~プロローグ~
???「私、飛電デルタ社長の社長秘書でございます。人形AI搭載ロボット、名前は、『lucky』です。
以後お見知りおきを、お願いします、、、。
さて現在、デルタ社長が経営されている
飛電インテリジェンスは、人形AIロボット、
『ヒューマギア』の開発に成功し、今では世界の大半の職業をヒューマギアが担う時代になりました、、、。
しかし同時に、ヒューマギアに関連した、事件が多発
するようになりました。そこで結成されたのは、『A.I.M.S』です。エイムズは、警察の
対マギア特殊殲滅部隊で、
A=Artificial (人口)
I=Intelligence (知能)
M=Military (軍隊)
S=Service(サービス)
を略式名称で呼ばれています。そして現在、この世界に干渉してくる世界があります。その世界は不思議な事にフレンズと呼ばれたアニマルガールが生息しており、
種類にもよりますが、けも耳と尻尾を生やし、人間以上の身体能力を持っています。なぜフレンズがこの世界に干渉するのか、未だにわかっていません、私の経験からしても、大変危険かと思います、、、。」
???「おーい!lucky!」
lucky「はい。いかがなされましたか?デルタ社長。」
デルタ「lucky!聞いてくれ、次の商談先が
決まったぞ!」
lucky「流石デルタ社長。それで、次の商談先は、
何処になされましたか?」
デルタ「次の商談先はずばり、東京重科学工業株式会社に決定した!あそこの技術を利用すれば、ヒューマギアの性能を上げられるかも知れないんだ!」
lucky「私も取引成立を祈っております。」
デルタ「商談日時は、明後日27日の、
午後1時からってなってる。」
lucky「了解、明後日のスケジュールを、
商談に変更、、、更新完了。デルタ社長。
明後日は、午前10時から来て下さい。」
デルタ「わかった。ありがとうlucky。」
lucky「お褒めの言葉を頂き、光栄です。」
デルタ「じゃあ今日は、9時位までやって、早めに寝るとするか、、、。」
~三時間後~
デルタ「仕事が割と早めに終わった、、、。
どうしようか、、、1時間位余ったけど。」
lucky「デルタ社長。それでは、明日に備えて、
早めに寝る事をおすすめします。現在のデルタ社長は、中枢性疲労が見られます。ですので、いつもの時間より30分程多く取りましょう。」
デルタ「わかった、早めに寝るよ。」
~睡眠、そして商談の日~
デルタ「よし、いつもの持ったし行きますか、、、。」
そう言ってデルタは、家を出て歩いて会社に向かった。
~道中~
デルタ(いつものだな、、、それにしても、
学校休むと色んな意味で大変だからな、、、
帰ったら友達に連絡入れて、今日やった事を
教えてもらわなきゃな、、、。)
~ワープホールに吸い込まれた!?~
デルタ(なんだ?あれは、、、。
ワープホールみたいな感じだな、、、。)
ピリリリリ!ピリリリリ!
デルタ(こんな時にluckyから電話?)
ピッ!
デルタ「もしもしlucky、どうしたの?」
lucky「 デルタ社長!今すぐその場所から避難をしてください!」
デルタ「まじで!?」
デルタは、必死に離れようとしたが、ワープホールの
引力が強くて離れられなかった。
デルタ「駄目だ!離れられない!」
lucky「 では、変身してください!」
デルタ「わかった!」
『jump!authorize (変身待機音)
デルタ「変身!」
Progress! 飛び上がライズ!(バッタのジャンプ音)
ライジングホッパー!A jump to the sky turns to a rider kick. 』
デルタ(クソッ!抜け出せない、、、。ライダーキックなら行けるか!?)
『ライジング!インパクト!』
デルタ「はっ!」
デルタは、引力と水平にライダーキックを
放った!しかし!逆に吸い込まれてしまった
デルタ「うわぁぁぁ!」
lucky「デルタ社長!デルタ社長!」
ここからの通信が途切れてしまった、、、。
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~初めての出逢い~
デルタ「いたた、、、ここ、、、何処!?」
デルタがたどり着いたのは、ジャングルだったのだ!木々が鬱蒼と生い茂っている。
???「あら、、、起きた見たいね。」
デルタ「いや、お前誰!?」
マダラバッタ「私はマダラバッタ。貴方の持っていた
その不思議な物から生まれたフレンズよ?」
デルタ「、、、えぇぇぇぇ!俺のライジングホッパー
プログライズキーが!白い!」
マダラバッタ「確かに白いわね、、、。
ごめんなさい、私が生まれたばかりに。」
デルタ「良いんだ!他のプログライズキーを使えば
良いんだ、、、他のも白い、、、。一体何処に
行ったんだ、、、。」
マダラバッタ「探すなら私も手伝うわ。」
デルタ「有難いな、、、これから宜しくな!
マダラバッタ!俺はデルタ!」
マダラバッタ「うん!宜しくお願いね。」
こうして仮面ライダーゼロワン(デルタ)は、
ライジングホッパープログライズキーから生まれた
マダラバッタと一緒にジャパリパークを巡る旅に出た!
