金道兄弟が組織に入るに付いて二人はそれぞれ違う特権を与えられた、特権はまた別の機会に説明させて頂く、金道兄弟が入ってからは組織の戦力が大きく成長した。特に大助の存在が大きく彼は組織の最大戦力であった、しかし大助のやり方は過激で場合によっては殺人もしていた、大助によれば蒼介の命令通りに従っているようだ。蒼介は滅多に仕事に関わらず作戦を立て裏で大助に命令していたヒリングは金道兄弟と仲が良くなっていて金道兄弟のやり方に賛成していた、ホワイ神父はやり過ぎだと反対していた、金道兄弟とヒリングは過激派ホワイ神父は穏健派に別れたそして数年経ちバリーと黄神雷が組織に入り穏健派に入る事になる。ある日蒼介に大助がバリーと黄神雷により大きな危害が加えられた事が耳に入った、幸い命に別状は無い様だ今は大助はヒリングの家で安静にしている様だ、蒼介は面倒だが大助の様子を見に行ったヒリングの家に着きチャイムを鳴らすとヒリングが出迎えた。ヒリングは「大助の様子を見に来たのか」と蒼介に聞く、蒼介は「あれの事だから何があろうと大丈夫だが一応な」と答える、ヒリングは部屋に蒼介を招き大助の居る部屋に入った、部屋には全身に包帯を巻いた大助が椅子に座って居た。大助は蒼介に気付くと「兄さんかい、俺とした事がアイツらにしてやられちゃたよ」とヘラヘラ笑って声を掛けて来た、大助は他人の前では無生物は表情と感情の無い声をしているが認めている相手には陽気な態度で接する、蒼介は「相性の悪いあの野郎二人に逃げ切っただけで上出来だ、しかしあの事がバレたな」と言う、蒼介はヒリングに「これの治療はどれぐらいかかる」と聞く、ヒリングは「3日あれば治る、普通の人間なら死んでたな」と答える。蒼介は大助に「ここにこれ以上居ると危険だ、お前はどっか転校しろ、住む家は俺が何とかしてやる」と命じた大助は「了解、あいつらが居るからこの街には嫌気がさしていたところだよ」と嬉しそうに答えた。そして大助は遠い場所に転校した、家の事は大助に押し付けていた蒼介だったが大助がこれ以上この街に居ると危険と判断して転校させたので面倒だが蒼介が家の用事をやらなければいけなかった、いずれ時が来れば大助を呼び戻し家の用事は再び大助に押し付ければ良いと考えていた。そして数年経ち蒼介は進路を決める年になった、蒼介は大学に行く予定で何処の大学に行こうか迷っていた、蒼介には家が近いので小学生から高校生まで同じ所に通っている女の子が居た。蒼介はその女が大嫌いだった、運悪く小学生から高校生まで同じ所に当たり通っていた、また同じ大学に通うなんてことは避けたかった。蒼介が何処の大学に行こうか悩んでいると突然老婆に組織の建物に呼び出された、蒼介は建物に着き老婆の元にたどり着いた、蒼介は「なんの用だ」と聞くと老婆は「新しく超能力者を見つけたので調査に行って欲しいのです」と言った、蒼介は「場所は何処だ」と聞く、老婆は「京都です、新しく超能力者は貴方と同年代のようですよ、」と答えた、蒼介にある考えが浮かんだ。蒼介は「行ってやってもいいぞ、だだし条件がある」と提案した、老婆が条件とは何です、と聞くと蒼介は「俺は進路を大学に行く予定でな、この街を出たいし遠い大学を探していた所だ、しかし家の事情があるからどうしようか考えていた所だ。