魔法先生ネギま!~神代の魔女~   作:NextChance

4 / 7
あ、メディアさんにカップルとか無いからねw
あるのは宗一郎様ラブ一択だから!
過去回想はどれぐらいの場所でやればいいと思う?
ネギの村が襲われたりしての過去回想とか、
そう言う意味で、どれぐらいのタイミングがいいのかな?

あ、はい、感想来てたので、感動したからとりあえず第2話投稿しようかと頑張ったw
現金なやつとか言わないで><

では本編です。


第2話 美少女なら誰であろうと救います!

まず最初に言っておく!

私は、

 

「かわいい少女を愛でたり可愛がったり、

かわいい服を着せるのが趣味なだけで、

そこらの下賎な輩と一緒にしないでちょうだいね!」

 

「だれかこいつをどうにかしろ!」

 

涙が目尻に浮かぶエヴァに、にじり寄る“影”(←メディア)

ハァハァと息を荒くしながらアリアドネー式の次元倉庫から、次々とヒラヒラフリフリの<お洋服>を取り出してエヴァに迫る。

 

「やめんか!」

 

次の瞬間、パシィン!と音を鳴らして打ち付けられる竹刀。

頭に星が舞う。

これは虎竹刀だ。

メディアがたびたびこうなるので、何故か全力で攻撃しても痛み以外、怪我さえもしないと言う能力で止めている。

何故か剣の丘に登録されていたとはアーチャーの談。

最初に見つけた頃は、なぜこれが剣と言う認識になり、

痛み以外与えないと言うある意味恐ろしい概念武装なのかと、

アーチャーがぶつぶつ呟いていたのは内緒だ。

 

「お、おお、おぉ!よくやった!赤いの!」

 

エヴァがその隙にメディアから距離を取る。

さすがのメディアも暴走を止めた。

 

「さすがね、頭がグワングワンするわ。」

 

と言ってから、突如真剣な顔をする。

 

「まぁ、少女を可愛がる(いじめる)のも好きだけれど、本題に入ろうかしら。」

 

エヴァを見る。

先ほどの様子とは打って変わって、メディアの雰囲気にあわせてエヴァも風格ある態度に変わる。

 

「あなた・・・、封印を解きたくない?」

 

それはエヴァの予想より、はるか斜め上にカッ飛んでいた。

 

「まず、お前達こそ、いったい“なんだ”?」

 

答えようとしたとき校舎からチャイムが鳴る。

 

「んー、どこか別の所で話しましょうか」

 

ここからは話を割愛すると、

 

下校途中で絡繰 茶々丸と言う少女(ロボット)と待ち合わせ、

エヴァの住居である森の中のログハウスへと移ったのだった。

 

「では、はじめに私の名前はメディア・ヘカティック・グライアー。そして彼女が」

 

「従者のエミリア・フォン・アインツベルンだ」

 

「エヴァンジェリン・A・K・マクダウェルだ」

 

「私はマスターの従者で絡繰 茶々丸と申します」

 

全員が自己紹介をしたところで、

 

「じゃあ、先ほどの話の続きをしましょう?封印を解きたくは無いかしら?」

 

「・・・・・」

 

さっそくの本題だが、エヴァは黙ってこちらを睨んだままだ。

これでは埒があかない。

エヴァの後ろには茶々丸がおり、その前でソファに足を組んでふんぞり返る幼女。

それを見て可愛がりたい感情を必死に抑えて、どうしたものかと悩んだ。

 

「では話せる部分だけ話そう。」

 

と、口火を開いたのはアーチャー・エミリアだ。

 

「噂に聞いたことがあるかはわからないが、魔法とは違い、魔術と言うものが存在する。」

 

魔術?とエヴァが眉を寄せながら反芻する。

それは当然、この世界ではただ一人を除いて使えるモノがいない。

 

「そうだ、そしてその秘奥の中に、過去の偉人・英雄を使い魔とする術式が存在する。」

 

これはどう言う事だろうか?と、エヴァはさすがに荒唐無稽すぎて半信半疑だ。

仕方の無いことだが、とにかく説明が続く。

 

