本編よりも先に番外編の第2話ができました
今作品はホロライブの二次創作になります。
キャラ崩壊が多々あるのでご容赦くださいです。
第2話 「ガチャ」
ここはこの世界とは違う異界のお茶屋…………
「さーてと、今週から私の好きなキャラのピックアップだから、引いていこーと♪」
「?」
「この日のために石もたくさん貯めておいたから」
「??」
「よーし、引いていこーもしかしたら最初の10連で、出て来てくれるかも♪」
「???」
「えい!」ポチ
「???」
「確定演出こない……」
「まあ、まだ10連だし、まだまだこれからだから」
「????」
数分後.
「うー…まだ30連だから、まだジャブだから…」
「?????」
さらに数分後
「もう半分…ピックアップどころか、☆4のキャラすら出てない…ううん大丈夫。大丈夫、まだ半分あるから」
「…?」
「あ、演出来た! くるか、くるか」
「?!」
「あー!違う…もう持ってるー」
「……??」
さらに数十分後
「石なくなっちゃった……仕方ない補充しよう」ポチ チャリン
「…………???」
「よし、補充できたし続けよう。」
「…………」
数十分後
「百連目」
「…………」
*
*
「二百連目…」
「………………」
「無くなったから二枚目だ!」
*
*
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「三枚目……」
「…………………………」
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「五枚目…………まだ、まだ回せる。」
「…………………………」
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*
*
*
「なんで!こんなに引いて、でないんだよー」ジタバタ
「…………あのー店主?」
「にゃ!? ナザさん! い、いつからそこに?」
「えーーと、店主が「ピックアップ?だから引いていこー」からですが。」
「最初からじゃないですかー なんで声かけてくれなかったんですかー」
「すみませんです…えらく集中してたものなので」
「ところで、何をやってたのですか?」
「えーとね…これやってたんだー」スゥ
「携帯のゲームですか?」
「うん、そのガチャをやってたんだ。」
「ガチャ? 商店街にある回すやつのことですか?」
「う、うんそれはガチャガチャだけどそれみたいなものだよ。」
「そうなのですか、そのガチャ?で何があったのですか?」
「それが欲しいキャラがでないんだー」
「そうなんですか。」
「うん…だから仕方なくこのカードで……」
「フブキ!ここに居たのか!」ズズー
「あ!黒ちゃん」
「私もいるにゃあ。」ヒョッコリ
「あ!姫ちゃん」
「何やってるにゃ?」
「店主がガチャ?ってものをやってたから見てたんだ。」
「またやってんのかよ。」
「黒ちゃん、良いじゃん!別に好きなんだから!」
「どうせまた、課金しまくって爆死したんだろ!」
「そ、そ、そんなに課金してないし、それにまだ爆死って決まったわけじゃ……」
「じゃあ、床に転がってるカードはなんだよ?」
ギグ「え、えーーと、に、二千円札のカードだ、だよ、く、黒ちゃん……」アセアセ
「嘘つくな、どう見たって二万円って書いてあるだろ。」
「に、二万円?」
「まて、二万円のカードが五枚目もあるってことは……」
「十万も使ったのかにゃあ!?」
「べ、別に良いじゃん!使ったって!!」
「いくらなんでも使いすぎなんだよ!!!」
「そうだにゃ!十万稼ぐのにどれだけかかるとおってるにゃあ!!」
「一週間はかかりますね」
「むーー今日はこれで終わるつもりだったもん。」
「今日はって明日もするのかにゃあ?」
「もちろんだよ、姫猫ちゃん!一週間あるんだから出るまで引き続ける……」
「禁止」
「…………え。」
「フブキ!お前はしばらく課金禁止!!」
「黒ちゃん!?」
「当たり前だ、このままじゃ金がなくなる。」
「黒さんの言うとおりにゃあ!このままだと家計が火の車にゃあ。」
「その前に出れば良いんだよ」
「不確定過ぎるんだよ! 猫姫!フブキの財布を取り上げろ!」
「わかったにゃあ。」
「あーー猫姫ちゃんやめて!」
「フブキさん、許してにゃあ これはこれはフブキさんのためでもあるのにゃあ。」
「あ、私の財布!」
「財布は私が預かる。」
「ひどいよ黒ちゃん……」
「そういうことだ、返して欲しがったらしばらく課金は控えろ!」
「うーーどうしよう……」シュン
*********************
廊下にて……
「ねぇ姫ちゃん」スタスタ
「なんにゃ、ナザ?」スタスタ
「財布取り上げるなんてかわいそうだよ。」
「あれもフブキさんのためにゃあ、あの調子じゃあ私たちが生活できなくなっちゃうにゃあ。」
「それはそうだけど…楽しみを、奪うのはよくないよー」
「大丈夫にゃあ、ナザあういうゲームはガチャだけが楽しいだけのゲームじゃないにゃ。」
「そうなんだ……」
******************
ナザと猫姫の自室にて
(でも店主、カ、キ、ンを禁止って言われてからすごい落ち込んでいるです。)
(なんとか元気付けられないかなです?)
