リリカルクエスト   作:アバン流

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お久しぶりです。更新時間が中々取れないアバン流です。

今回はダンジョン探索前半戦。
本当は一気にダンジョン編とプレシアたち時の庭園組の話も出そうと思いましたが、予想以上に長くなったので切りました。そのため今回はやや短めとなっております。

それではごゆっくりどうぞ。


第13話 『……反省しないといけないね』

 迷宮に足を踏み入れてから暫く経った。

 その間にフェイトに不思議なダンジョン限定の特殊なルールを説明し、多少騒がしくもあったが1階、2階と強いモンスターが出ることもなく進めていたのだが、現在地下四階に到達した僕たちは思いもよらない敵の不意打ちを受けていた。

 

「みんな、ガンガン行くんだ!!」

 

 僕のかけ声に仲間たちは突進する。今回の僕のメインメンバーはシャインやスカルといった火力の高いメンバーを中心にしている。そしてレベルの低いジッカーの代わりにメインに入っているのは、棘付き鉄球――フレイルやモーニングスターと呼ばれる珍しい武器を使う首なしの騎士。

 

「攻撃を受け止めて、反撃!!」

 

「――!!!」

 

 ステップを踏み、踊るように両腕を叩きつけてきたびっくりサタンの攻撃をデックは人の顔が浮かんでいる盾で受け止め、鉄球を脳天に叩きつける。びっくりサタンは地面に叩きつけられると、ぴくぴくと二度痙攣し、そのまま消え去った。

 

「よし! デック、よくやった!」

 

 首なし騎士ことデュラハーンのデックはそれに返答するように持っていた盾を掲げる。首がないため言葉を話せないが、持っている盾に施された顔の表情から大体読み取れるので問題ない。このデックは僕の仲間の中でも攻撃や守備だけでなく賢さもかなり高い子だ。その分配合地が足りないせいか素早さが低いけどね……。

 

 なお、控えにはトーポ、トリーズ、ジッカーと道中の回復や警戒、主戦の時のサポート要員を選出している。そしてフェイトはというと――

 

「フェイト!」

 

「うん、フォトンランサー!」

 

≪Photon Lancer≫

 

 フェイトの役割は遊撃だ。最初はフェイトの能力を聞いて立ち位置とか取れる連携を考えたのだが、即興の連携では即座に崩れる可能性が高いからフェイトには自由に行動させている。

 

 生き残ったモンスターは不意を突いたフェイトが放った魔力の槍に貫かれ、体力が尽きたのか、体を粒子に変化させ消え去った。

 初めのうちはモンスターが消え去るのを見てフェイトは顔色を悪くしていたが、戦っているうちに割り切ったのか、それともそういうものだと判断したのか容赦がなくなった。それが良いことなのかは分からないが――

 

「――っと、悪いけど奇襲は通じないよ」

 

「ギャヒッ!?」

 

 護衛に出していたトーポが、背後の通路から勢いよく飛び掛ってきたびっくりサタンに灼熱を浴びせる。鼻に付く嫌な臭いとともに倒れたびっくりサタンはそのまま粒子となり消え去った。……今ので一応最後みたいだね。――って、足音!?

 

「やばい、新手だ! ゴールドを回収してすぐに隠れるよ!」

 

「わ、わかった!」

 

 ゴールドはモンスターたちも使う共通硬貨だから、落ちていると拾い始めたりする場合がある。それを囮にすることも可能だけど、今回の迷宮ではそれをやると逆に問題が出てくる。

 

 このゴールドを回収する理由はフェイトにも既に話してある。なので効率よく手分けしてモンスターが残したゴールドを回収することが出来た。回収が終わるとトーポ以外を魔法の筒に戻し、フェイトとステルスで姿を隠す。それと同時に部屋内に集団でモンスターが現れた。

 

「グルルルルルッ……!!」

 

「…………」

 

 現れたモンスターは青い二足歩行の恐竜――ダッシュランと岩で作られた巨人――ゴーレムが2体ずつ。本来ならこんな浅いフロアに出てくるモンスターたちじゃない。

 そいつらはキョロキョロと辺りを見渡し、僕らの気配を探していたようだが、いないと判断したのか足音を鳴らし立ち去っていった。やがて周囲に気配がなくなり、安堵感からそろって息を吐いた。

 

「ふぅ、もう大丈夫だね」

 

「うん、階段を下りたらいきなりだったからビックリしたけどなんとかなったね。バルディッシュもありがとう」

 

≪No Problem≫

 

「それじゃあ行こうか。――っと、その前にレミーラ! トラマナ!」

 