「英雄は死後、人々の信仰などで英霊と言う存在に昇華され、その英霊は時間軸から切り離されて霊長の守護者になる。

 そして、その英霊を召喚し使い魔にすることがこの術式であり、サーヴァントシステムと言う。」

 

「それで?そんな事を説明して貴様は何が言いたい?」

 

少々苛立ちを見せるエヴァ。

それに意地の悪いエミリアは、クククと口の端を歪めて笑う。

 

「まぁ、そうだな。大それた事は私も言いたくは無いが、私がその“英霊”だ。」

 

つまりはそう言う事。

アーサー王やクーフーリン、はてはメデューサからヘラクレスまで、神話に語られる英傑・豪傑・英雄と同格だと自分で言っているのだ。

 

「ハッ!バカバカしい!何かと思えば嘘にしてもデカデカと言ったな。」

 

バカにした態度のエヴァにメディア、エミリアでさえも苦笑する。

それを見てつまらなそうにエヴァはいった。

 

「で、その英霊さまがこいつの従者だと?」

 

それこそ本当にバカにしている姿だった。

 

「あぁ、それで相違無い。」

 

「さて、こちらが話せる範囲で『いったいなんだ?』の質問には答えたわ。」

 

エヴァの態度を意に介さず、話を進めようとするメディア。

 

「まて、その前になぜ私が何者なのか聞かない?」

 

また探るような視線を向けられる。

だが、メディアにとってはどうでもよかった。

 

「例え人間じゃなくとも、例え見た目通りの年齢じゃ無くとも、私にはどうでも良い事よ」

 

(見た目美少女なら!)

 

内心すごく不謹慎だが、実際メディアにはどうでもよかった。

まず女性であるのがOK、子供だと言う所がOK、そしてなんと言っても美少女ならすべてをひっくるめて許せるのだ!

 

「ふ、ふふ、あはははは!」

 

だが、そのメディアをどう思ったのか、エヴァが大声をだして笑った。

メディアとしては心でも読まれたのかと、すごくドキドキした事は目を瞑ろう。

 

「そうかそうか、で?封印と言ってたが、これは呪いだ。それでも解けるのか?」

 

上機嫌にエヴァが尋ねると、

 

「問題ないわ」

 

ニッコリと微笑んでエヴァに答える。

こうやって普通に笑ったり、過ごしたりしていればメディアも相応の歳の少女に見える。

中身一回天誅真っ当してるとか、結婚も二回してるとか、この世界では誰もしらない。

 

「ならば、解いてもらおうか。」

 

そう言ったエヴァに『一応』待ったをかけた。

 

「待って、ひとつだけ言い忘れていた事があったわ。

 あなたに掛かっているすべての魔法による術式すべてを打ち消してしまうの。

 正確には術式が関わった全てを元に戻す。

 だから、二つあるうちの両方とも破戒しても問題無いかしら?」

 

それはエヴァにとって初耳だった。

 

「む・・・、てオイ二つ?」

 

「えぇ、二つ」

 

「二つ?」

 

「二つ」

 

エヴァが子供の様に二度尋ね、それにやさしく答えるメディア。

 

「え?二つ?ち、ちなみにのろいの内容は?」

 

「私がわかる範囲では、まず一つ、この土地の精霊と結びついている呪い、これはあなたに掛かっているわ。」

 

「無限登校地獄だな・・・。」

 

「はぁ?」

 

思わずエミリアが声を上げるが、メディアとエヴァの睨みで黙る。

メディアとしてはアーチャー邪魔しないで!という思いで一杯。

もちろん、アーチャーも見た目美少女なので、罵倒されたりはしない。

 

「次にあなたの魔力の大半を奪っている、この学園結界」

 

それを言った瞬間、エヴァが勢い良く目の前のテーブルに倒れた。

 

「まぁ、大方想像はつくけど、どうしたのかしら?」

 

メディアが尋ねれば、エヴァは額をさすりながら顔を上げた。

 

