「だぁぁくそ!いくらなんでも数がおかしいだろ!?」
レン「だーから言ったろ。応援が来るって」
「この数は聞いてねぇーぞ!?」
レン「いいじゃんいいじゃん。俺とお前のパートナーがいれば余裕余裕」
そうヘラヘラとした対応で応答するレン。こいつらが来てから約1時間がたった後だった。ドアは破壊され、突撃してきた。おいおいと最初は思ったが、レンは分かってるように最後のコーヒーの1口を飲み干すと、頬を釣り上げると、ハクに目線を送って…今の状況だ
「お前な!?俺は一体一の構図でしかバトってこなかったんだぞ!?」
レン「対応出来てるから上々!おれにおいてかれんなよ!」
「お前が突っ走ってるのをフォローしてるんだろうが!?」
レン「サンキュっ」ニコ
「てめ……はぁ…」
ハク「…ごめんね?うちのマスターが」
レン「おいこらハク!何俺が世話のかかる子供みたいな対応してるんだ!」
ハク「マスターはいっつも突っ走るんです!だから仲間がどんどん居なくなるんでしょ!?」
レン「んだと!?それはだな!!」
「っ!リーチェ!」
リーチェ「はいっっ!」
リーチェが銀色の槍を飛ばすと、ハクとレンの間に迫っていたオーガをなぎ倒す。
レン「のわぁぁっ!?」
ハク「っっ!?」
「夫婦喧嘩はいいが!今は周りに集中してくれ!」
レン「ふ、夫婦じゃねぇーわ!!」
ハク「あ!ありがとうございます!」
今の状況はオーガとダークゴーレムがわんさかいる状態。ゴーレムの方はヘラに全任せだ。いやまぁーヘラが
ヘラ「うひゃぁ…良くもまぁーこんなに雑魚モンスターを集めたものね…ちょっくら行ってきます♪マスター♪」
そう言ってから、ダークゴーレムの方は基本的に粉々に粉砕されていた。流石にこの暴れっぷりにレンは苦笑い。かく言う俺は大爆笑。
レン「っ!道が開けてきたぞ!」
「おっしゃっ!リーチェ!」
リーチェ「っ!はいっ♪お任せ下さいっ♪マスター♪」
そう言うと、槍をクルクル回すと……
リーチェ「マスターが通る道よ!!あけなさい!!」カァンッ
そう叫ぶと、槍を地面に突き立てる。その瞬間、リーチェの足元から濁流のようなものが流れ、どんぶらこと流されていく。
レン「げぼぼぼばばばっっっ!」
ハク「マスター!?」
「リーチェ!ストップ!ストーープッ!!レンが!レンがぁぁぁぁっ!!」
レン「し!死ぬかと思った!」
リーチェ「すいません♪つい手元が来るって♪」
「手元が来るってじゃねぇーよ!」
リーチェ「あんっ♪痛いですよマスター…♪」
「うるっさいわ!?」
ハク「マスター!しっかりしっかり!!」ブンブン
レン「うぉぉぉぁぁっ!脳が!脳がァァっ!……うぇっぷ…」
「ハクストーップ!レンがリバースする!吐く!吐いちゃう!」ガシ
ハク「ひゃぁんっ!?//あっ…ちょ…こんな状況で大胆なっっ/////」
「そうじゃねぇーよ!?だぁぁもう!ヘラっ!」
ヘラ「っ♪出番ですねー♪…よっと♪」
対面していたダークゴーレムを一突きでバラバラにした後、そのままバックステップでこちらに来る。…身体能力高いっすね…
ヘラ「では♪行きますよ♪………イザン」
次の瞬間、俺らを持ち上げると、びゅぅぅんっと立てこもっていた廃墟からものすごいスピードで出ていく。
レン「うおっ!?なんだ今の!?」
ヘラ「イザン…命名は私で特に意味は無いけど、重力を用いて超速で移動する移動系サポートですよ♪マスターにいざと言う時のために、私が独自で編み出したオリジナルサポート技です♪」
レン「お、オリジナル!?んなもん可能なのか!?」
「可能も何も…原理なんかを教えたら勝手にやってくれるんだから出来るだろ」
レン「んな馬鹿な!?」
リーチェ「マスター♪そろそろいいんじゃないですか?♪」
「んっ、そうだな。おーいロミア。ひとまず脱出は成功したぞ」コンコン
そう言って俺は地面を足で鳴らすと
ロミア「…ほんと?」ピョコ
レン「うおっ…びっくりした…」
「なんでだよ…1回見ただろ…」
レン「急に出てくるとびっくりしない?」
「……確かにびっくりするけど」
俺から伸びる影から頭だけ出してそう訪ねてくる。
ロミア「……マスター?」
「ん、悪ぃ悪ぃ。おう。とりあえず脱出は成功だ。ほれ」
ロミア「あっ…//んっ♪」
そのままロミアに手を伸ばして、掴んだ手を引っ張る。影に隠してた体が地面に足をつける。
ロミアの特殊能力、影潜伏。ロミア自身では、この技のことをシャドウダイブと呼んでいた。ギラテ○ナかよ。効果は対象の人物の影にいつまでも身を隠せる優れものらしい。勿論、影から影への移動も可能なため、結構便利…らしい。本人が言ってた。…オリジナルフォームかよ。ってかこれ一体何人の人に伝わってんだ?
