環いろはちゃんと共依存的にイチャイチャしたい人生だった   作:風剣

116 / 126
泣いたっていいじゃない

 

 フェリシアとさなに保護されたシュウがみかづき荘に帰ってからは慌ただしかった。

 

 涙目で出迎えたいろはに思い切り抱きしめられて「むぎゅう」と声をあげたシュウがそのまま長時間の抱擁の末にいろはの腕のなかで気を失ったり。実は全身の骨がミシミシ悲鳴をあげていたのを根性で平気な振りしていたことが発覚してさなが大慌てで治療をされたり。目を覚ましたシュウがいくつかの受け答えをしたあとやっぱり未来じゃ家族が死んでるというのを再確認して寝込んでしまったりして、張り詰めた空気のなか必死に魔法少女たちが幼子を励まそうとしたりと、いろいろあった。

 

『……おとうさんと、おばあちゃんは』

『やっぱり、そうなんだ』

『んぐっ、ぅ』

 

 特にいろはたちを苦しめたのは、母親が魔女化し父親もお婆ちゃんも死んでしまっているという事実を知ったシュウの号泣だ。

 将来の話のすべてを聞いたわけでもないシュウは魔女化した理恵の手で家族が殺戮されてしまった事件の仔細までは知らずとも、ひとっこひとり居ない自宅を訪れた彼はこれといった説明を受けるまでもなくその死を悟ってしまっていた。ほんの少しのやりとりで疑念を確信にまで至らせた彼は両手で顔を覆いながら息を押し殺して泣きじゃくり、周りの魔法少女の頭を真っ白にさせおろおろとさせその中心ですすり泣く。

 

『ひぐっ、ぅっ……。ぅえっ、おっ、おかあさ、おとぅさん……ッ。ふぅっ、うっ、うぇぇ……』

『シュウくん……』

 

 釣られて涙ぐんでしまう者も出てくるなかで、励ましも慰めも満足に届かず。打ちひしがれる少女たちを気遣いながら、いろはとやちよがシュウを寝室に連れて静かな部屋で幼子の混乱を受け止め、自分たちも泣いてしまいそうになりながらもなんとか励ます。

 助けを求め半泣きで緊急連絡をとった灯花からその話を聞いた10年先のシュウは、そのあらましを聞いては呆れながら言った。

 

 ――泣いてるガキにこっちの言葉なんて通じるわけないだろ。覚えてないかもしれんけど灯花とねむだってちっちゃい頃なんか大変だったんだからな?

 ――いろはとやちよさんが行ったんだろ? ならもう大丈夫だから放っといていいよ、泣き疲れて寝れば多少は落ち着くだろ。なんとか励ましたいならそのタイミングにしてやりな。

 

「……ぐすっ」

 

 その言葉の通り、いろはとやちよに寝かしつけられていたシュウは2時間もしないうちに起きて泣き腫らした目元を拭いながら寝室から戻ってきた。

 ひとまず泣き止んでくれたことには安堵しながらも、どのように伝えれば彼の負った傷の慰めになるかを誰もが悩んで言葉を選ぶなか。小さく鼻を啜った少年は、魔女の現れた自分の家からみかづき荘まで連れ帰ってくれたさなの前に立つと赤く充血した目を潤ませながら見上げ問いかける。

 

「さなちゃん。……さっき、また母さんたちに会えるって言ってたよね。……ホント?」

「本当だよ」

 

 その目を見て。膝をついて目線を合わせたさなは、緊張を隠して浅い呼吸で息を整えながら、それでもしっかりと彼と顔を合わせて頷いた。

 

「約束は絶対に守る。きっとシュウくんのことを、私たちはお母さんのところに送り届けて見せるからね」

「……」

 

 小さく、鼻を啜る音が聞こえて。こくりと、シュウは頷いた。

 

「……わかった。ありがとう、さなちゃん、みんな……」

『――』

 