 レミーラの呪文は本来なら明かりを灯す呪文だが、不思議なダンジョン内で使う場合に限りフロアの地形を把握する呪文だ。これのおかげで最短ルートを選ぶことができる。ただ難点なのは敵の位置を把握できないことだ。

 

 そしてトラマナは地形によるダメージを完全に無効化する。今回の場合は時折現れる毒沼を回避するためと氷の床の対策のためにだ。僕はうまく滑れるので問題はないのだが、フェイトが僕と同じように滑ろうとして何度も転んだりするため、安全に進めそうにないのでこの呪文を使うことにした。

 

 フェイトは飛行魔法が使えるからと最初は断っていたが、一度使えばそのフロアにいる間は永続で発揮するという燃費の良さから僕が呪文を使うことになった。ワナに関してはよく見えのお守りを装備しているので、気をつければ踏むようなことはない。

 

「ごめんね、誠たちに頼ってばかりで……」

 

「気にしないでいいよ。戦闘では僕はあまり役に立たないからね」

 

 申し訳なさそうなフェイトを励ましつつ、次のフロアへの最短ルートを慎重に歩き始める。そしてある程度のフロアを潜った僕たちは何度目かの戦闘を行っていた。

 

「みんな離れて! 撃ち抜け、轟雷。サンダースマッシャー!!」

 

≪Thunder Smasher≫

 

 フェイトの合図に、近接戦闘を仕掛けていたスカルたちは射線上から一斉に飛びのく。それとほぼ同時に、雷を纏った巨大な砲撃が固まっていた敵をなぎ払った。

 

「ふぅ……」

 

「お疲れ。周囲の気配を探ったけど、この辺りにはもう敵はいないみたいだよ。自然沸きしなければ暫くは大丈夫だね……少し疲れてるみたいだけど大丈夫?」

 

「大丈夫だよ。……でも誠、あとどれくらいで着くの?」

 

「うーん。ちょうど半分を過ぎたところだから、このペースだったらあと数時間かな」

 

「…………そうなんだ」

 

 僕の言葉にフェイトはがっくりと肩を落とした。その覇気のない声に、そろそろ休憩をどこかでするべきかと考え始める。

 今は地下八階、ちょうど半分を過ぎたところだ。だけど時間短縮のためにと隠し階段に二度ほど入ったのだが、運悪く抜け道ではなく秘密のダンジョンの方に繋がっていたため、六階ほど余分に潜ってしまった。この世界に来たときに起動させた時計を見ると、既に三時間が経過している。

 

 でもこれでも早いほうだよ? 普段だったらもっと戦闘とかアイテム探しとかしてるからもっと時間がかかる。というか経験値欲しいから僕は基本向かってきたモンスターと戦いまくる。

 今回はそれを無視して、ステルスとレミーラで下へ下へと向かっているのだけど、そううまくいくわけがない。

 

 ステルスという呪文は完全にモンスターから姿を隠せるが、接触してしまった場合、呪文が解けてしまう。それに姿を隠すだけなのでかなり至近距離にいると気配で気付かれる。そして不思議のダンジョンは構造上通路が狭い。それのせいで予想以上にステルス回避が出来ず、戦闘になることが多い。

 

 更に言うと、迷宮内は音が響きやすく、戦闘終了と同時に素早くゴールドを回収してステルスを唱えなければそのまま連戦になってしまう。まあそれのおかげでジッカーのレベルが上がって、サイモンたちが覚えていた技のほとんどを覚えたけどね……。

 

 他にもおかしいことに、ここのモンスターの生息域が何故か変わっているし、異常なほどに好戦的になっている。以前に比べてレベルも高くなってるからトヘロスや聖水も効かない……。まるで名前だけ同じの別の世界に来た気分だ。

 

そんなことを考えていると、隣を歩いていたフェイトはとうとう疲れが隠せなくなったのか、ふらふらし始めた。やばい兆候だね……

 

「……ゼェ……ゼェ……な、なんで誠はそんなに平気なの?」

 

「そりゃ僕はモンスターマスターであると同時に冒険者でもあるんだよ? 体力付けなきゃやってられないよ」

 

 僕たちモンスターマスターは日々、異世界で冒険している。ある時は火山、またある時は遺跡、時に魔王城だったりと……、かなり危険な地も自らの足で踏みしめ歩いている。だから自然と体力もついてくるし、疲れもでないように調節することが出来る。

 

 戦闘でもそうだ。仲間の邪魔にならないように常に気をつけながら適切な指示や道具で支援しなければならない。それに格闘場などの制限された場所でない野外では、呪文や特技の余波を受けないようにしないと命に関わる。

 

 いつ死ぬのか分からない恐怖も、前へ進むために勇気で克服しなければならない。まあ引き際はわきまえているけどね。それでも僕たちモンスターマスターが冒険を止めないのは、未知への探求と付いてきてくれる仲間たちがいるからだ。

