けものフレンズ×仮面ライダーゼロワン   作:REIMU01

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第1話 「welcomeジャパリパーク!」

~プロローグ~

 

???「私、飛電デルタ社長の社長秘書でございます。人形AI搭載ロボット、名前は、『lucky』です。

以後お見知りおきを、お願いします、、、。

さて現在、デルタ社長が経営されている

飛電インテリジェンスは、人形AIロボット、

『ヒューマギア』の開発に成功し、今では世界の大半の職業をヒューマギアが担う時代になりました、、、。

しかし同時に、ヒューマギアに関連した、事件が多発

するようになりました。そこで結成されたのは、『A.I.M.S』です。エイムズは、警察の

対マギア特殊殲滅部隊で、

 

A=Artificial (人口)

 

I=Intelligence (知能)

 

M=Military (軍隊)

 

S=Service(サービス)

 

を略式名称で呼ばれています。そして現在、この世界に干渉してくる世界があります。その世界は不思議な事にフレンズと呼ばれたアニマルガールが生息しており、

種類にもよりますが、けも耳と尻尾を生やし、人間以上の身体能力を持っています。なぜフレンズがこの世界に干渉するのか、未だにわかっていません、私の経験からしても、大変危険かと思います、、、。」

 

???「おーい!lucky!」

 

lucky「はい。いかがなされましたか?デルタ社長。」

 

デルタ「lucky!聞いてくれ、次の商談先が

決まったぞ!」

 

lucky「流石デルタ社長。それで、次の商談先は、

何処になされましたか?」

 

デルタ「次の商談先はずばり、東京重科学工業株式会社に決定した!あそこの技術を利用すれば、ヒューマギアの性能を上げられるかも知れないんだ!」

 

lucky「私も取引成立を祈っております。」

 

デルタ「商談日時は、明後日27日の、

 

午後1時からってなってる。」

 

lucky「了解、明後日のスケジュールを、

 

商談に変更、、、更新完了。デルタ社長。

 

明後日は、午前10時から来て下さい。」

 

デルタ「わかった。ありがとうlucky。」

 

lucky「お褒めの言葉を頂き、光栄です。」

 

デルタ「じゃあ今日は、9時位までやって、早めに寝るとするか、、、。」

 

~三時間後~

 

デルタ「仕事が割と早めに終わった、、、。

 

どうしようか、、、1時間位余ったけど。」

 

lucky「デルタ社長。それでは、明日に備えて、

早めに寝る事をおすすめします。現在のデルタ社長は、中枢性疲労が見られます。ですので、いつもの時間より30分程多く取りましょう。」

 

デルタ「わかった、早めに寝るよ。」

 

~睡眠、そして商談の日~

 

デルタ「よし、いつもの持ったし行きますか、、、。」

 

そう言ってデルタは、家を出て歩いて会社に向かった。

 

~道中~

 

デルタ(いつものだな、、、それにしても、

学校休むと色んな意味で大変だからな、、、

帰ったら友達に連絡入れて、今日やった事を

教えてもらわなきゃな、、、。)

 

~ワープホールに吸い込まれた!?~

 

デルタ(なんだ?あれは、、、。

 

ワープホールみたいな感じだな、、、。)

 

ピリリリリ!ピリリリリ!

 

デルタ(こんな時にluckyから電話?)

 

ピッ!

 

デルタ「もしもしlucky、どうしたの?」

 

lucky「 デルタ社長!今すぐその場所から避難をしてください!」

 

デルタ「まじで!?」

 

デルタは、必死に離れようとしたが、ワープホールの

引力が強くて離れられなかった。

 

デルタ「駄目だ!離れられない!」

 

lucky「 では、変身してください!」

 

デルタ「わかった!」

 

『jump!authorize (変身待機音)

 

デルタ「変身!」

 

Progress! 飛び上がライズ!(バッタのジャンプ音)

ライジングホッパー!A jump to the sky turns to a rider kick. 』

 

デルタ(クソッ!抜け出せない、、、。ライダーキックなら行けるか!?)