レン「んで?脱出は成功だけどよ。肝心の男の情報がねぇぞ?」
「それなー♪」
ハク「……そこはノープランな訳…?」
「そもそも、自分の手は汚さないで裏で手を回してる人物をどうやって表に引きずり出すっていうんだよ。」
レン「そ、それもそうだけどよ……」
「ま、こうしてロミアを影から出したのにはもうひとつ、ちゃんとした理由がある。」
レン「理由?」
「あぁ。…脱出成功を報告するのと…もうひとつ……ヘラ、解析&追跡…頼めるか?」
ヘラ「っ♪マスターのご命令なら♪……ふっっ!」
直立のまま目を瞑る。…数秒後
ヘラ「近くに敵性存在はいません♪…ただ一匹…報告用の魔術がかかった鳩が一匹…あちらの塔に飛んでいくのを確認したよ♪」
そう言って、街の中心の塔に手を伸ばす。元々この国は規模がでかい。なので、真ん中の王が居る城の他に、4つの展望台みたいな塔がある。そして、ヘラが指を刺したのは、男と俺が初めてあった街の中央にある塔。…黒だな。
「てな訳で…男はその塔に居る。ロミアを出した理由は男、もしくはその従者かパートナーが操ってる動物か虫を探知するためだ。見つけたとなれば、報告するためにその術を解除しなきゃならねぇ。つまり、発動した場所に戻し、即時報告できる場所に待機する…単純さ」
ぶっちゃけ防犯カメラなどがあれば100%楽だが、少なくともこの街にはそのようなものは無かった。…文明があやふやなのも、パズドラらしいというかなんというか…
レン「す、すげぇーな…お前も…お前のパートナーも…」
ヘラ「褒めて下さりありがとうございます♪」
「元々ヘラは魔界の女王様だぜ?お前も知ってだろ?」
レイ「っ!?てことはヘラってのは…」
「ま、だいたいお前が考えてるのと同じだよ。…てか鳩を使うとは…案外普通な奴らだな…」
ハク「…何か…あるの?」
「あぁ。そもそも、ヘラのこの技は壁や物にはまだ慣れてない。つまり、ミスが起きることもある。…それを予測してアリやモグラといった、地面に潜れる、潜めるやつだと思ったのだが…まて」
レン「んあっ?」
いやまて…そもそもタイミングが完璧すぎる…鳩が塔に戻るのを確認したとなれば、必然的に俺らは塔に迎うに決まってる…何かおかしい…普通は飛び立つまでを確認するもの…だが、あえて確認させるように、わざわざ目立つ空に待機した……まて…待てよ…何かおかしい……
ハク「…ユウジ…さん?」
塔…塔とはなんだ……見張り…一方通行……通行……通路……?…っっ!
「……だぁぁくそ……ははっ…そういう事かよ…案外簡単な仕組みじゃねぇーか」
リーチェ「…マスター?」
「てめぇーの考えも!やりかたも!全部もう分かったよ!いつまでも高みの見物か!?」
レン「お、おい?どうし…」
「てめぇーのやり方は!!」
リーチェ「っ!?マスター!?」
俺はロミアの毛布を掴んで思いっきり両端から両端まで潰す。
ロミア「ひうっ!?」
……その瞬間…
ヘラ「……っ!マスター!?」
「逃がすかよ!」ガシ
黒い霧状の小さい鳩みたいなのが飛ぶのが見えた。いや、スズメか
レン「っ!?」
「ずっと潜んでたんだよな。なるほど。それなら納得だ。だとしたら…あんなモンスターの大部隊、ピンポイントで俺らの所に送れるわけねぇーもんな!」
カメラである目をガン見しながら、俺は言葉を投げかける、
「あの時ロミアが通路から出てきた時から…ずっと居たんだな。だが…それももう終いだっ!」グシャリッ
思いっきり握り潰して、地面に叩き付ける。黒い粒子は空にまい、消え始めていた。
「ヘラ、もう一度、今回は追跡だけで頼む」
ヘラ「……っ!は、はい!」
数秒止まる…すると
ヘラ「……塔の真正面…その空き部屋…」
「やはり…塔は囮か……さぁーおっさん。」
俺は一直線にその場所に向かいながら
「決着と行こうぜ」
そう言葉を漏らす。
キャラの設定集とかそういう奴。
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欲しいっ!作ってくれ!
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あってもなくてもどちらでもいい。
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あって何の意味がある?(いらない)
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今後の展開やネタバレを防げるなら欲しい
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進展がある度に更新するなら欲しい