 ほっと息をついたのは誰だったか。

 緊張が解れ、弛緩する空気。目元を拭いながらシュウがお礼の言葉を言うと、次の瞬間がばっといろはが少年を抱きついてぎゅうとその胸に彼の頭をかき抱いた。

 

「シュウくぅぅん……ッ!」

「わっぷ、いろはぁ……⁉」

「うぅぅぅ、ごめん、ごめんねぇっ。私、なにも言えなくってぇ……! ぐずっ、うぅっ、さなちゃんも、ありがとぉ……!」

「なっ、なんでいろはが泣いてんだよばかぁ……」

 

 きれーになったのに泣き虫なの変わんないなあと、胸の膨らみから顔を引きはがしては自分に縋りついて泣きじゃくるいろはの頭を撫でる。

 なにやってんだかとぼやくフェリシアも目尻に浮かんだ涙をこっそり拭うなか、リビングに声が響いた。

 

『――あ、あー。あー。テステス。みんな、無事か?』

「――シュウさん?」

「え、なに?」

 

 声のした方にさなが顔を向けて、続いて自分の方をみて「あっ……」と声をあげるまで、シュウにはその声が自分のものだということに気付けなかった。

 

 すっかり声変わりを果たした、どことなく家族の――父さんのそれに似てるような、まるで大人の男のひとのような声音。ねむが用意していた、学校に本人の代わりに登校する将来の自分そっくりのウワサを何度も見た後でもなお感じられる新鮮みに「おー……」と声をあげていろはの腕のなかで顔をあげたシュウはぱちぱちと目を瞬いた。

 声の方向を見た少年の目に入ったのは、眠たげな顔をしながらもどこか達成感のある表情でやってきたねむと彼女が抱えた電子レンジくらいのサイズ感のテレビ。10年後でよくみるテレビのツヤツヤして綺麗な液晶画面と不釣り合いな分厚さを誇るそれの画面には、肩からうえだけしか見えなくてもがっちりした体格であることがわかる穏やかな表情をした黒髪の青年が映っていた。

 

『おー、マジでみんないるな。ねむありがとうな、こっちは声だけでも届けてくれれば万々歳120点満点だったのにわざわざビデオ機能まで突貫で用意してもらって……。やっぱ顔見れると安心するわ』

「むふふっ、よかった……そう言ってくれると頑張ったかいがあるよ」

「――シュウくん!」

 

 あくびを堪えながら青年の言葉に応じるねむ――時間操作のウワサを駆使しただ独りで1時間3日の停滞時間で異世界通信の大幅アップデートを成し遂げた少女はリビングのソファを占領すると膝上に乗せたテレビにもたれかかりながらうつらうつらと自身の腕を枕に微睡みだす。そんな彼女に微笑んで「ありがとうな」と口にしたシュウは、声を張り上げて自分を呼んだいろはに目元を弛め破顔した。

 

『……いろはも、みんなも、心配かけちゃって悪かったな。知らんうちに1週間たってたって聞いたけどいろいろと大丈夫だったか? ガキの俺が悪さしたりしなかったか?』

「しねーよそんなの!」

 

 つい数時間前の無断の出奔を棚上げにして叫ぶ少年にジト目と苦笑と生温かい目線が殺到する。いいこだったもんねー?といろはになでなでされてふふんと胸を張る彼の様子に、どことなく察した顔になる青年は息をついた。

 

『悪いな、世話をかける。……おいシュウ()。桂城シュウ。――お前、魔女に会って散々に逃げ回った挙句さなとフェリシアに助けてもらったんだって?』

「……なんだよ」

「シュウくん?」

 

 わずかに、青年の放つ言の葉の温度が低くなる。大きくなった自分の少年がもの言いたげに口を尖らせ、傍らのいろはも(たしな)めるように声をあげるなかで彼は構わず続けた。

 

