違ったら指摘して!><
まぁ、マンガでやってる簡単なくだりとかはしょってます。
読んだことない人は周りの作者さんのところで吸血鬼編を読んでこいや!って事でいいですか?
だめなら次からがんばる!
みなさん、ご意見や感想をありがとうございます!
感想を総合的にみると、宗一郎に関しては今のところ出ない方向性になってきていますね。
それと更新は特に決めて行っているわけではないので、一日あいたりしても更新しないわけじゃないですよ?(・ω・)ノ
なお、誤字脱字が多いと思います。
今回は書き下ろし即投稿しているので。
明日編集しておきます。
それでは本編です。
「3年っ!」
「A組ぃ!」
「「「「「「「ネギせんせーーーーー!!!」」」」」」」
ワァァァァーー!!!!となにやら愉快でおばかな仲間達が騒いでいる。
転校生として教室の入り口で待っていたのだが、中では生徒が騒いでしまって呼ばれる気配がない。
少しして落ち着いたのか、転校生がいます!と声が聞こえた。
教室の戸が開いた。
「お待たせしちゃいました、入ってきてください」
と坊やが言った。
―――十数分前。
学園長室に呼ばれて、先日受け取った袋の中にあった制服を着る。
エミリアが制服を着た後、姿見の大きな鏡を見て<orz>していたのは、思い出しただけで楽しかったとはメディアの談。(もちろん写真は撮った)
「それで、初日の朝からこのたぬきと顔をあわせなければならない理由は?」
そしてこれが学園長室に入っての第一声。
「む、むぅ、いや、その、のう?」
これが学園長の第一声。
これが格差社会(違う)である。
「まぁ、普通の学校でもそうだけど、転校生なんだから教師と教室に行くのは当然だろう?」
と、タカミチが説明する。
エミリアがなるほど、と納得したがメディアは、
「この私に中学生なんてさせるのだから、報酬はわかっているのでしょうね?」
これまたあくどい顔をしていた。
「それは・・・、その、のう?タカミチ君や」
「エヴァに頼むしかないのか・・・・?」
やっぱり情けない二人。
さすがにエミリアも苦笑ではなく、ため息。
「だめよ、あの子とは利害が一致して、協力は得ているのよ。もう『あなた達が出した報酬』と言う形にはならないわ。逆に彼女には私から報酬を渡さなければならない状況よ」
最後の言葉に二人が疑問を感じた時、ノックの音がした。
「入りなさい」
学園長の声で扉が開く。
「失礼します!こんな朝早くにどうしたんですか?あ、タカミチ!おはよう!」
「やぁネギくん、おはよう」
タカミチ達はにこやかに挨拶を交わしている。
「すまんのネギ君、今日はキミのクラスに転校生がいての。」
「えぇ!そうなんですか!?」
メディアがまた学園長をゴミを見る目で見ていた。
おおかた転校生が来るのに担任に教えてないことなど、いろいろ考えているのだろう。
エミリアはそう考えて隣で苦笑する。
「初めましてネギ先生、私メディア・ヘカティック・グライアーと申します。以後よろしくお願いしますね」
メディアがネギに体を向け、優雅に一例する。
「私はエミリア・フォン・アインツベルンと言う。一年間よろしく頼む、ネギ君」
こちらはなるべくやわらかい態度で挨拶をした。
ネギは「あれ?僕の名前・・・」と言うので、メディアが先生方に聞いたと言うと納得してくれた。
「では、改めまして、ネギ・スプリングフィールドと言います。これから一年お二人の担任をさせていただきます!よろしくお願いします!」
礼儀正しく一例すると、ヘニャっと笑顔になった。
その瞬間、メディアの目がキュピーン!と光った。
(この子!着せ甲斐がありそうね!クフ)とか思ったらしいです・・・。
今まさに、メディアの趣味が広がった瞬間がここに刻まれる。
「さて、そろそろHR(ホームルーム)の時間じゃ。ネギ君、転校生達の事は任せたからの?」
「はい!」
ネギは勢い良く返事をしたのだった。
そして、先ほどの状況と言う訳だ。
「メディア・ヘカティック・グライアーと申します」
「エミリア・フォン・アインツベルンと言う、よろしく頼む」
呼ばれて早々に自己紹介を済ませる。
設定ではメディアが医者を目指している勉強熱心な少女A。
エミリアが軍人の父親が居るため、言葉がそれらしくなった、と設定している。
すでに設定が脇役どころではないのだが、この教室に居るモノが普通ではない。
財閥の令嬢が二人、魔法使い関係者が多数、魔法使い娘も居る。
そこのところ要注意なのだが、
(こ、これは天国!?)
