それと投稿遅れた。すまんな
「んじゃ!行くぞー」
そう言って、前に足を踏み出した瞬間
ドゴォォォンッッ!!!
レン「んあっ!?な、何だ!?」
「うぇ?」
ヘラ「っ!マスター!!」
「ほへっ?ぬわぁっ!?」
一歩踏み出すと、目の前のビルが音を立てて崩れだしていた。その刹那にヘラは何かを察して俺を抱え皆のいる所にバックステップで回避する。
ヘラ「マスター!?怪我は!?大丈夫!?なんともないっ!?」
ぺたぺたと俺の体に触れながら焦ったようにこちらに目線を向ける。俺は優しく頭に手を乗せて、安心させるように…
「あぁ…ヘラのおかげでなんともないよ。ありがとな」ニコ ナデナデ
ヘラ「っっっ!♪……んっ…うんっ♪…良かった…良かった♪」ニコ
「うんっ。………さてっと?いきなり爆発テロとは…結構な事じゃねぇーか?」
男「……………」ガコン
黒い緑色のようなロボットに乗ってる男を目視する。…何故か既視感があるな。
リーチェ「マスター!」サッ
「市民の安全確認は?」
リーチェ「レンさんとハクさんのおかげで何とか!…ハクさんの重力系が無ければ、今頃は……」
「上々だ。…避難はどうなってる?」
リーチェ「っ…そ…それが……」
事前に、最悪の場合の時にリーチェとレン達には避難民の誘導を頼んでいた。…まさか本当に予想が的中するとは思わなかったがな。
…リーチェは、後ろを引きずるように見る。その先にはレンとハク、その先に避難民がざっと30人ぐらい…元々ここは先程歩いていた商店街の少し外れにある場所だ。人は数程度…つまり逃げ遅れか…
レン「クソっ!ここまでしなくてもいいだろ!?」
「レンっ!」
レン「っ!ユウジ!どうすりゃ!」
「一旦落ち着け!どの道戦わなきゃならねぇーんだ!…レンはハクと一緒に結界をはれ!出来るかっ?」
レン「っ…分かった!ハク!重力結界!避難民を囲えるほど広く展開しろ!」
ハク「了解っ……重力結界……展開っ!」
ハクを中心に紫色のドームが市民を囲った。
レン「っ……落ち着いて!大丈夫!俺達が助けます!安心して下さい!」
あちらは大丈夫そうだな…
「……よし。…さてっと……随分優しいな?」
男(?)「元々、ターゲットは貴様らだ。後ろの男はついでだ。」
「にしては…流暢に市民は守らせてくれるんだな?」
男(?)「…それは我の考えだ。こやつがどのような考えがあろうと、関係ない市民を皆殺しは…我の目が黒いうちはさせぬよ。」
「我ということは…あんたはそいつの契約者って事だいいんだな?」
男(?)「その捕らえ方で構わぬよ。……さて人間の少年、準備は大丈夫か?…逃げる準備を…な…?」
その瞬間、ガチャンガチャンとロボットのような音を立てながらパイロットである男を守るように形が変形していく。
「あいにく!逃げるって選択肢はねぇーんだ!…ロミアを売ろうとした…てめぇの契約者を国に突き出すだけさっ」
男(?)「……哀れな物だな…」ズンッ
準備が完了したのか、こちらに飛んでくる。
「勝手に言ってろ!リーチェ!」
