?「さて…すまないね。いきなりこんな所に連れてしてしまって」
「イエイエトンデモナイデス」
俺、王室に行く。いや意味わかんねぇーよ。何?嫌がらせ?処すなの?処されるの?いきなり肩ポンポン、髭長いビルへ〇ムさんみたいな執事に声掛けられ、そのまま連行されたら王室。からの赤と黄色で着飾った派手な服を来た明らか「わい、ここの王様やで」って人が来て思考と体がかちんこちっと危ない。カチコチで片言なんだが。
「ナンダコノジョウキョウ」
レン「知るかバカ!てめぇーが俺を道連れにしなかったら俺はここにいねぇーんだぞ!?あとカタコトやめろ!」
カタコトって言われた。ワーナンノコトダロー。王様らしき人物は目の前の椅子に腰掛ける。ちなみにこの王様目線から見ると、右に俺が、左にレンが座っており、レンの左斜めにハクが立っており、反対に俺の方は、両サイドの斜めにリーチェとヘラがおり、ロミアは足をプラプラしながら俺の膝に座ってる。
ちなみに、ロミアの移植の手続きかなんかはくっそ楽だったよ。何でも、デバイスの名義を俺の名前にすればいいだけらしい。なんか指先に念じると、青白い光が集まり、それをロミアのおでこに当て、主を俺の名前にするだけの簡単なお仕事だった。でもね、変える時のロミアがですね
ロミア「あふぅ……ふわっ…あっ♪」
って紛らわしい声出すんですよ。本当にもう…やめて頂きたい。
?「此度の件、誠に感謝する。…いやはや…治安維持は全力を尽くしたつもりだったのだがな…まさか憲兵すらこの事態に気付いていなかったとは…一生の不覚じゃよ。」
ほっほっほとヒゲを遊ばせながら言葉を繋げる王様(仮)呑気だなって思う半分、早く帰りたいってのが半分。
?「っと…これは失礼。我としたことが名前を申し忘れていたのう。…まぁー見たとおり、この国一帯を収める者じゃ。…名を、レガット王…じゃな。」
「なるほど。つまりレガット国ってのは名前から来てるもんなんだな」
閃いた顔のように俺がそう言葉を繋げる。
レン「馬鹿っ!?仮にも相手はこの国の王だぞ!?」
「あー…そうだった。…すいません…舐めた口を聞きました」
王に対する言葉遣いとか俺知らねぇ…とりあえず敬語は使っておこう
レガット王「ほっほっ、気にするでない。何、今回呼び出したのは急な呼び出しじゃ。プライペートと考えてもらっても良いぞ」
「プライペートを作れるぐらい暇なのか?」
レン「おいゴラァァっ!?」
「んだよー…聞かなきゃわからんだろー?」
レガット王「ほっほっ、暇…とまでは行かないが、忙しくはないのう。…その肝の座りっぷり…なかなかじゃのう?」
「お生憎、俺はそういった目上と会う機会に恵まれないから、実感わかないんだよな…王様と言っても…1人の人間なわけだから、相手がプライペートと言うなら、こっちもプライペートで接するのが筋ってもんだろ?」
レン「だからってお前なぁ!?」
レガット王「よいよい。…わしはお主が気に入ったぞ。それに…あのラグドラの装置を回収できただけでもこの世界に革命を起こすほどの収穫じゃ…なにか褒美を…」
「あ、それは別にいらん。」
レガット王「…要らないと申すか?」
「あぁ。俺は名誉も富も金もいらない。欲しいからあの男をぶっ飛ばしたんじゃない。……1人の少女を助けるために、やっただけさ。」ナデナデ
ロミア「ふみゅ?……えへへっ♪」ニコ
膝に座ってるロミアを撫でながらそう言葉を投げる。撫でられたロミアは言うと俺の方に視線を向けると、ニコッと笑って、足をパタパタしながら俺によりかかってきた。……あー癒し
「それに、金なら困らないのさ。モンスター屠ってればお金は自然に溜まるからな」
レガット王「なるほど…そなたは冒険者であったか…」
「冒険者…では無いな。ただの旅人さ。国や街を転々と移動しようとは考えてるさ。」
レガット王「ふむふむ……あいわかった。…そちらの少年は…褒美…入りますかな?」