メディアは幸せ絶頂期だった。
『こらこら、ラインから感情がこぼれて聞こえてくるぞ』
エミリアからの指摘に口の端を急いでぬぐう。
なにせメディアの好物、じゃなくて趣味の対象がこれだけいるのだから間違いない。
今のところボロは出ていないが、このままでは・・・。と考えているエミリアを救った。
クラスの全員が文字通り身を乗り出して、どこからきたのーとか、しゅみはー?とか聞いてくる。
「まぁ、まって!ここはこの麻帆良学園のパパラッチこと私が代表して取材させてもらうわ!」
と意気込む女生徒。
そこへ・・・、
「ネギ先生、身体測定の時間がそろそろなので、準備始めてください」
「あ、はい!」
しずなと言うこのクラスの副担任だ。
「ではみなさん!急いで服を脱いでください!」
そこからは嵐の様だった。
ネギが少女達に今ここで早く脱げと言うのだからさぁ大変。
一部を除いて騒いでしまっていたのだ。
そこからすぐ、
「大変だ!まき絵が!」
これである。
まぁ、これは予想できていたが。
そしてある程度して、身体測定が終わり質問攻めに会いながら、授業を受けて今は放課後。
授業とか休憩時間中のことは、割愛させていただく。
「それでどうかしら?」
「首尾は上々だ。だが、こんな事をしていいのか?護衛対象を私に襲わせて」
今メディア・エミリアの魔術主従はエヴァのログハウスにいた。
「いいのよ、あの坊やの実力も知りたいし、何よりなんでもかんでも私達が守ってたら修行にもならないし。何より心、内面はそれじゃあ絶対成長しないわ」
その言葉にふむ、とエヴァが一瞬考えて、別の話に切り替える。
「そうだ、お前達の言う等価交換とは、その本人が価値のあるものだと認めれば、それと等価になるのだろう?」
「えぇ、そうね」
この世界にも等価交換の知識はあるが、魔術師の等価交換は特殊で、周りからゴミ扱いされるモノだったとしても、その魔術師にとって価値があるモノならば、等価の条件を満たすのだ。
簡単に言うと、プレゼントをもらったから、こちらもプレゼントを用意して送り返す様な事もあるが、ジャンルはさまざま、片やプレゼント、片や魔物討伐(実験の材料)なんて事を要求するのはザラだ。
そして、今回のエヴァの要求が決まったようだった。
「わ、わた、私が満足する洋菓子を要求する!」
顔を真っ赤にしたエヴァが言った。
エヴァの内心は(私は600年でいろんなモノを食べてきた。ちょっとやそっとじゃうまいなんていわないぞ)だった。
見かけには威厳など無く、内心で取り繕うエヴァ。
「あぁ、すみませんマスター。私に洋菓子の料理がプログラムされてさえ居れば・・・」
よよよ、と泣いたフリをする茶々丸。
このロボ娘、無表情だが良い性格である。
「いじめたわね」
メディアの言葉でこの場に混迷の荒野が広がる様だった。
「ち、違うぞ茶々丸!おまえの飯はうまいからいいんだ!って、何を言わせるか!」
怒るエヴァ。
「あなたが勝手に言ったのよ?」
とメディア。
そこへいつのまにか、ピンクのフリル付レースのエプロンを付けたエミリアがいた。
「あら、アーチャー首尾は?」
「上々だ」
アーチャー・エミリアは皮肉気に口の端をゆがめる。
その後ろからは美味しそうな香り。
「ところでメディア」
「何かしら?」
洋菓子を載せた皿と紅茶の載ったお盆をもって、こちらに背中を向けている。
「別に満足させてしまってもかまわんのだろう?」
ふふん、と鼻を軽く鳴らして尋ねるアーチャーに、
「えぇ、存分にやってやりなさい」
「了解した、マスター」
(アホね)っと、メディアは思った。
「さぁエヴァ、私が作ったこの洋菓子の数々、心して食すが良い」
なんかわからないが、作ることになってからのテンションが異常に高いエミリア。
まぁ楽しめているのならメディアとしても、喜ばしいことではあるのだけれど・・・。
「バカな!?」
それはエヴァの声、そして机をバン!っとたたいている。
「お、おまえ!どう言う事だ!」
「どうとはなにかね?」
突然の質問にエミリアが尋ね返す。
「まず、果物の切り口の滑らかさ!これだけで引き立つ舌触り!そんな事が出来る道具はこの家には無い!」
あまりのエヴァの様子に、わかってしまったか・・・とつぶやいたエミリアは前に出た。
「―――投影、開始(トレース・オン)」
その一言で、手元に一本の長包丁が現れる。