リーチェ「はいっっ!」
カンっと槍を地面に突き立て、水のヴェールを奴の目の前に展開する。
男(?)「…ふんっ!こんな小細工聞かぬわ!」
「だからだよ!なぜ先に手を出させたと思ってるっ!?」
男(?)「なっ!?」
「ヘラっっ!」
ヘラ「よくも私のマスターを傷つけようとしてくれましたね?♪ふふっ……死ね」
そんな短い言葉を発した後、予めヘラが未来予測にも匹敵する計算力で設置し、編んでいた闇魔法が展開する。
男(?)「っっ!?」
ヘラ「地獄のそこで一生後悔することですね♪…鉄くずさん?」
次の瞬間、闇の重力結界が男の機体を包み込むと、ドゴッと音を立てながら、縮んでいき…爆発する。
ヘラ「あはっ☆汚い花火ですっ☆」
俺、初めてヘラが怖い人と気づいてしまったよ。
レン「やったかっ!?」
「おいフラグ立てんな」
レン「はんっ?フラッグ?ビーチフラッグか?」
「ダメだこりゃ…」
『ふはっ……ふはははっ……』
ヘラ「…ちっ…やっぱり隠し球…あるわよね……」
砂煙が晴れると…すっごい見覚えがある緑色のドラゴンのようなものが姿を現す。
?『ふははっ!ふはははっっ!愉快!実に愉快だ!まさか魔界で女帝だったヘラ本人だったとは!これは片腹が痛いっ!痛すぎるぞ!!』
ヘラ「…あら…私のことを知ってるのね…」
?『知ってるさ…知ってるともさ…何年も前から…我は…貴様を知ってるともさっ!』
リーチェ「っ…マスターっ!逃げてください!あれはっ!」
「ラグナロク戦争をモチーフにしたドラゴン…ラグナロク=ドラゴン。通称ラグドラ…かっ。」
ラグドラ『ほぉ!我を知る人間がまだ居たとは!これは面白い!実に面白いぞ!!』
「あぁ…人間界的には全く面白くないがな…」
ラグナロク戦争……言葉は知ってるが、正直規模はよく分かってない。誰が何して、何をしていたかなんて分からないし、興味もない。ただこれでひとつハッキリした。この世界では、あらゆる戦争が実在する。クトゥルフ神話も、オーディン伝説も、アマノムラクモも…全ての神が本当に実際に存在する。…ったく、パズドラの世界馬鹿すぎるだろ…
ラグドラ『我は!全てを破壊する兵器!ドラゴンだっっ!』
神話や、近未来もある世界…か。意味わかんね…あーあ。意味わかんね
リーチェ「マスター!!」
ヘラ「っ!?マスター!」
ラグドラ『残念だったな人間っっ!!我の勝ちだ!!』
ラグドラのバカでかい剣がこちらに下げられる。そもそもこいつが覚醒した時点で、身長差は何百倍も違うんだ。…だがな。
「つまり…外の世界から来た俺は…開発者みたいなもの…か。」ドクン
マシンも実在する世界…そのマシンを開発したのは、俺らの世界の人間が一枚先輩だ。…勝手な妄想論で結構。ただ確かな情報は…俺がこの世界の住民ではなく、パズドラと言うのだけを知っているということ。……
…自分は何故、ドロップ全てに対応している?
…なぜ自分が戦わなくてはならないという設定がある?
…リーチェやヘラが実在しているのは何故だ?