 

『ライジング!インパクト!』

 

デルタ「はっ!」

 

デルタは、引力と水平にライダーキックを

放った!しかし!逆に吸い込まれてしまった

 

デルタ「うわぁぁぁ!」

 

lucky「デルタ社長!デルタ社長!」

 

ここからの通信が途切れてしまった、、、。

 

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~初めての出逢い~

 

デルタ「いたた、、、ここ、、、何処!?」

 

デルタがたどり着いたのは、ジャングルだったのだ!木々が鬱蒼と生い茂っている。

 

???「あら、、、起きた見たいね。」

 

デルタ「いや、お前誰!?」

 

マダラバッタ「私はマダラバッタ。貴方の持っていた

その不思議な物から生まれたフレンズよ?」

 

デルタ「、、、えぇぇぇぇ!俺のライジングホッパー

プログライズキーが!白い!」

 

マダラバッタ「確かに白いわね、、、。

ごめんなさい、私が生まれたばかりに。」

 

デルタ「良いんだ!他のプログライズキーを使えば

良いんだ、、、他のも白い、、、。一体何処に

行ったんだ、、、。」

 

マダラバッタ「探すなら私も手伝うわ。」

 

デルタ「有難いな、、、これから宜しくな!

マダラバッタ!俺はデルタ!」

 

マダラバッタ「うん!宜しくお願いね。」

 

こうして仮面ライダーゼロワン(デルタ)は、

ライジングホッパープログライズキーから生まれた

マダラバッタと一緒にジャパリパークを巡る旅に出た!

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~まず手始めに~

 

デルタ「さて、、、手始めに何処から

 

探索するか、、、。」

 

マダラバッタ「それなら水辺に行ってみたいわね、、、もしかしたら何か手がかりがあるかも知れないわ。」

 

デルタ「そうだな、、、いってみるか!」

 

二人は、水辺地方に向けて足を運んだ。

 

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~水辺地方近辺~

 

デルタ「おぉ!見えて来たぞ!」

 

マダラバッタ「ここが水辺地方なのね?」

 

???「そうよ?何かご用でも?」

 

デルタ「うわぁ!びっくりした!」

 

デルタがみたフレンズは、猫科のような

 

見た目をしていた。

 

マーゲイ「私はマーゲイ。この主に水辺地方で活動しているPPPというアイドルグループのマネージャーをしています。」

 

デルタ「どうも、、、俺はデルタ。」

 

マダラバッタ「私はマダラバッタ。」

 

マーゲイ「デルタさんにマダラバッタさん?貴方達は一体何をしているんですか?」

 

デルタ「信じてもらえないと思うんだが、

 

俺は別の世界から来たんだ。」

 

マーゲイ「それで?」

 

マダラバッタ「デルタが来た時に、この

 

プログライズキー?っていう物から私が

 

生まれた。」

 

マーゲイ「そうですか、、、。ではその証拠を見せてください。」

 

デルタ「はい、これがプログライズキーだ。本当は動物のモチーフの色とアビリティーが

 

その中にあるんだが、今は能力がフレンズになって何処に行ったか探している。」

 

マーゲイ「そうですか、、、信用しましょう現物とフレンズが居るってことは、

 

本当だったみたいですね、、、。」

 

デルタ「信用してくれて助かる。

 

所で水辺なら何か居ないか?

