深海生活   作:ミクス

9 / 31
お魚回です


第9話

敵の連合艦隊を打ち破った日から数日、敵は攻めてこなかったのでまた、私は空を飛んでお姫様達のいる島まで戻ってきた。

そこで見たのは、ビーチで魚を焼いているお姫様達だった。

艦載機から飛び降りて回収。

お姫様達に近づいてみる。

 

「おっレイ戻ってきたのか。」

「あぁ、ただいま中枢棲姫。それで何をしているんだ?」

「みんな戦艦棲姫に誘われてな。みんなで魚を焼いて食べるんだ。こうやってみんなで外に出ることは初めてだから、楽しいよ。」

 

そうだったのか。

でもただ焼くだけでも美味しいけどやっぱり塩が欲しい。

何か海水を入れられるものがないか探してみよう。

 

「中枢棲姫海水を入れられるような箱とかないか?」

「ふむ……倉庫に行けば何かあるかも知れん。まだ私の妖精は持っているな?そいつに案内してもらえ。」

「わかった。」

 

それじゃあ妖精さんたのんだよ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

というわけでやってきた倉庫。

うん見事に散らかってるね!

片付けながら探すとしよう。

燃料、ボーキ、弾薬、鋼材、ボーキ、艦載機、弾薬、鋼材、燃料etc……

補給物資大量にあるな。

お…?

倉庫の隅の方にドラム缶があった。

これなら塩作れそうだな。

ガサゴソ…ガサゴソ…

ん?誰かいるのか?

音がする方に行ってみた。

 

「ハグハグ…キュ〜♪」

 

イ級がいた。

燃料や弾薬を大量に食っていた。

しかもこいつ私が初めて会ったイ級だ。

なぜわかるかって?勘だ。

イ級はこっちをみると全力で逃げていった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて気を取り直して塩を作ろう。

と言っても私は塩の作り方はよく知らない。

乾燥させとけば作れるだろう!

ということで海水をドラム缶に入れて放置。

1日ぐらい放置させとけばいいかな。

そして翌日。

ドラム缶を見てみると塩ができていた。

縁にもこびりついていたので削りとった。

そしてドラム缶を持ってビーチまで行った。

予想通り今日も戦艦棲姫を筆頭に魚を焼いていた。

 

「戦艦棲姫調子はどうだ?」

「レイか。調子はいいぞ。最近はこの焼魚しか食っていないぞ!美味いからな。」

「そうか。戦艦棲姫これをつけて食べてみるといい。さらに美味しくなるぞ。」

「これはなんだ?」

「これは塩と言うものだ。これをつけて焼いて食べるんだ。」

 

そう言いながら魚を1匹とって塩をつける。

そしてサッと焼いて戦艦棲姫に渡す。

 

「さぁ食ってみろ。」

 

コクリと頷いて食べていく。

 

「これは美味い!さらに味がついてより美味しくなっている!」

「喜んでもらえて嬉しいよ。あとで塩の作り方を教えよう。」

「おお!ありがとう!やはり君が来てくれてよかったよ。」

 

喜んで貰えるのはやはり嬉しいな。

これからもできることがあったらやっていこう。




魚美味しいですよね。特に鯛が好きです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。