………答えは簡単だ。この世界はパズドラの世界であって…
俺の知ってるパズドラの世界ではないからだ。 ドクン
リーチェ「マスター!!」
ヘラ「あっ…あがっ…マスタァァァっっ!!」
ラグドラ『死ねぇぇぇぇっっっ』
「…チェンジ・ザ・ワールド」
次の瞬間、ふわっとした感覚が俺を包み込む。時計の針が止まったかのように、世界全てが止まったように見える。
「…パニッシュ・オブ・ゴッド」
次の瞬間、ラグドラの機体からガコンっと音が鳴る。
「…チャージ…グラビティ…・…H」
更にガコンっと音を立てる。
「ラース…・オ…ブ・…ゴッ……ド……っっ」
次の瞬間、時間が動き出す。
ラグドラ『ぐおっ!?うぉぉぉっっっ!』
「かはっっ!」
リーチェ「マスターっっ!!?」
ラグドラ『おぉぉのれっ!おのれおのれおのれ!!人間風情が!!何を!!何をぉぉぉぉ!!』
「かはっ……かはっっ!げほっ!ごはっ!!」
リーチェ「いや…いやいや……マスター!マスターっっ!」
ヘラ「マスター!?マスター!マスターっっ!!」
「てめぇー…は………先人様を………甘く見すぎた……かはっっ!…はっ…はっ……」
ラグドラ『っ!?おのれっっおのれおのれおのれぇぇぇぇっっ!!……ゼウスゥゥゥゥゥァァァァッッ!!』
ラグドラは、青黒い粒子となって散り散りになっていくと、男だけがその場で倒れていた。…隣には、おそらく起動したであろう緑色のケースのようなものが落ちていた。
「かはっ…は、はは…何とか……勝てた…な」
ヘラ「そんな事言ってる場合じゃないでしよ!?そんな大量に口から血を出して!」
「あぁ……これ…な……力の…代償……って奴さ…はは…」
リーチェ「っ!マスター!ねぇーマスター!しっかり!ねぇ!」
俺の事を抱き抱えて、涙でぐちゃぐちゃになった顔をこちらに覗かせる。
「リー…チェ……んだその…かお……ぶっさいく…だぞ」
リーチェ「っっ……うる…さい……いまは…そんな事言ってる場合じゃ………」
ロミア「…マスター?……ねぇ…大丈夫…なの?…約束……守ってくれるんでしょ!?」
「あぁ…守るさ。……だから」
俺は力が入らない手を必死に持ち上げる。レンに、指を向ける。
レン「…………俺っ!?」
「お前だ……お前………ちょっと……こい…」
レン「お、おう?な、何だ?」
「この戦闘が始まる前……渡したもの…あるだろ…」
レン「え?お、おう……飴玉…てかキャンディー…だよな?」
「………それを…俺の口にほおりこめ…」
レン「はっ…で、でも…」
「いいからっ…………早く…してくれ……」
レン「っっ!だァァクソ!分かったよ!」
そうして袋から取り出した7色に光るキャンディーを口に入れてくれる。俺は味わうように舐める。……ふむ。これはあれだ。コーラ味だ。すっごい美味しい。
「……………」
リーチェ「マス…ター?」
ヘラ「は…ははっ…嘘よ……ねぇ…嘘って言ってよ…ねぇーマスター……マスター!……おねがい……お願いだから……目を…目を開けてよ……マスターっっ!!」
レン「………おい…嘘……だろ?」
「………………うん。すっごい甘いなコレ。」
よっこらせっとと立ち上がる。パンパンっと服に着いた砂を叩きながらのびのびーっと背伸びをする。
「どうした?鳩が豆鉄砲食らったような顔して」
リーチェ「え…あ…いや………だって……今…え?」
ヘラ「………………もう…何が何だか…え?何?演技?」
「いやいや…アレ演技なら俺迫真すぎだろ。文字通り、ちゃんと死にかけだったさ。」
ロミア「じゃ、じゃっ!……何……したの?」
「んー?レンなら分かるぜ?」
レン「は、はぁ?俺なら……?」
「7色に光って、すぐには手に入らないキャンディー。ヒント、デバイス」
そう言うと、ハッとした顔になると一言
レン「……まさかお前…あの虹色の飴を事前に買っておいたの…か?魔法石7個もするあれを……?」
「ご名答!」
虹色の飴、別名を不死の飴。舐めればその時のあらゆる状態を回復してくれるデュエリストで言う死者蘇生、トレーナーで言う元気の塊、もしくは満タン薬という便利アイテム!…まぁー魔法石7個も消費するとっても貴重で高級品だが、背に腹はかえられん。って言葉があるじゃろう。…俺何キャラだ
レン「んなお前!事前にそんなこと!」
「あー分からないさ。…だから、掛けた」
レン「んな!?」