『まず言っとくぞ。お前が()()()家に帰るとき、入らなきゃいけないのは鏡の魔女の結界だ。はっきりいって、さなとフェリシアが戦ったのとは比べ物にならん。もっと怖い思いをすることになるぞ』

「……っ」

 

 その言葉に息を呑んで少年が想起したのは、自分の家で遭遇したあの黒い魔女。

 今でも、思い出すたびに震える。本能レベルで拒絶する腐り切った呪いの気配。聳え立つ山のような異様。異形の風貌のなかで感じ取れてしまった、大切な家族の気配。脳にこびりついてしまった恐怖は、さなとフェリシアに魔女が打倒されたあともなおしつこく彼を苛む。

 

 あれより、もっと?

 一瞬、逡巡する。画面の向こうで値踏みするように自分(オレ)を見つめる自分()。彼の問いに答えられなくなって、つい沈黙してしまう。

 

 生まれて6年。シュウには本気で何かを怖いと思ったことはなかった。*1自身の人生の前に自分や大切なひとたちの命を脅かすようなものが現れるだなんて、自分が世界の中心のようにさえ感じていた幼子には到底受け入れられないものだった。

 

「……」

 

 怖いと、素直に思う。特別だと思ってた自分の力の及ばない領域。魔女だなんて、なんとか窮地を切り抜けた今になってもどうやったら倒せるかなんて想像もつかない。

 またあんなのと遭うなんて、考えただけでも一度収まった涙があふれてしまいそうだった。

 

 ()()()

 ()()()()――。

 

「平気だよ」

『へえ?』

 

 周りをみる。シュウがいない間はずっと駆けずりまわって探してくれた、魔法少女のお姉ちゃんたちと目線を合わせる。

 いろは、さなちゃん、うい、やちよお姉ちゃん、フェリ姉、鶴乃姉ちゃん。先週初めて会った、けれど自分のことを心から大切に思ってくれている不思議なお姉ちゃんたち。心配するように見つめてくれて、励ますように微笑んでくれて、背中を押すように頷いてくれて――。

 

 それに勇気づけられて、ふふんと胸を張った。

 

「さなちゃんたちが、約束してくれたから。オレのこと、守ってくれるって。頑張って帰してくれるって。……だったら、ビビってなんからんない。オレ、魔女なんかに敗けたりしないよ」

「それに、もしみんなが危なかったらオレが助けるさ。だって聞いたぞ。お前(オレ)でもみんなを助けて魔女と戦って、勝ってるんだろ? ()()()()()()()()()()()()()()()()、いざとなったらズバーンだよっ、ズバーン!」

 

 沈黙。

 画面の中の男は、ニヤリと笑って。

 

『……はっ』

『ほんと、生意気なガキ』

 

 その顔を見て、初めてシュウは今通話してるいけすかない、声も父さんみたいなのになんかブアイソーで、態度も背もデカくってなんか腹の立つヤツがぜってー自分(オレ)だと確信することができた。

 

『もし腐ってるようならどうしようかと思っていろいろ準備してたんだが……まあいいか。んじゃ、1個だけアドバイスしてやる』

「いらねえって」

『まあ聞けってクソガキ、ほんとに1個だけだから。……いちいち化け物と力比べなんてアホくさいだろ、足使え足。お前、本気の駆けっこで負けたこと1回もないだろ?』

「……。まあな!」

 

 ふふんと鼻高々になって自慢げにする少年に、画面の向こうのシュウは僅かに呆れを滲ませて苦笑する。「え、それだけ……?」とこぼしたういに肩を竦めた彼は、『いいんだよコイツはこのくらいの扱いで』と伝え口元を弛めた。

 腰をあげた青年の顔がカメラから外れる。画角がズレて見覚えのある鏡の迷宮が映りこむなか、画面から消えたシュウはごそごそと中継を繋ぐウワサをまさぐっているようだった。

 

