉を寄せられませんでした。私はフォン・デグレチャフ参謀少佐が、健やかであって欲しいと常に祈っております。日々前途に幸あるよう願って止みません。ですが、どのような言葉を贈るべきかは、最後まで答えが出ませんでした。

 姉上の言葉を借りてしまった私を、甲斐性のない男と見られても致し方ないとは自覚しております。

 いつかは心から、フォン・デグレチャフ参謀少佐に自分の思いを込めた、祝福の言葉を送りたいと思います。誕生日おめでとう、フロイライン・デグレチャフ』

 

“……これは、まさか、そういう事か?”

 

 私は顔を顰めた。まさかとは思うが、空軍の大英雄様は今年一二になろうというばかりの、年端も行かない幼女がお好みなのだろうか? それを想像して、私は全身に鳥肌が立った。怖気も走ったし身の危険も感じた。

 気持ち悪い冷や汗が背筋に伝う。今の今まで、そういう目で見られていたのだとしたら、私の中での参謀大佐への評価を改めねばならない。

 いや、確かに帝国貴族であれば、生まれながらに結婚相手が決まっているという事さえザラだ。一〇になるかどうかで婚約し、相手の家の事を覚える為に早々に嫁入りして、夫を支える為に日夜義母と家令から教育を受けるというのも、知識としては知っている。

 だが、私は私生児なのだ。勲爵士(リッター)の称号を得てはいても、出世欲が強いというだけで、中身は市井と同じ価値観なのだ。

 親同士の結びつきなどで、若くして結婚することは市井でも珍しくないが、それでも一四、五歳になってからが基本である。私はお巡りさんの代わりに憲兵を呼びたくなった。

 

“いや、しかしだ。仮にそうであったとしても、すぐさま無体な真似に出る筈もないだろうし、今後は適切に距離感を保ち続ければ、関係を維持することも吝かでは……いいや、無理だ! 不可能だ! 有り得ない! 小児性愛者などと仲良く出来るものか!”

 

 我ながら何処までも酷い幼女であるが、この時の私は動転していた。それはもう、盛大にだ。

 

“か、かくなる上は、宣伝局に事実を暴露して権威を失墜させるか!? いや、キッテル大佐は帝国(ライヒ)の英雄。お目溢しぐらい当然あるだろうし、証拠の手紙を持参しても握り潰されるに決まっている。それどころか、最悪「玉の輿だぞ」と背中を押された挙句、英雄同士の熱愛と、ゴシップが溢れ返るに決まっているではないか!?”

 

 こういう時、地位も権力も金もある上位の存在とは厄介である。おまけに私が私信のやり取りをしていた事は、ごく一部とは言え便箋の運送上知っている者もいる。手を切るには余りに遅いし、運のない事に私は勲爵士(リッター)の称号を得た、一代限りの貴族なのだ。

 

 そう、貴族なのである。

 

 ゴシップだの握り潰すなどと考えたが、そもそもにしてお互いに貴族なら全く問題ない。市井であれば犯罪的な組み合せも、貴族社会ならばスタンダードかつ平凡なカップルの出来上がりだ。むしろ、まだ結婚していないのかと急き立てられるに違いない。

 帝国は小児性愛者の貴族に優しすぎると思う。そして幼気な少女に厳しすぎると思う。私の祖国は、幼女が変態の毒牙にかかることを許容する恐ろしい国家だったらしい。泣きたい。

 

 私は自分の未来に絶望した。袋小路となった先に、性犯罪者の魔の手が迫るのだと涙さえ零しかけた。絶望に打ち拉がれた私は、何とかならないものかと右往左往し、そこでようやく、幾度となく繰り返されていたノックに気付けた。

 手紙を読むまで心底鬱陶しいと思っていた、あのセレブリャコーフ少尉がそこに居たのだ。

 

「少尉、助けてくれ!」

 

 私は藁にも縋る思いだった。先程とは一八〇度態度を変えて、手のひらを返すように詰め寄り、手紙を片手に事情を説明すること数分。セレブリャコーフ少尉は困ったような笑顔を浮かべた。

 

「あの、少佐殿? 一先ずこういう時は、正確にお互いの気持ちを確認しておくべきといいますか、少なくとも文面から察するに、純粋に少佐殿を案じておられるだけの可能性もあるのでは?」

 

 第一、キッテル大佐殿の初恋のお相手は、あのヴィクトル・ルイス王太子妃殿下ですよ? というセレブリャコーフ少尉の指摘に、僅かながらだが冷静さを取り戻す事が出来た。しかし、まだ油断は出来ない。

 見目麗しい女性に振られた結果、性癖をこじらせて危ない道に行ってしまった可能性とて大いにあるだろう。ああいう一見紳士で優しそうなエリートほど、影では奥方に暴力を振るったりと、何かしら人に言えない部分を隠している*2ものなのだ。

 

 そこで私は、セレブリャコーフ少尉の案を採用してしまう事にした。もういっそ、ストレートに聞いてしまうのはどうかという事だ。

 私はセレブリャコーフ少尉と共同で文を認め、出来るだけ年頃の少女らしい、愛らしさの中に恥じらいも含んだ文面で『私の事を愛しておいでなのですか?』と、自分でも吐瀉物を撒き散らしたくなるような内容の手紙を送ったのである。

 

 これで相手が交際を申し込むようなら、亡命しよう。祖国だろうがなんだろうが、小児性愛者が付け狙う国なんぞに居られるか!

