やはり俺の瀞霊廷生活は間違っている   作:小野こまっち

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6.ミーティング

「さて全員揃ったな。定期ミーティングを始めよう。」

 

平塚先生の発言から定期ミーティングがスタートする。どうやら書記は雪ノ下が務めるらしい。

 

「目撃者の方はどうだった?」

 

「はい。第一発見者の老人は現場に駆けつけた時に不審な人物達が逃走するのを目撃しています。少なくとも死覇装を着ていなかったので死神ではないと思われます。」

 

川崎の報告を聞いた材木座が小声で耳打ちしてきた。

 

「おかしいぞ八幡。あの斬撃跡からは霊圧を感知した。少なくとも死神ではあるはずなんだが・・・。」

 

お前それは自分の報告の時に言おうよ・・・。

 

「他にはないか?」

 

「はいはい!現場近くの民家の人達が死神が使う鬼道みたいな光をみたって!」

 

「そうか、次は現場の方だが・・・。」

 

「けぷこんけぷこん!現場にあった斬撃跡から微かに霊圧が感知された。さらに近くの草むらからこのような物が見つかった。我の方で解析をしている。以上!」

 

「なるほどな。しかしこれは・・・。」

「本来死神が使える鬼道系の証拠があるにも関わらず、死神の目撃がないとなると・・・。」

 

「とにかく明日は聞き込みの人数を増やそう。雪ノ下、由比ヶ浜は引き続き聞き込みを、比企谷は川崎と聞き込みに回ってくれ。材木座、戸塚は引き続き現場の調査、これ以上なにか出るとは思えないが一応頼んだ。」

 

平塚先生の指示を終えて、この日のミーティングはお開きとなった。

 

***********

 

「なぁ八幡よ、お主は今回の事件どう思う?」

 

材木座が会議後に話しかけてくる。

今上がっている証言だけで推理するなら死神が死覇装ではない服で魂魄や隊士を襲った事になる訳だが・・・。

 

「さあな?案外鬼道覚えた魂魄が犯人とかなんじゃねぇの?」

 

「いやいや、それはないだろう。」

 

なんだろう、コイツにマジレスされるとなんかムカつくんだが・・・。

 

「それよりあの変な器の解析はいつ終わるんだ?」

 

「まぁ2.3日は欲しいな。何せ何が入る物かすら検討もつかん。最悪隊長の力を借りねばならんかもしれんな。」

 

「そうか・・・。」

 

「ちょっといい比企谷、明日の事なんだけど・・・。」

 

川口さんから急に話しかけられる。そうか、俺と川西さんは明日組むから色々確認したいよな、すっかり忘れてた。ありがてぇな川井さん。

 

「ああ、明日の時間とかか?別に俺は何時でもいいぞ。」

 

「そう、今日は何時くらいだった?」

 

「10時くらいだな。」

 

「そう、ならそれくらいで。集合は白道門前でいいね?」

 

「ああ。」

 

それだけ言うと川崎は帰っていった。

 

「我いまだに距離あるんだよなぁ川崎氏・・・。」

 

「わかる。」

 

まぁ誰かにデレるタイプのやつじゃないしな。まぁデレても距離が埋まるとは思わないけど。

 

 

 

 

 

 

 

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