『……それと、もうひとつ。これは、そこのガキが腐ってるようだったら焚きつけるのにいるかと思って用意したけど想像より元気だからな……。いらんかったかもしれん。まあ折角用意してもらったんだしここで流すよ』

「?」

 

 共有ってこれでいいんだよなと呟くのが聞こえ、画面が切り替わる。

 

『はい、それじゃあ撮るぞ。()()()、これに向かってよろしくな』

『わかった!』

 

 陽射しに照らされた芝、とてとてと近づく足音。画面を覗き込んできたのは、ちんまりとした体格をした桃色の髪の女の子。

 

「へ?」

 

 その顔をみたいろははきょとんと目を丸くして硬直し。その腕のなかで彼女ごと飛び跳ねたシュウは、「きゃーーーっ」「かっ、可愛いーー!」と周りから聞こえる黄色い悲鳴にも負けない勢いで声を張り上げた。

 

「いろはっ!?!?」

 

『えっと、ねえねえシュウくんっ、これっ、シュウくんに見えてるのかな?』

『ああ、もう大丈夫だよ』

『わかったっ! えっと……。シュウくんっ。大丈夫? ケガしてない? さびしくない? んっとね、私も、こっちのねっ、おっきくなったシュウくんからトラブルがあったってことを教えてもらって、ごめんね。私、魔法使いじゃないから、こうして応援することしかできないけど……』

 

 ――そういえば、いろはちゃんとシュウくんってお向かいさんって言ってたっけ。

 

 突然現れた小さないろはに度肝を抜かれ唖然としていた鶴乃は、唐突のかわいすぎいろはちゃんショックからなんとか立ち直りながら2人が一緒にいるのが当たり前すぎて普通に忘れてた事実を再認識する。

 そう、言われてみればその通りだ。小さなシュウは彼の暮らしていた家にいて、それと入れ替わるようにして大きなシュウが放り出された。なら当時6才のいろはもそのすぐ向かいで暮らしているのはなんら不思議ではない、が――。

 

「うわすっごいほっぺぷにぷにしてそう、可愛いー……」

「6才のいろはさんなんて初めて見ました……。そっか、こんな小さな頃からシュウさんと一緒にいたんだ、いいなー……」

「ま、待って。ちょっとそんな、見ないで、恥ずかしくなってきたかも……」

 

 収録された動画のなかで身振り手振りで未来の世界の幼馴染とコミュニケーションを取ろうとわたわたしている6才の自分をみて頬を紅く染め出すいろはの懇願に効果はなかった。みんなが夢中になって青年の共有した動画を見つめるなか、ぐっと小さな両手で握りこぶしを作ったこの頃はまだ髪の短いいろはは幼馴染に向けメッセージを伝える。

 

『あのねあのねっ。わたしっ、シュウくんのこと待ってるから! お母さんも、お父さんも、ういもっ、みんな、みんなシュウくんが帰ってくるの待ってるからねっ! ずっと、ずっと!』

「……ん」

『だから気をつけて帰ってきてね、ケガしちゃダメだよ! あとあとっ、帰ってきたら将来のこととか、たくさん教えて欲しいなっ』

「……わかった、いっぱい自慢してやるから」

 

 食い入るように画面を見つめる幼子の声は震えていた。何度目かになる泣きべそを懸命に堪えて鼻を啜る彼は、『がんばれー!ファイトー!』と両手を高く突き上げる幼馴染の映像を見ながらやちよの添えてあげたティッシュでちーんと鼻をかんで――。

 

 

『あっ、終わっちゃった。いろはちゃんありが――あっ』

「ぇ」

 

 

 近所の公園で収録された動画が終わり、さっきまで青年の映っていたカメラに映った()()に、硬直する。

 

「……………………………………………………おかー、さん?」

 