 

 それに精霊の加護によって疲れづらくなっているおかげでもある。フェイトにも一時的にかかっているが戦闘している分、より消耗が早いのだろう。ただステルスのおかげでいつ襲われるか分からないという精神的恐怖による疲れがないだけマシだ。何せステルスを覚えていない頃は遠くから呪文で狙い打ちなんてあったからね。

 

「それに直接戦闘しない僕に代わって仲間が頑張ってくれてるんだから、この程度で根を上げるわけにはいかないよ」

 

「……なら私もっ!」

 

 僕の言葉に再びやる気を出すフェイト。それに苦笑いを浮かべていると、遠目に階段らしきものが見えてくる。どうやら階段は部屋の真ん中にあるみたいだ。フェイトにも見えたようで安全を確認してくると止める間もなく階段へと駆け出していく。その足どりはまだ少しふらついていて、見ていて危なっか――って、罠!!

 

「止まって!!」

 

「えっ――きゃあっ!?」

 

 階段まで後一歩の所でフェイトの足は止まったのだが、一歩遅かった。カチリという音とともにフェイトの足元から白いガスが勢いよく噴出し、フェイトの姿が見えなくなる。

 

「フェイト、大丈夫!?」

 

 部屋に入り声をかけるが反応がない。それどころか、ガスの噴出す勢いは更に強くなり、どさりと何かが倒れる音が幾つも聞こえてくる。このままじゃ自分も喰らってしまうと思い、慌てて下がるがほんの少し吸い込んでしまった。途端に立っていられないほどの眠気が襲い掛かってくる。

 

「……ざ、ザメハ!」

 

 完全に眠る前にザメハで何とか眠気を吹き飛ばす。そこで気付いた。このガスが通路に入ってきていないことに。そのことにホッとすると同時に、このガスが睡眠ガスということが分かり、フェイトもただ眠ってしまっただけだと安堵する。

 

 ……でもこの状況は不味い。睡眠ガスの勢いが強すぎる。部屋内の全ての生物が眠るまで止まらない罠と思ったけど多分違う。恐らくガスが部屋に充満するまでは消えないタイプの罠だ。しかも聞こえてきた倒れる音の数からしてモンスターハウス。通路側にモンスターたちが固まってなかったから気付かなかった。

 それにフェイトはガスをもろに浴びたはずだから、エルフのお守りで耐性を上げたとはいえモンスターたちよりも長く睡眠状態になっている可能性がある。だから早くフェイトを助けないとやばい!

 

「デルパ! トリーズ! 強風でガスを吹き飛ばして!! シャインはフェイトを回収! ジッカーは周囲の警戒!」

 

 視界を遮るガスをトリーズに吹き飛ばさせ、フェイトの位置を把握すると睡眠無効をもつシャインにフェイトと、AIを持っているせいか強制的に自閉モードになっているバルディッシュを回収させる。

 

 戻ってきたシャインからBJが解除されたフェイトと待機状態のバルディッシュを受け取ると、シャインとトリーズに通路の破壊を指示し、ジッカーを先頭にさせて一気に駆け抜ける。一直線の通路を暫く走ると、十字路が見えてきたのでまたシャインたちに左右の道の破壊を命じ、再び駆ける。そして最後の分岐のT字路を左に入ると、その先には出入り口が一つしかない小部屋が見えてきた。

 

「……ふぅ。これで少しは時間が稼げる。みんな、ありがとう」

 

 小部屋へと駆け込み、部屋内に誰もいないのがわかるとホッと息を吐く。ああ、疲れた。

 少しして通路を破壊して戻ってきたシャインたちを労い、フェイトを起こそうと思ったのだが、寝息を立てているフェイトを見てここで休憩を取るべきか思案する。

 

 ここに来るまで大丈夫だとアピールしていたフェイトだったが、どうにもやせ我慢しているようにしか見えなかった。それに階段に駆け出すなんて行為も明らかに注意不足だった。

 ……それだけじゃない。僕も駆け出していたフェイトを止められたはずなのに止めなかったんだよね。それに今思えばモンスターハウスの中にフェイトは突っ込んでいたんだ。あの罠を踏まなかったらフェイトの命はなかったかもしれない。……反省しないといけないね。

 

 ……うん、物知りの杖でフェイトの状態を確認しよう。仲間の状態も把握しとかないと後が怖いし。あとでフェイトに謝っておこうと決め、早速フェイトの状態を確認するべく物知りの杖を振るったのだが、いつもの魔法弾は出てこなかった。

 

「――あれ? もしかして使い切った?」

 

