嫉妬姫のちょっと変わった高校生活   作:キツネくん

3 / 6
加筆・修正しました


サブタイトルって難しい

どうも、変態に彼女ができていて妬みまくっているパルスィです。

なんであの変態に彼女ができるのになぜ、私にはできないのかしら?女の子だからかしら、せっかくだから女神様に美少年にして貰えば良かったですかね。あぁ妬ましい、パルパルパルパル

 

その日は一日、残りの変態2人と一緒に、トカゲモドキを妬みながら過ごした。

 

次の日の放課後

 

「なあ水橋、女の子とデートする時って何処に行けばいいんだ」

 

私は今、恋愛相談をされている、なんでもこの変態トカゲは明日デートするらしい。

これは彼女の居ない私に対するあてつけだろうか、それとも新手の惚気だろうか、どちらにしろ妬ましいったらありゃしない。

しかし、相談されても私は前世含め女友達と遊びに言ったり下程度で、恋人関係に成ったことすら無い、全く悲しい話だ、いくら美少女に転生しても、コミュ力は据え置きなのだから友達は多くないし、彼女なんて夢のまた夢、私が、デートプランを考えられる訳がない、だって、したこと無いから。悲しくなってきた。

 

「デートなんてしたことないんだから知らないわよ,,,ていうかあんた私より先に女の子とデートするとか、ネーターマーシー」

「フッ、いいだろ」

「パルパルパルパルパルパルパルパルパルパルパルパル」

 

本当、妬ましいわ、なんでコイツなのよ、寄りにも寄って、まだほら、隣のクラスだかの、顔の良いアイツ、えーと確か...き...き...木下?、えーと、ゆ...ゆう...祐介?、だかの方がまだ納得できる。

 

「なあ水橋、真剣な話どんなデートにしたらいいか一緒に考えてくれ、頼む!」

「そういえばなんで私なのよ」

ほんと其れよ、何が悲しくて、彼女持ち野郎の相談なんて受けなきゃいけないのよ、他の変態二人にでも頼みなさいよ

 

「俺と仲が良い女子ってお前ぐらいだしそれに、お前ならなんだかんだ言ってしっかり考えてくれそうじゃん」

「いや、何が悲しくて、なぜ私がそんなことしなきゃいけないのよ、帰るわ」

「いやいや待ってくれ、助けてくれ」

 

はぁ、返してくれる気はないと、なんかそれっぽいこと言うか、私だって経験ないし、的確なアドバイスなんて出来るかってんだ、其れで失敗したら本人の技量のせいにして責任逃れしよ。

 

「高校生の初デートなんて取り敢えず、ショッピングモールにでも行っときなさいよ」

「そんなもんでいいのか?」

「良いんじゃないかしら、ただ、デート中は下ネタをぜったいにいわないこと、他の女性や彼女の胸を凝視しないこと、これさえしっかり取り繕えれば、あんたルックスだけはそこそこなんだからなんとかなるんじゃないかしら?」

 

そう、コイツ、ルックスだけはそれなりに女性ウケするのよね、まあ、持ち前の変態性と女性耐性のなさで期会を全て逃してる残念な奴なんだけど。

 

「そんなもんでいいのか?」

「まあ、良いんじゃないかしら」

 

私だって知らないけど、最低限女の子が不快に思うところは取り除けると思う、多分。

 

「んなテキトウな、ていうか、やっぱりしっかり答えてくれるんじゃないか」

「いや、私はただ,,,」

 

嫉妬の対象が増えること自体は、早々悪い事ではない、と言いかけてやめた、彼は、トカゲを持っていても神器なんかについてはまだ何も知らない、私が嫉妬を喰む妖のような者だってことも知らない、まあ何も知らない人に言っても、痛い奴を見る目を向けられるのが関の山。

どうせこの学園にいる以上、近いうちに知ることになるんだ、私がわざわざ言う必要はない。

 

「?どうした?」

「なんでもないわ、私はもう帰るわよ」

「ああ、じゃあまたな」

「じゃあまた月曜日に」

 

何故、嫉妬が必要かと言えば、私の神器が橋姫にまつわるものなので、力を使ったりするのに嫉妬が必要で、嫉妬している時はすこぶる調子がいいのだ、だから、身近で幸せな妬める人がいなくなるのは、大きな損失なのだ。

なので、クリスマスやバレンタインに無くなられては困るのだ、一番のかきいれ時だからだが、そんな事は彼に言えない。

まあ、誤魔化せたっぽいので良しとしよう。

 

 

 

次の日

私は、松田と元浜から搾り取った嫉妬による、ものすごい量の妖力に悩まされていた。

いつも隠せている妖力を大幅に上回る妖力により私の気配がダダ漏れになってしまっている、これが結構問題なのだ、昨日の帰り道たった15分の間に2度ほど悪魔に襲われた、ここの管理者とやらは何をやってるのかしら。

 

そんなわけで今 、有り余る妖力を何とかしたいのだ、なので、いつも神器を発動させるとどこからともなく現れる、五寸釘と玄翁に妖力を纏わせてみる、難なく成功した、とは言っても少し強度が上がった程度だが、とりあえず100本ほどに纏わせ、橋姫モード(エルフ耳になり服装が原作のパルスィの物になる)の懐や右側の袖というか手首に着けてるあれにしまったり、詰められるだけ詰めたというか全部詰めたのだが、妖力はまだ余りまくっている。

 

あと妖力でやりたいのはスペルカード作りね、パルスィのスペルカードは東方地霊殿のやつだけなのに結構な数有るのよね、どうしましょう、使いこなせる気がしないわ、まあ、

有名所の【妬符・グリーンアイドモンスター】と【恨符・丑の刻参り】を作っとけば良いんじゃないかしら、もっと強いヤツは自分の実力で見るのは無理だった、Hardとか何なんですかね、あれ、パルスィにまでたどり着くことすら出来ずに諦めたわ、まあ、私は妖々夢Easyのチルノにも負けるほどクソ雑魚だから、シューティングゲームは絶対しないって決めたの。

 

で、スペルカードって確か、カードを作って、そのカードでどんな形に弾幕を撃つかを考えるだけだったはず、じゃあ、取り敢えず紙を切ってお絵かきかしら...あれ?これ妖力使わなくない?と言うかスペルカードルールがないならカードいらなくない?

 

うーん、これはもう、消費するよりも、制御して抑え込むか、妬みダイエットでもして、妖力を減らすほうが早そうね、あれ、でも妬みダイエットって、ネタだったかしら、海に向かって「バカヤロウ」とでも叫べば良いのだろうか、一人でやっても1グラムも減らなさそうね、むしろ太りそう。

抑え込むほうが良さそうね、妖力自体は感じられるし、操れるのでそんなに難しくはないと思うの、弾幕を作る時に妖力を無理やり丸く纏めるのときっとやりかたは同じはず、それにこの体はパルスィなのだからできるはずよ。

 

できた、驚くほどあっさり出来た、ぐいっとやったらすぐに出来た、拍子抜けするほど出来た。

これで外歩いても襲われないわよ!やったね!...納得行かないわ、今日一日の妖力消費に費やした時間は何だったのよ。

 




東方M-1グランプリ面白いですよね!
第7回のジェラシースターのパルスィさん可愛いですよね!
なので【妬みダイエット】パク、リスペクトさせていただいちゃいました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。