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~まず手始めに~
デルタ「さて、、、手始めに何処から
探索するか、、、。」
マダラバッタ「それなら水辺に行ってみたいわね、、、もしかしたら何か手がかりがあるかも知れないわ。」
デルタ「そうだな、、、いってみるか!」
二人は、水辺地方に向けて足を運んだ。
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~水辺地方近辺~
デルタ「おぉ!見えて来たぞ!」
マダラバッタ「ここが水辺地方なのね?」
???「そうよ?何かご用でも?」
デルタ「うわぁ!びっくりした!」
デルタがみたフレンズは、猫科のような
見た目をしていた。
マーゲイ「私はマーゲイ。この主に水辺地方で活動しているPPPというアイドルグループのマネージャーをしています。」
デルタ「どうも、、、俺はデルタ。」
マダラバッタ「私はマダラバッタ。」
マーゲイ「デルタさんにマダラバッタさん?貴方達は一体何をしているんですか?」
デルタ「信じてもらえないと思うんだが、
俺は別の世界から来たんだ。」
マーゲイ「それで?」
マダラバッタ「デルタが来た時に、この
プログライズキー?っていう物から私が
生まれた。」
マーゲイ「そうですか、、、。ではその証拠を見せてください。」
デルタ「はい、これがプログライズキーだ。本当は動物のモチーフの色とアビリティーが
その中にあるんだが、今は能力がフレンズになって何処に行ったか探している。」
マーゲイ「そうですか、、、信用しましょう現物とフレンズが居るってことは、
本当だったみたいですね、、、。」
デルタ「信用してくれて助かる。
所で水辺なら何か居ないか?
例えばサメやペンギンなんてフレンズ
居ないか?それも初めましての。」
マーゲイ「そう言えばプリンセスとコウテイが急にイワビーの体が光出したと
言った気がします。」
デルタ「プリンセス?コウテイ?イワビー?誰なんだ?そのフレンズは。」
マーゲイ「そう言えば貴方達はPPPについて知りませんでしたね、、、ついて来て下さい出会ったらわかります。」
デルタ「わかった。マダラ?行くぞ。」
マダラ「わかった。」
三人は、水辺地方のPPPの居る所に向かった
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~PPPと対面~
デルタ「ここがPPP達が居る所か?」
マーゲイ「そうですね。」
マダラ「ひろーい!」
マーゲイ「あまり騒がないでくださいね?」
マダラ「わかった。」
???(1)「うん?マーゲイ?このフレンズ達が探しているって言った子か?」
マーゲイ「そうですね。デルタさんと、
マダラバッタさんです。」
デルタ「どうも、デルタだ、宜しくな!」
マダラ「私はマダラバッタよ、宜しくね!」
コウテイ「私はコウテイペンギンのコウテイだ、宜しく頼む。」
デルタ「所で、さっきマーゲイから聞いた話なんだが、突然イワビーっていうペンギンのフレンズが光出したって聞いたけど、
本当か?」
コウテイ「あぁ、さっきっから光続けていてな、、、正直お手上げだ。
今はあっちの小屋に居るぞ?」
デルタ「ありがとう!いってくる!」
マダラ「待って!私も行く!」
マーゲイ「いっちゃいましたか、、、。」
コウテイ「あのフレンズ達は悪いフレンズ
じゃあないよ、、、きっと。」
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~イワビー、ジェーンと対面~
デルタ「失礼!入るぜ?」
???「どうぞ、入って来て下さい。」
デルタ「、、、。」
マダラ「すごい、、、光ってる!」
イワビー「正直これをどうにかしてくれよ~眩しくて仕方ないぜ、、、。」
デルタ「お前がコウテイが言っていた
イワビーっていうペンギンのフレンズか?」
イワビー「そうだぜ?」
デルタ「俺はデルタ、宜しくな!」
マダラ「私はマダラバッタ、宜しくね。」
ジェーン「私はジェーンよ、宜しくね。」
デルタ「いきなり本題なんだが、イワビーが光出した直前の出来事って有るか?」
ジェーン「確か、、、イワビーに何か
当たりましたね、、、四角い何かが、、。」
デルタ「それを見せてくれないか?」
ジェーン「今持ってきますよ。」
~五分後~
ジェーン「持ってきました、これです。」
デルタ「これはッ!ストーミングペンギンのプログライズキーだ!」
デルタが手にしたのは、確かにストーミングペンギンと記されたプログライズキーだった
デルタ「よし、、、早速変身だ!」
マダラ「、、、。」
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~変身できない!?~
デルタ「じゃあ、変身するか、、、。」
マダラ「頑張って!」
『hurricane!』
イワビー「体の発光が止んだ!?」
『error rize!』
デルタ「えっ?」
確かにボタンは押した、しかしベルトは
全く別の音声を返した。
デルタ「なんでエラーなんだ?」
少しの沈黙が過ぎ去った。
デルタ「わかった!ライジングホッパーが、まだ
色を取り戻して無いからか、、、。」
ジェーン「どういう事です?」
デルタ「基本的にゼロワンは、ライジングホッパーを
ベースにしてフォームチェンジするから、ライジング
ホッパーが無い今、変身も儘ならないってことか。」
マダラ「、、、。」
デルタ「落ち込むな、、、別に変身が出来ないからって死ぬ訳じゃない。」
変身ができないゼロワンは、果たしてどうなって
しまうのか!次回に続く!
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~予告~
次回の仮面ライダーゼロワン(EX)は!
変身できないデルタに、セルリアンが
襲いかかる!その時!デルタは、、、。
次回 けものフレンズ×仮面ライダーゼロワン
第2話 「ライジングな変身」
お楽しみに!
~後書き~
と、、、いうわけで、続きが気になる人は、是非首を
長くしてお待ちください!