そこで丁度いいから家の事情をどうにかしてくれれば受けてやる、」と言い「つまり家の都合をどうにかしてくれれば俺は京都の大学に入学し超能力者を見つけて上手く勧誘してやる、アンタの力があれば俺の家の都合くらいどうにか出来るだろう」と老婆に提案する、老婆は「何とかしてみましょう」と条件を飲んだ、蒼介は「じゃあ交渉成立だな、アンタは上客だしなそっちが俺達が決めた事さえ守ればそれなりに言う事は聞いてやるつもりだ」と言い建物を後にした、そして蒼介は京都の大学に入学する事にした、住む場所は家の名を使ったのですぐに決まった。金道家の名は京都にも広まっていた様だ、そして新しく見つかった超能力者は大学に行くと調査の結果分かった、どこの大学に行くかも分かっていた、蒼介は大学はどこでも良いので適当に超能力者が行くという大学に行く事にした、そっちの方が接触しやすいからだ。蒼介は天才だったので大学には一発で合格した、もし新しく見つかった超能力者が大学に落ちていたりしていても蒼介はある程度接触する方法は練ってあった、そして蒼介は大学に入学し校内で超能力者を探していた。すると周りがざわつき始めて辺りから「あの女がその大学に入学した様だ」とヒソヒソと話が聞こえた、蒼介が超能力者を見つける為校内を歩き回って居ると紫色の髪と目をした女性が歩いて居た、女性は何かに怯えていてビクビクしながら逃げる様に何処かに早足でどこかに消えていった。周りの人はどこかに行った女性を見ると「本当に居たよ」と嫌そうにヒソヒソ話を続けた、蒼介はその瞬間女性が超能力者であると確信した。超能力者は髪や目が人によって変色するからだ、それに蒼介達は他の超能力者達と違い色々と違うので女性が超能力者であると確信出来た、そしてさっきのヒソヒソ話の理由や女性が何かから逃げる様に早足だったのも分かり自分の推理が正しければこの女性はロクでもない目に遭って来ただろうと思った、蒼介はこれからあの女性は何か危害を与えられるだろうと推理し面倒だが仕事なので組織に勧誘する為女性を追いかけ女性を助ける事にした。何かあると面倒なので自分の勘違いだと良いと思いながら、蒼介は女性を追いかけて居た、幸い直ぐに女性を見つける事が出来た、女性は大学を出て人気の無い3階ほどあるそれなりに大きい建物に入って行った。蒼介は直ぐに建物に入らず色々とそれから起こるであろう出来事に対して準備をして居た、蒼介が準備をしていると建物に5人の男達が入って行った、蒼介は準備を終えると建物の中に入った。建物の中では女性が建物の最上階の隅にある部屋に怯えながら隠れて居た、女性がビクビクしていると大きな声で「何処に行った!余計なことしやがって逃がさんぞ」と脅す様に男が叫んでいた、さらに「殺してやる」と続いた、女性が見つからない様願っていると、しかし女性の願いは叶わず部屋が大きな音を立て乱暴に開けられる。5人の男達が部屋になだれ込んでくる、男の一人が女性の姿を見つけると懐からナイフを取り出し女性に向かって「見つけたぞ」と殺意を持ち近づいて来る、逃げ出そうにも残りの4人の男達が扉を塞いでいる、ナイフの男は女性が逃げ道を防がれ絶望しているとナイフの男は目の前まで近づいた、女性の首を掴んで押し倒し「死ね」と怒鳴りナイフを女性に突き刺そうとする。しかし何処からか針の様に鋭い氷柱がかなりの速度で飛んで来てナイフの刃に的確に当たり男の手からナイフが弾き飛ばされる、部屋には5人の男達と女性しか居らずもちろん氷柱を飛ばすなど出来る人など居ない、部屋に居た全ての人が何事かと混乱していると扉を塞いで居た4人の男達が先程飛んで来た氷柱と同じ物が4人の男達全ての両足と両腕にかなりの速度で飛んで来て深く突き刺さった。男達4人は悲鳴を上げ倒れた、「そこまでにしておけよ」と扉の前に青い服の男が立って居た。