 ぶんぶんと何度も杖を振るうが、物知りの杖はうんともすんとも言わず、空しく杖を振るう音だけが部屋内に響く。

 ……うん、もう杖に魔力がないみたいだ。一応杖を直接ぶつければもう一度だけ使えるのだが、さすがに寝ているフェイトにぶつけるようなことはしたくないし物知りの杖がもったいない。

 

「……はぁ、新しいの使おう」

 

 早くダモーレを使えるようになればなあと思いつつ、新しい物知りの杖を出す。使い切った方の物知りの杖はマークをつけて鞄の中に放り込んでおく。途中で合成の壺を見つけられれば、まだ再利用は出来るので捨てる気はない。それにダモーレの呪文取得に物知りの杖が大量に必要だからとっておかないと。

 

「さてと、フェイトの状態は…………あー、やっぱり」

 

 予想通りフェイトの状態はまずかった。HPは半分を切っており。MPも残り二割程。

 身体年齢を考えればかなり持ったのだから関心すべきなんだとは思うのだけど、それ以上に危ういと感じるのは間違っていないはずだ。役に立ちたいからと言ってペースをあまり考えずに魔法をガンガン使っているから、こうなるのも当然なんだろうけど……。

 というよりもモンスターマスターを基準にしている僕の方に問題があるのだろうか?

 

 ……と、ともかく、確認しておいてよかった。気付くのが遅れたら不味かっただろう。これなら起こさないで休憩した方がいいね。

 幸いといってはなんだけど、階段のある部屋のガスも僕たち人間が吸っても大丈夫なようになるまで暫く時間がかかるだろうから、足止めを喰らうのは確実だ。

 フェイトが起きてきたときに何か言ってきてもそれを理由にすればいいか。トリーズに頼めば直ぐに次に行けるけど別に言わなければいいし。

 

 それに邪魔されずに一直線に進めるルートも確保できたから、直ぐに次のフロアには降りられる。モンスターたちは別の通路があればそっちに行くから態々破壊した通路の瓦礫をどかそうとはしないからね。

 

 プレシアさんの方もたくさん薬を置いてきたし、アルフさんもフェイトの指示なら素直にプレシアさんに薬飲ませてるでしょ。それに異世界の時間とあっちの時間は同じじゃない。確かこの世界の時間の流れは向こうより早かったはず。まあ大体異世界の方がほとんど時間の流れは速い。精霊の加護のおかげで余分に年はとらないけど時差ボケを起こしやすくなるのが玉に傷だね。

 それは置いといて、一応“回復ボトル”も一回だけなら使えるから時間が足りなくなっても強行軍で突き進むことも可能なんだけど、これは本当に最終手段としておこう。

 

 …………よし、現状分析終了。

 それじゃあ一休みするとしようか。メンバーを交代し、スカルたちに出入り口を見張らせてから休憩の準備を始める。

 

 フェイトを冷え込んだ床にそのまま寝かせるわけにはいかないので、用意しておいた使い捨ての毛皮を床に敷き、防寒具を布団代わりにしてそこに寝かせる。ベホイミを使うのも考えたが、自然回復に任せたほうがいいだろう。部屋にモンスターが沸かないように聖水を振りまくのも忘れない。

 不思議なダンジョンの場合、モンスターが自然発生するのは部屋内のみだから沸かないための対処は楽に出来る。

 

 僕も少しでも体力を回復するためにも休憩したいんだけど、壁抜けの特性を持った敵がくる可能性があるし、まだやることがあるから止めておく。それでも念のためにジッカーをフェイトの護衛に付けると、残りの子達を引きつれて静かにT字路へと移動する。ゆっくりと目を瞑り、耳を澄ますと徐々にこちらへと近づいてくる地響きのような音が聞こえてくる。

 

 ……むぅ、通路を崩したのにやけに早い。もしかしてあの罠、睡眠じゃなくってバクスイ状態にさせるものだった? ……まあいいや。やることは変わらないんだ。それに片方の道は完全に塞いでるから、一方向に注意すればいいだけだから楽できるし。

 

「さあ、みんな。フェイトが回復するまでここに突っ込んでくる子たちの掃除といこうか!」

 

 その言葉が合図となったのか、通路の奥から先ほどのモンスターハウスにいたモンスターたちが大挙して押し寄せてくる。それに笑みを浮かべると、僕らは迎え撃った。

 

 

 

 




いかがでしたでしょうか?

今回も捏造設定多数となりました。
フェイトが踏んだ罠に関してはただの睡眠罠ではなく、バクスイの巻物を罠化させたものです。
また作中で誠たちが行った通路破壊ならぬ封鎖は、イメージとしては聖域の巻物を通路に設置するようなものです。

それでは近いうちに後半戦をお届けしたいと思います。
また次回お会いしましょう。
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