パズドラの世界だってよ…ははっ……遊ぶか…   作:すつぬ

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勢いで動くとさ、たまに後悔するよね

「うぉぉぉぁぁぁぁっっ!!何やってんだ俺はぁぁぁっっっ!!」

 

テレポート先で膝まづいて先程の誤ち…などを悔やんでいた

 

「これって俺罪を犯してるんじゃないすっかね!?」

 

ヘラ「マスター……今のあんた、最高にダサいわよ…」

 

「うっせ!勢いで動いたから後悔してんだよ!要は幼女誘拐だぞこれ!?」

 

ロミア「幼っ……」

 

リーチェ「失礼ながらマスター、幼女誘拐事件ではありません。幼児誘拐事件です♪」

 

ロミア「幼児……」

 

ヘラ「あんたそれどっちもほぼ同じですわよ……」

 

「はっ!?そうかっ!確かにその通りだな!」

 

ヘラ「んでもってあんたは何でそれに納得してるのよ!!」

 

「ずみませんっっ!」

 

膝まづいてた腹に思いっきりヘラの蹴りが炸裂した……すんごい痛い。どこかの紳士ならご褒美ですとか思ってそう。

 

 

 

 

 

「さーてと、んでどうすっかなー」ケロ

 

ヘラ「本当に切り返し早いわね……」

 

リーチェ「それがマスターですから♪」

 

ヘラ「あんたもあんたでいつも通りね……」

 

リーチェ「ツッコミ役は疲れるので考えるのをやめました♪」

 

ヘラ「あんたそれ遠回しに「マスターの愚行はいつも通りです」って言ってるようなものよ?」

 

「事実だからしゃーねぇーな」

 

ヘラ「マスターも怒りなさいよ……」

 

「怒る?何にだ?」

 

ヘラ「何って………あんたねぇ?」

 

「べっつにいいじゃねぇーか。そう思われるような行動ばっかしてんだからよ。んな事より今は、どうやってあの野郎からロミアを解雇するのか…だろ。」

 

リーチェ「…普通に考えたらまず無理ですね。私達を解雇するというのは、事実上の契約破棄……」

 

「つまり俺の世界では売るという事か……確かに、BOXから葬り去らせるのはそれぐらいしかねぇーからな…んでもそれってよ」

 

ヘラ「…えぇ。マスターが思ってるとおり、記憶はなくなり、生命はそこで消滅するわ」

 

「要は奴隷紋の解呪が効かない版って感じか……んー……突破口があるにはあるが……どれも魔法石を消費するもんばっかだからむやみ輩に使う訳にも行かねぇ……」

 

ロミア「あ、あの……」

 

「んー?」

 

ロミア「わ!私は!幼児でも…幼女でもない……です!!」

 

「……………プッ!あっはっはっ!」

 

ロミア「!?な、なんで笑うのよ!?」

 

「あーいや、今更かよって思ってな。あっはっは…本当にロミアは可愛いな」ナデナデ

 

ロミア「っっ………」

 

「…安心しろ。ロミアが思ってることは絶対にさせないよ。もちろん、ロミアが今思ってる事すら、実行に移す気は無い」

 

ロミア「っ!?わ、私は!」

 

「……形がどうであれ、俺はお前を助けると、救うと豪語した男だぜ?……直ぐに諦めるわけねぇーだろ。」

 

ロミア「っっ!!」

 

「だから、今ロミアが考えてる、「自分の事を諦めさせて平和的解決で相手に身売りする」……って考えは、今のうちに捨ておけ」

 

ロミア「!!!」バッ

 

「…ふっ、なんでわかったの!?って顔だな?……考え事をしてる時は、大抵目の元に暗みがかかるのさ。それが濃ければ濃いほど、相手がどれほど悩んでるのかわかる。ロミア、お前はもうちっと顔に出ない練習をするんだな。リーチェよりわかりやすいぜ?」ナデナデ

 

ロミア「っ!?………あぅぅ…//」

 

リーチェ「……気の所為でしょうか?今ものすごく馬鹿にされた気分です。」

 

ヘラ「気の所為じゃなくで事実でしょ?」

 

リーチェ「………ふんっ」

 

ヘラ「いたいっ……私にあたんじゃないわよ……」

 

リーチェ「ふんっ…ふんっ……」ペシペシ

 

ヘラ「痛い痛い。あいたたたっ……痛いわよ!?」

 