レン「うぇ!?い、いいのか!?…俺…あーいや…自分は何もしておりませんが…」
レガット王「市民の護衛と誘導の大半はそなたがしたと報告を貰っておる。…我が国民を助けてくれて助かる…礼を受け取る価値はあると思いますが?」
レン「うぐ…ですが……」
そう言って何故かハクの方に視線を向けた。ハクは何を言うでもなく、ニコッとした笑顔を向けるのみだった。でも、それで決断は出来たみたいだ。
レン「……いえ、自分も結構です」
レガット王「なんと……」
レン「自分は、彼と同じように、人助けをしただけですので。それに…褒美を貰ってしまったら…なんか負けた気がするので」
そう言って俺の方をちらりと見るとニコッと笑う。
「変な所で対抗精神なんだな」
レン「うっせ…隣であんなかっこいい事言われて俺だけおめおめ褒美を貰ったら示しがつかんだろ…それに、1番活躍したのはてめぇーだ。てめぇーが貰わないであまり活躍してない俺が貰って何なる?」
「たくさんの命を救った…それだけで十分じゃねぇーのか?」ニコ
レン「だったらてめぇーも同じさ。そこにラグドラの阻止が入るか入らないかの違いさ」ニコ
「…違いねぇ」
レン「だろ」
お互い向き合いながらニコッと笑う。
レガット王「…だがのう…褒美という形ではなく、我直々に手渡したいのじゃよ…今回の件、本当にそなたらが居なくては我の国は落ちていたのかもしれぬのじゃ…せめて…せめてなにか出来ぬだろうか…?」
なんで王が懇願するんだ…しかも褒美を…
レガット王「今欲しいものとか…大金じゃなくても、些細なものでもいいから…申して欲しい…」
「と…言われてもなぁ……レン、なんかあるか?」
レン「俺かよ…そうだなぁ……強いて欲しいと思うものは……魔法石…とか?」
「……あー…」
レン「てめぇーは結構欲してるんじゃねぇーか?魔法石」
「確かに…魔法石0は結構厳しい所があるな…」
レガット王「っ!魔法石じゃな!?」
「おっ!?」
レン「お……おう?まぁーそんなところ……だな?」
おいこっちに目線送るな。王もこっち凝視すんな…
「……まぁ…そんなところだな。10個ぐらいあれば…」
?「お待たせしました」ガサ
「んん?」
いきなり従者の男がテーブルに袋を置いた。なにこれ?
レガット王「魔法石じゃ。その袋ひとつでざっと……30個ぐらいじゃな」
レン「30個!?」
「ほーん。ありがとさん!…ほれ、半分やる」
そう言って魔法石15個をデバイスに吸い込ませて、残りの15個をレンに手渡す
レン「おぉぉれ!?そんなに貰えねぇーよ!?」
「は?15個だぜ?」
レン「ばっかかお前!?10個集めるのにどれだけかかると思ってんだ!?」
「10日ぐらい?」
レン「アホか!」
あれ?そんなに集めにくいものなの?確かにここに来て結構時間経つけど1個も見てねぇーな
「まっ、いいじゃねぇーか。ほれ。」
レン「おい!こら!話聞け!おいっ!」
そのままレン無視しながら王様との話を終え、1日休むため宿に向かうのだった。
キャラの設定集とかそういう奴。
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欲しいっ!作ってくれ!
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あってもなくてもどちらでもいい。
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あって何の意味がある?(いらない)
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今後の展開やネタバレを防げるなら欲しい
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進展がある度に更新するなら欲しい