「いや、ハッキリ言えば魔力を奪う結界の呪いは解き方がわかるが、

 それと一緒に登校地獄も解けると思っていた。」

 

「やっぱり」

 

メディアはしょうがないわねぇと、姉の様に優しい笑顔で頭をなでる。

 

「う・・・・、って、ドサクサ紛れに頭をなでるな!」

 

ウガァー!と威嚇するネコよろしくに顔を真っ赤にするエヴァ。

そしらぬ顔で手を戻すメディア。

 

「それと少し理解してないみたいだから言うけど、まずあなたのその体は元には戻らないわ。」

 

ビクッ!と体を震えさせるエヴァ。

こちらからではそれに気づいていたのか、確認できないがすごい反応の仕方だ。

 

「あと、あなたに術式の破戒を行うと、そこの従者との契約、まぁ繋がりも消滅、最悪術式が関わって動いていた部分全てがゼロになるわ。」

 

言われた事を想像したのか、すごい苛立った顔をした。

 

「つまり、自分自身の為に従者を捨てるか、従者の為に無限登校地獄をもう少し続けるか・・・、か」

 

エヴァはそう言って舌打ちする。

そこからは無言になっていた。

誰もがしゃべらず時間だけが過ぎる。

 

「チッ、無限登校地獄はまた別の方法を探す。これでいい。」

 

「マスター!」

 

「うるさい!」

 

茶々丸が何かを口走りそうになったが、エヴァがそれをさえぎる。

 

「また一つ言っていいかしら?」

 

その険悪なムードを我関せずでツッこむのはやはりメディア。

さすがのエミリアも終始苦笑。

エヴァをいろいろな意味で遊んでいるのだ、つまりやり過ぎだった。

 

「なんだ!」

 

機嫌の悪くなったエヴァが怒鳴る。

皮肉屋なアーチャーが本体であるエミリアからしても、さすがに行き過ぎたイタズラだ。

 

「魔力を奪っている結界は私が今すぐ解くわ。」

 

「それはっ・・・、わかっている」

 

声を張り上げようとしたエヴァだが、

エミリアの苦笑とメディアのこのうれしそうな笑顔を見て、

一瞬で激昂した感情を落ち着かせていく。

 

「それでだけど、もう一つは猶予を1年くれるかしら?」

 

「は?」

 

これで驚くのは今日何度目になるのだろうか?

と言うよりは、全てメディアのせいなのだが、

 

「メディア」

 

戒める様にエミリアの声が聞こえて、さすがにメディアも反省。

そろそろ本題に入る。

 

「私が依頼で、この学園に居る間に呪いを必ず解くわ」

 

今までで一番真剣なメディアの表情と声音だった。

 

「その、なんだ。よろしく・・・、頼む」

 

「えぇ、約束は違えないわ」

 

メディアが真剣なまなざしでエヴァを見る。

そんな眼差しに、エヴァは口の端を吊り上げてニィと笑った。

その顔を見て、やっぱり少女はいつでも笑顔で居られる環境にいるべき、とかわけのわからないことを考えながら、虚空へ手を伸ばし握り締めると、一振りの短剣が姿を現した。

 

「アーティ、ファクトではないな?」

 

 

『何も唱えず出てくる』

 

 

この現象はすでにアーティファクトでは無いのだが、

虚空からマジックアイテムが出てくる現象は基本アーティファクト、パクティオーカードから呼び出されるものだ。

だが、すでにカードすらないので確実に該当しない。

 

「そうよ、これは生まれた時から私の一部なの。」

 

それを興味深々で見るエヴァに、ニッコリと良い笑顔で、短剣を虚空に振り下ろし真名を開放した。

 

 

「―――破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)―――!!!」

 

 

 

 

 

 




エヴァっぽくない気がしない?
みんなの意見を教えてくれ!
なんかエヴァ様じゃなくて、エヴァちゃまになっちゃった。

なんか歳相応の女の子にしか見えません。
お願い!エヴァ様になるようにアドバイスをくださいorz

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