リーチェ「はうっ!?カウンターなんて卑怯でしょ!?」

 

ヘラ「知るか!対カウンター技持ってないあんたが悪いんでしょ!?」

 

リーチェ「私はマスターのサポート役ですぅー。どこかの誰かと違って脳筋女とは違うんですー」

 

ヘラ「誰の頭が筋肉バカよ!このヘタレ!」

 

リーチェ「誰がヘタレですって!?」

 

ヘラ「あんたよあんた!」

 

リーチェ「っっ!!脳筋女!」

 

ヘラ「ヘタレ女!!」

 

ヘラ&リーチェ「グギギギっ!!」

 

 

 

 

 

 

「……なっ?あーいう奴らさ」ニコ

 

ロミア「…………」

 

「モンスターだからって壁作っちまってたら、そいつのいい所も、悪い所も分からねぇ。だから相手がどんな野郎だと、どんな種族だろうと、腹割って話した方がいいのさ。…まっ、ロミアのマスターとは話は合わなそうだがな」ニコ

 

ロミア「………うんっ……♪」ギュッ

 

「……ふっ。」ギュッ

 

ロミア「っ!………んっ♪」

 

俺の手を握ってきたので、俺も握り返してやる。すると嬉しそうに手に持ってる人形を抱きしめると、手を握ってくる。…やっぱり、どれだけ相手がモンスターだからって、見た目は年相応なんだよ。……目の前の2人は長生きしすぎて逆におかしくなっちまってるが

 

ヘラ&リーチェ「グガァァァァッッ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男「……準備は出来たんだろうな?」

 

?「いつもいつも……てめぇーは急に仕事を渡すのが多すぎんだよ…もうちっと正式な手続きをだな…」

 

男「だからこうして、割高な報酬用意してるじゃないか。…ま、今回はやる事がやる事さ。スムーズに行ったら、報酬を倍にして払うよ。」

 

?「っ!………なら文句はねぇーけどよ。……本当にそのてめぇーが言ってるガキってのは、弱っちい正義感振りかざす雑魚なんだろうな?」

 

男「私がこの目で見て…そう判断したんだ。威勢のいいガキだけなら、目だけでも充分把握可能さ…」

 

?「……まぁーてめぇーの言葉は信じるさ。悪いが、こっちも命かけてるんだ。たとえスムーズに行かなくても、払うってのが前提条件だかんな?」

 

男「もちろん、それぐらい分かっているさ」

 

?「………どうだかね。…おい。仕事の時間だ。出るぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?「それでマスター、今回の始末対象は…」

 

?「…今回のターゲットは正義感の強いただの腰抜けのガキ……って言う情報しかねぇ。くれぐれも気を抜くな。あのおっさんの目は正しいが、どうも俺の勘はそうじゃねぇー気がする。」

 

?「…と、言いますと?」

 

?「そもそも、わざわざ俺なんかに頼まなくても、あいつのもちモンスターだ。あいつだけでもどうにか出来たはずだ。」

 

?「………罠の可能性の方が高くありませんか?」

 

?「……威勢のいいガキって単語が気になる。どうにもその言葉には、俺も含まれてる気がする。今回のターゲットと、俺は恐らくだが同年代…もしくは俺の一個下だ。」

 

?「自覚してるんですね」

 

?「うっっせぇーわ!……警戒はしとけ。今回のターゲット。もしかしたら途中で変更する可能性もあるからな。」

 

?「…分かりました」

 

?「んじゃ…行くぞ。『ハク』」

 

ハク「…マスターの命令なら…どこまでも」

 

?「頼もしい限りだ。」

 

そうして、男は紫色の魔法陣に包み込まれると、姿を裏路地から消した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男「………さーて。どう転ぶかな?」

 

男は、不敵の笑みを見せ、最後に

 

男「……あわよくば…」ニヤ

 

そう言葉を漏らすと、常闇に姿を消した。




……ふはっ!ノープランで書くとあれもこれもって書き足してしまう!次回は大変だー(白目)…まぁまだ分かんないんですけどねw

キャラの設定集とかそういう奴。

  • 欲しいっ!作ってくれ!
  • あってもなくてもどちらでもいい。
  • あって何の意味がある?(いらない)
  • 今後の展開やネタバレを防げるなら欲しい
  • 進展がある度に更新するなら欲しい
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