「な!?」
そう、カード無しのマジックアイテム召喚能力のように見える。
「この包丁は私が生きていた頃の最高峰のモノだ」
いちおう剣と認識して登録していないので、消費魔力が名剣程度消費される。
使うと美味しく作れるが、宝具まではいかなくとも名剣級の消費は、マスターがメディアだからこそ出来る無駄遣いである。
「まあ、なんだ、作った側としてはそんなに喜んでもらえて嬉しかった」
ふいにふっとやわらかい笑顔をするエミリア。
――カシャ
音がする、フラッシュが焚かれる。
そこにはニコニコしてカメラを構える魔女と、ジーっと無表情で眺めるロボ娘。
「やったわ、アーチャーのレア写真が撮れたわ!」
「幸せそうに食べるマスターの顔を映像に収めることに成功しました」
嬉しそうな二人に呆れるエミリアと、顔を真っ赤にしてぜんまいを取り出すエヴァがいた。
目の前でぜんまいを巻かれているロボ娘。
あっ、うんっ、と目の前で艶っぽい声を出している。
エミリアは顔を赤らめて顔を片手で覆っている。
メディアはカメラでエプロンドレスの茶々丸を撮っていた。
だがカメラを片手に突然声をかける。
「そろそろ行く時間じゃなくて?」
さすがのエヴァもぜんまいを巻く手を止めて、
「カメラを構えながらシリアスな表情とは笑えんな」
引きつった顔のエヴァだった。
「お前達はどうする?」
「坊やの様子を遠くから見ておくわ」
平然と言うメディアだが、その遠くとはアーチャーの視認できる範囲、つまり4㎞ほどである。
まず普通気づかれる事は無い。
だが、それを説明するはずも無い。
「わかった、事がおわったらまた作ってもらうからなエミリア!」
普段の態度に戻ったエヴァがフンッ!と鼻を鳴らしてそっぽを向く。
「了解した」
口の端を吊り上げるエミリア。
「では私達はお邪魔したわね」
そう言って、二人は帰っていった。
「始まったわね」
ここは中等部校舎の屋上、メディアは学園結界にラインをつなげて遠見をし、エミリアは屋上のふちに立って肉眼で見ている。
今現在はエヴァとネギの追いかけっこ中だった。
「アーチャー、どう思う?」
「まぁ、10歳ならば私などより余程すばらしい」
苦笑するエミリアに、苦笑で返すメディア。
「魔法使いとしては?」
「話にならんな」
それもまた苦笑であった。
「これからどうする?」
だが、やはり真剣な顔のエミリア。
元の性格だけに気になるのだろう。
「別にどうもしないわ。彼には強くなるしか生きる道が無いモノ」
「英雄の息子とは悲しい存在だな」
「正義の味方兼英霊が言うセリフではないわね」
悲しそうな顔でクスリとメディアが微笑んだ。
その時、戦闘が終わりかけ、エヴァには「軽く血を抜いてやれ」っと言ったが、エヴァも楽しくなってきたのか、いろいろ脅し文句を聞かせている様だ。
怯える少年に悪役の笑顔を貼り付けたエヴァが噛み付く!
『あぶぶぶぶぶぶぶ!』
噛み付いて一秒もせずにエヴァが吹き飛んだ。
だが、遠くから見ていたエミリア・結界のラインで確認していたメディアには誰がやったかがわかってしまった。
「アスナ・・・・」
メディアのつぶやきにエミリアは何も言わない。
「少し気を抜きすぎていたかしらね」
「彼女がキミの言うアスナ・・・か」
隣に居るアーチャーが声をかけてくる
「女子中学生の力じゃないな」
「一応、一般人枠よ」
納得いかなそうにこちらを見てもう一度口を開いた。
「だが無意識にでも気があふれているんじゃないのか?」
「一般人よ」
「・・・」
「・・・」
どちらとも譲らない、それが今夜最後の二人の会話だった。
はい、原作に沿う様にしていますが、間違ってるところとかないよね?
いやまぁ、オリジナルに展開だとは思うけど、吸血鬼に襲われる人が誰?っとか、いろいろあるじゃないですか。
ちょっとうろ覚えで書いてます。
まぁ、オリジナル展開って言い切ればいいんだけどね。
私事ですが、評価に1がついてしまった!
何がいけなかったんだろうか?
面白くないって言われるのは仕方ないが、どこがいけなかったんだろう・・・。
読んでいる人が居たら、もしよければここが悪いってところがあったら、教えてください!
直すように努力する!
それでは、また次の更新に!
※二月六日 加筆修正
なんかごめん・・・。
修正した結果がギャクにしか出来ない私にシリアスはかけなかったらしい・・・