 

例えばサメやペンギンなんてフレンズ

 

居ないか?それも初めましての。」

 

マーゲイ「そう言えばプリンセスとコウテイが急にイワビーの体が光出したと

 

言った気がします。」

 

デルタ「プリンセス?コウテイ?イワビー?誰なんだ?そのフレンズは。」

 

マーゲイ「そう言えば貴方達はPPPについて知りませんでしたね、、、ついて来て下さい出会ったらわかります。」

 

デルタ「わかった。マダラ?行くぞ。」

 

マダラ「わかった。」

 

三人は、水辺地方のPPPの居る所に向かった

 

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~PPPと対面~

 

デルタ「ここがPPP達が居る所か?」

 

マーゲイ「そうですね。」

 

マダラ「ひろーい!」

 

マーゲイ「あまり騒がないでくださいね?」

 

マダラ「わかった。」

 

???(1)「うん?マーゲイ?このフレンズ達が探しているって言った子か?」

 

マーゲイ「そうですね。デルタさんと、

 

マダラバッタさんです。」

 

デルタ「どうも、デルタだ、宜しくな!」

 

マダラ「私はマダラバッタよ、宜しくね!」

 

コウテイ「私はコウテイペンギンのコウテイだ、宜しく頼む。」

 

デルタ「所で、さっきマーゲイから聞いた話なんだが、突然イワビーっていうペンギンのフレンズが光出したって聞いたけど、

 

本当か?」

 

コウテイ「あぁ、さっきっから光続けていてな、、、正直お手上げだ。

 

今はあっちの小屋に居るぞ?」

 

デルタ「ありがとう!いってくる!」

 

マダラ「待って!私も行く!」

 

マーゲイ「いっちゃいましたか、、、。」

 

コウテイ「あのフレンズ達は悪いフレンズ

 

じゃあないよ、、、きっと。」

 

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~イワビー、ジェーンと対面~

 

デルタ「失礼!入るぜ?」

 

???「どうぞ、入って来て下さい。」

 

デルタ「、、、。」

 

マダラ「すごい、、、光ってる!」

 

イワビー「正直これをどうにかしてくれよ~眩しくて仕方ないぜ、、、。」

 

デルタ「お前がコウテイが言っていた

 

イワビーっていうペンギンのフレンズか?」

 

イワビー「そうだぜ?」

 

デルタ「俺はデルタ、宜しくな!」

 

マダラ「私はマダラバッタ、宜しくね。」

 

ジェーン「私はジェーンよ、宜しくね。」

 

デルタ「いきなり本題なんだが、イワビーが光出した直前の出来事って有るか?」

 

ジェーン「確か、、、イワビーに何か

 

当たりましたね、、、四角い何かが、、。」

 

デルタ「それを見せてくれないか?」

 

ジェーン「今持ってきますよ。」

 

~五分後~

 

ジェーン「持ってきました、これです。」

 

デルタ「これはッ!ストーミングペンギンのプログライズキーだ!」

 

デルタが手にしたのは、確かにストーミングペンギンと記されたプログライズキーだった

 

デルタ「よし、、、早速変身だ!」

 

マダラ「、、、。」

 

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~変身できない!?~

 

デルタ「じゃあ、変身するか、、、。」

 

マダラ「頑張って!」

 

『hurricane!』

 

イワビー「体の発光が止んだ!?」

 

『error rize!』

 

デルタ「えっ?」

 

確かにボタンは押した、しかしベルトは

 

全く別の音声を返した。

 

デルタ「なんでエラーなんだ?」

 

少しの沈黙が過ぎ去った。

 

デルタ「わかった!ライジングホッパーが、まだ

色を取り戻して無いからか、、、。」

 

ジェーン「どういう事です?」

 

デルタ「基本的にゼロワンは、ライジングホッパーを

ベースにしてフォームチェンジするから、ライジング

ホッパーが無い今、変身も儘ならないってことか。」

 

マダラ「、、、。」

 

デルタ「落ち込むな、、、別に変身が出来ないからって死ぬ訳じゃない。」

 

変身ができないゼロワンは、果たしてどうなって

しまうのか!次回に続く!

 

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~予告~

 

次回の仮面ライダーゼロワン(EX)は!

 

変身できないデルタに、セルリアンが

 

襲いかかる!その時!デルタは、、、。

 

次回 けものフレンズ×仮面ライダーゼロワン

 

第2話 「ライジングな変身」

 

お楽しみに!




~後書き~

と、、、いうわけで、続きが気になる人は、是非首を
長くしてお待ちください!

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