(ん、そういえば店主に見せてもらった画面のキャラって私に、似てたような……→
「そうだ!」
「どうしたのかにゃ、ナザそんな大声だして」
「ねぇ姫ちゃん、ねっとつうはんのやり方教えてくれない?」
「ナザ…それを言うならネット通販にゃあ、まあそれはともかく、いきなりどうしてにゃあ?」
「ちょっと買いたい物があってね♪」
「そう言うとなら教えるにゃあ。」
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カタカタカタ「これかなー、違う、これじゃない。あ!これだー」ポチ
「これで、店主喜んでくれるかな?」
数日後……
ピンポーン「宅急便でーす」
「はーい! 今いくです。」
「こちらになります。」
「ありがとうございますです♪」
「おい、何買ったんだ?」
「秘密です。オーナー♪」
「ナザー教えてくれたって良いじゃないかにゃー」
「姫ちゃんでもちょっとこれは秘密です。」
「むーー良いじゃないかにゃー」
「ダーメ」
「変な物買ったんじゃ無いだろうなー?」
「心配なくです♪」
「ところで店主は?」
「あぁ、フブキなら自室にこもってるよ」
「ありがとうございますです。では!」ピューー
「なんだったんだ一体?」
「ほんとにゃあ。」
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「うーーなんとか血眼になって石集めたけどぜんぜん当たる気がしないよー」アワアワ
「店主ーいるですかー?」
「あーナザさん、いるよー」
「入って大丈夫ですか?」
「良いよーどうしたの珍しく…………」
「どうでしょうか店主」ニコ
「…………」放心中
「えっと…似合ってますか?」
「は! ナ、ナ、ナ、ナザさん!?どうして私が欲しいキャラの格好してるの!?」
「はい♪店主に喜んでもらおうと、ねっと、で調べましたです。こういうのをコスプレ?っていうのですよね?」
「う、うん確かにコスプレって言うけどほんとになんで?」
「……この前、店主ガチャの課金、禁止されてしまったじゃないですか。」
「う、うん」
「そのあとからの店主、とても落ち込んでいたので少しでも元気になってほしくて……」
「ナザさん…ほんと気を使ってもらってありがとう。」ニコ
「店主に笑顔が戻ってくれて嬉しいです♪」
「ねーナザさん……」ウズウズ
「はい?なんで……」
「もう我慢できない!」バア
「きゃあ!」ドカ
「ハアハア……」
「な、なにするのですか、店主? いきなり押し倒して…」
「ずっとでなかったけど、もう満足だって目の前にいるんだもん」ハアハア
「お、落ち着いてくださいです店主。」
「落ち着いてられないよ、だって目の前にいるんだもん欲しかったキャラが♪」ハアハア ブンブン
「て、店主!?」
「ゲームで操作はできないけど、直接愛でることはできるもんねー」ハアハア ブンブン
「ひぇ……」
「ナザさん…ちがう、今だけはこのキャラの名前で呼ばせて、そして……いっぱい愛でさせてーーーー」ブンブン
「え、えーーーーーーーーーーー」
第2話を読んでいただきありがとうございますです。
本編3話より先にこっちが出て来てしまいました。
本編のほうも頑張って書いていきますです。
なので、ごゆっくり待っててください。
いっぱい愛でられたあと、ナザが単発で引いてみたところ、一発で出たそうです。