 これまでの給与を全て貴金属に変えた上で、手始めに森林三州誓約同盟に逃げるのだ! 永世中立国の山々が私を呼んで止まないのだ! 汝、小児性愛者のいない新天地に赴きなさいと!

 

 しかし、私の亡命計画が実行に移される事は無かった。フォン・キッテル参謀大佐は、私をそういう目では見ていないという事をはっきりと、それはもう美麗かつ丁寧な文章で、こちらの気を遣うように慎重に綴ってくれていた。こういうところの気遣いは実に貴族らしいと言える。

 

「……よかった。本当によかった」

 

 安堵から脱力した私は、ズルズルと椅子に身を預けて、だらしない姿勢を部下に晒していた。最早、体面を保つ余裕すら失われていたのである。

 

「しかし、意外です。キッテル大佐殿ほどのお方でしたら、少佐殿のお眼鏡にも適うと思っていたのですが」

 

 理想が高すぎるぞという、部下にして世の一般的な女性からの言外の指摘である。

 客観的な視点に立てば、確かにフォン・キッテル参謀大佐は好物件なのだろう。

 背高く金髪で、美しく印象的な空色の瞳と、中性的な顔立ちの若さに満ちた好青年で、美術彫刻のような堂々たる肉体美もさることながら、名門といって差し支えない出自と、二〇代で大佐まで上り詰めるだけの頭脳と武勲を兼ね備え……と。あまり語ると惚気や旦那自慢のようだから、この辺りで留めておこう。

 いっそのこと狙えば良いのにというのは、成程確かに相手が真っ当であれば尤もなのだがな?

 

「セレブリャコーフ少尉。貴官は顔や家柄や経歴が最高でも、特殊な性癖を持った男に嫁ぎたいか?」

「絶対に嫌です」

 

 つまりはそういう事である。金や身分の為に、妥協する女も世には五万といるだろうが、私は絶対にお断りだ。もしもフォン・キッテル参謀大佐がそんな男だったなら、私は一生涯軽蔑しながら早々に忘れるべく、森林三州誓約同盟に逃げた後、匿名国際銀行口座を作って合州国にでも渡った事だろう。

 自分の将来の夫に対して、ここまで辛辣で名誉を毀損するような奥方も、帝国史上前代未聞だろうが……結果だけ見るなら、私の夫は年端も行かぬ少女に恋心を抱いたのだから、あながち的外れでもないだろう。

 

 まぁ、好いた惚れたは私も同じだが、その感情を自覚するのは先のことである以上、この時の私は安心しきった表情で、これまで通り文通を続ける事とした。

 はじめは唯のご機嫌窺いとコネクションの保持というだけであったし、唯でさえ書類地獄の帝国軍にあって文通など手間ばかりだと思っていたが、やってみればこれが中々に楽しめる。

 フォン・キッテル参謀大佐が面白おかしい、私の目を惹きつける文を用意してくれることもあるが、それでも最前線勤務に勤しむ私にとっては、数少ない息抜きとなっていた。

 

“誕生日の礼として、こちらからも贈り物ぐらいは用意せねばな”

 

 フォン・キッテル参謀大佐の誕生日まで間があるが、何を贈るにしても、段取りは早めの方が良いだろう。麗しの後方勤務に勤しむ参謀大佐と違い、こちらは前線に出ずっぱりなのだから。

 

 

     ◇ニコラウスの回想記

 

 

 こうして互いに筆を執り、内容を確認し合うと、よくぞまぁここから相思相愛になれたものだと改めて思う。

 本著を通して具体的に描かれる妻の本音は心に刺さるが、小児性愛者だという中傷は、私自身市井の価値観で見るならば、それも致し方ないものと諦めている。

 当時としても、互いに貴族でなければ、決して皆からの祝福は得られず、陰で何かしら言われただろうことは想像に難くないからだ。

 

 ……しかし、私とて心まで鋼のように鍛え切っている訳ではない。

 

 妻からは後の告白の折、初の誕生日プレゼントに対しての返信は部下に任せたもので、交際したいという思いはその時は全くなかったし、身の危険を感じていた事も結婚後に赤裸々に語ってくれていたのでショックは少ないのだが、改めて堂々と綴られると、心と一緒に筆が折れてしまいそうだ。

 

 とはいえ、今の私は妻の愛情を微塵も疑っていないし、当時の手紙も別人のものだろうということは、私も初めから理解した上で返信していたが、この件に関しては、語るべき時に語ろうと思う。

 ……今は。一旦筆を置かせて頂きたい。

 

*1
 一九二五年、八月進級。大将以上の進級は兵科士官に限られる為、エルマー・フォン・キッテルは二四という歴代最年少の若さで、技師としての最高階級に至った。

*2
 勿論私の夫に、そのような粗暴な一面など持ち合わせていないことを、本人の名誉の為に明記しておく。

我が夫は、常日頃から私を赤面させてしまう程の愛情を振りまいて止まない方なのだ。




 このあとデグ様と滅茶苦茶あれこれ(意味深)した。


【本日のデグ様の本音~主人公のロリコン疑惑が浮上して~】
 デグ様「ロリコンはいやだぁっ! ルーデルみたいな奴って時点で気づくべきだったぁぁ!?」

 デグ様は今日も言いたい放題です。今後もずっと言いたい放題です。

以下、名前・地名等の元ネタ
【史実→本作】
【銃器】
 StG44→StG25

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