「俺はこの男を信じたのさ。…小細工をばらされ、自分のイメージと違う人間と知った瞬間、こいつは何か秘密兵器に手を伸ばす。俺らが想像もしない飛び切りの隠し玉で攻めてくると…信じたからこそ、こいつはその奥の手を持ち込んだ。……後は成り行きだ。成り行きで行く!な?簡単な話だろ?」
レン「簡単っておまっ!?無茶苦茶な!」
「お前が無茶苦茶と思ってても…2人を見てみろよ?」
レン「はぁっ!?」
俺の言葉に半分キレながらも隣を見る。ニコニコしたヘラとリーチェ。
レン「んな!?なんで笑って!?」
リーチェ「……いえ…ただ、マスターらしいな…っと♪」
ヘラ「全くだわ!…本っ当にあんたらしいわね!」
「いやーそれほどでも」
リーチェ「ですが!!」
ヘラ「でも!!」
2人が俺の前に立つと…一発ビンタされる
「へぶっ!……ほへ?」
リーチェ「心配……させないでくださいよ……バカ……」ギュッ
ヘラ「ほんと…よ……あたし……あんたが死んだと思って……もう…もう二度と…こんな危ないことしないでよ…この…バカマスター」ムギュッ
2人に抱きしめられてしまう…
「…ハハ…参ったなこりゃ……そこまでは計算してなかったわ」ナデナデ
リーチェ「あっ……//」
ヘラ「…………///」
「……わかったよ。もう二度と…こんな真似はしないさ。……する時は、ちゃんと二人…もしくは仲間にOKを貰ってからする事にするよ」ニコ
リーチェ「……その方が…助かります…♪」
ヘラ「…勝手にしなさい…バカ♪」
「おう!」
その後、避難民を避難させ、男を担いで騎士団にほおり投げてきた。何でも、騎士団はこの世界の警察官みたいなものらしい。さてっと!これで一件落着だな!
?「お話……宜しいかね?」
「アルエ-ナンデェ-」
まだまだ…問題はあるようだ(震え声)
一旦区切りということでね。多く書いたよ。5000文字。……ん?多くない?馬鹿なの?死ぬの!?
とりあえずボツになった事と今後の方針。+俺の愚痴。
ちなみにここだけの話、最初はこの物語の主人公であるユウジ君はここで死ぬルートでやってました。…力の制御が出来ずに足がぐちゃぐちゃにさけ、最後に「神に喧嘩をふっかける」という感じにして、vs神ルートという形で一旦リーチェ達とは別れる…
という感じにしてたのですが、打ち切り漫画感満載で鼻で笑えてしまい、今後続きを書いていく上でとても俺には難しいなと言うので却下。ご都合主義をフル活用して現世に留まる形を取りました。
もし、神の世界破壊ルートが気になるなら、俺の気まぐれでIFルートとして追加するかもです。ちなみに確率は0.01%です。だってめんどくs(((
それとチョロっと…てかガッツリ出たユウジくんのキ○ガイチート性能は今後明らかにする……予定。もしかしたらなかったことにするかもしれない。…まぁーそこはあれよ、その場の思いつきの行き当たりばったりssなんで目を瞑るってことでw。設定や今後の事を考えながら書くなんて無理無理。そんな俺頭良くないし。
てかそもそもの問題がこのss、タイトル詐欺なのよね。遊んでないし……ガッツリストーリー紛いな事しないで、既に話しが進んだ、本当に1話1話で楽しめる作品を書けばよかったと少しだけ後悔。ほのぼの日常系描きたかったのに、この世界の事や仕組みを最初に書いてしまったから日常系に出来ない不思議。もしかしたら途中に無理やり日常系にするかもしれないね。…みんな嫌いなイセ○マのように、王様から家貰ってーってやつ。
怒られそうだからやらんけど。
キャラの設定集とかそういう奴。
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欲しいっ!作ってくれ!
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あってもなくてもどちらでもいい。
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あって何の意味がある?(いらない)
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今後の展開やネタバレを防げるなら欲しい
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進展がある度に更新するなら欲しい