 後ろで1本に結わえた艶やかな黒髪。綺麗な色の琥珀(こはく)の瞳。シュウの見覚えのない、まるで神社のひとみたいな恰好をする彼女は彼と目が合うとぱっと顔を輝かせて。

 

『シュウー! よかったぁ顔を見れて。こんな大変な状況でもお話できるだなんて、将来の魔法少女ってすごいのね。灯花ちゃんもねむちゃんも、本当にありがとうね……。シュウ、元気してる、ケガは――』

 

 

 あ、

    ほんものだ。

 

 

「――ぅ」

 

 決壊する。

 もう平気だと思ってたのに、大丈夫だと思ってたのに。その声を聞いてしまった瞬間、彼女が自分の知る家族だと悟った瞬間、嗚咽が漏れる。身を震わせ、いろはの腕を離れテレビの前に転がるようにして近づいたシュウの大きな瞳からぼろぼろと雫がこぼれおちた。

 

 我慢なんて、できなかった。

 

「っ、うぐぅ。……うぇぇ、ぅえ、えぇ……。おか、おかあさ……、ぅぅぁあ……」

 

 涙が、本当に止まらなくて、ごしごしと目元を拭っても、どうしても止まらなくて。

 安心してしまったら、もうダメだった。張り詰めた糸が一度弛んでしまえば、あとは崩れ落ちてしまうだけ。泣きじゃくってしまうシュウに何を察したのか、息をついた理恵の言葉にシュウは滂沱の涙を流しながらも懸命に顔をあげた。

 

『あぁあぁシュウってば。……そっか、見ちゃったんだ。怖かったね、辛かったね。私も、何も教えてあげられてなくってごめんね……』

「……ふぇ、へ。へへっ、へへへへへっ、べつにっ、こわくなんかっ、な、なかったし。おれがそんな、んんっ、ふっ、ふぇへっ。魔女なんか、怖いわけないじゃん……」

 

 泣くのは止められない。

 けれど、平気だと、元気なんだぞと、懸命に見せつける。

 

 必死に呼吸を整えながら泣き笑いするシュウ。心配させまいと、決壊した涙腺からとどめなく涙が溢れるなかも懸命に平気そうにする息子の意気を前に、沈痛な顔をして謝っていた桂城理恵(かつらぎりえ)は「そっか」とだけこぼし淡く微笑む。

「そーだよっ」と涙ながらに、それでもしっかりと笑顔を浮かべたシュウは自慢をするように両手を広げ後ろの仲間たちを紹介した。

 

「ぅぇ、へっ、へへっ、マジで。まじ、マジでっ、ヘーキだからさ。みんな、みんな、オレのこと助けてくれて――あっ、そうそうっ、見て! 見てよ母さん! いろはさっ、いろはがさっ、めっちゃめっちゃキレーに――なんでオレより泣いてんだよオマエッ?!

「だって、だってぇぇぇ……! うぇぇえぇえ、理恵さぁぁぁん」

「つーかみんな泣いてる!? なんで!?」

 

 

*1
母さんは例外。





シュウくん:ほんとはメッセージだけにする予定だった、自分を追ってきた母親を停められずぜんぶ事情を知っている身内の女の子たちに特大クリティカルかまされ頭を抱えてる
いろはちゃん:ごめんなさいほんと無理だった
ういちゃん:また会えて本当にうれしくてしんどくてずっと泣いてる
フェリシア:「よがっだなぁ゛……!!」って無限になってる
さなちゃん:ずっとずびずび泣いてるがこの後笑顔のシュウに理恵に紹介され半泣きで洗面所に駆け込む
やちよさん:大人だから耐えられたけどこういうの弱い
鶴乃ちゃん:一瞬我慢がほつれてめちゃくちゃ泣きべそかいてしまった
ねむちゃん:想定外の理恵ママ凸に普通に号泣中
理恵:トラブル発生と聞いて無断でやってきた。いろはちゃんとういちゃんの大きくなった姿に普通に涙腺やばい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。