ナイフの男が立ち上がり女から離れて「誰だお前は」と扉の方を睨みつけて怒鳴る、男は答えず「その女はお前らが思っているより危険な女なんだよ、お前達なんぞに用は無い、さっさと消えろ」とナイフの男に冷静に告げる。ナイフの男は頭に来て「俺が誰だか分かってんのか、あの茶下家の息子だぞ」と脅す、その言葉に反応する様に女性はガクガク震えている。青い服の男はナイフの男の脅しなと気にして無い様で「ああ、やはりそういう事か」と呟いた、ナイフの男は「テメー聞いてんのか!」と青い服の男に怒鳴る。青い服の男は「煩いぞ」と面倒そうな顔を浮かべナイフの男に向かって手を開いて向けたすると手の平から青い蒸気が出で来てナイフの男に向かって来る、蒸気がナイフの男に触れる、蒸気がナイフの男に触れた瞬間ナイフの男はその場で崩れ落ちガクガクと震え始めたまるで全身を凍らされたかの様だ。男は「覚えてろよ」と震えた声を吐きヨロヨロと逃げ出した、4人の男達も後を追うよなに逃げ出した。女性は何が起こったか理解できず放心していた、青い服の男は女性に「お前が紫谷蓮子だな」と聞く、女性が頷くと「俺は金道蒼介、お前に話があってここに来た取り敢えずここを出て俺と来て貰おう。安心しろあの男達と違って危害は加えん」紫谷は蒼介と一緒に建物を出て安全な所に行った、紫谷は蒼介に付いて行って方が安全だと思った、人通りの多く安全な駅に出ると紫谷は「何で私を助けてくれたの」と蒼介に聞いた蒼介は「色々事情があってな、お前に話があるんだ、その為にわざわざ俺が助けてやったんだ」と答える、そして「今から少し遠くにある建物で話をしたい、今からついて来てもらう、嫌だと行っても無理矢理連れて行くがな」と続けた。紫谷はこの辺りには自分の居場所が無く遠くに行けるなら行きたいと思いついて行くと答えた、蒼介は紫谷が付いて来ると決まると「建物に行くにはまず新幹線に乗ってもらう、お前の分の交通費も出してやるから安心しろ」と言った。そして2人は新幹線に乗った、切符は幸い取れた、ちなみに指定席だ。紫谷は街が嫌で離れたくてしょうがなかったので嬉しかった、新幹線の中で紫谷は蒼介に「そういえば建物で私を襲って来た人達を君は傷つけてたけど大丈夫なの」と不安そうに聞く、あの人達は茶下という議員の息子だと説明すると蒼介は「あの連中が何をしようが俺の相手にならん、まあ建物に着いたら色々話してやるからそう焦るな」と面倒そうに返す。紫谷はそれ以上は聞けないと思い窓の景色を眺める事にした、窓をしばらく眺めていると蒼介が「おい降りるぞ」と声を掛けて来た。どうやら降りる駅に着いた様だ、思いのほか早く着いた、もう少し景色を楽しみたかったが蒼介と一緒に降りる事にした、そして新幹線を降り少し歩いて切符売り場に行き蒼介は切符を買って「次は電車に乗るぞ」と蒼介が買った切符を紫谷に渡した、2人は電車に乗った。紫谷は故郷を出て色々な景色が見れて楽しんでいた、自分の親は厄介者が居なくなって良かったとでも思っているのだろう、と紫谷が考えていると蒼介に降りるぞと声を掛けられた。2人は電車を降り改札を出た、紫谷は新しい土地に着き内心浮かれていと蒼介は携帯電話をポケットから取り出すとある番号に掛けた、蒼介が掛けた番号が応答すると蒼介は「頼まれて居た奴をつれて来たぞ、駅に居るから迎えに来い」と言い電話を切った。すると数分で高級そうな車が2人の元にやって来た、蒼介は「これに乗って建物に言くぞ」と告げた、車のドアが紫谷を迎え入れる様に開いた、紫谷は高級そうな車に乗るのは初めてだったので緊張しながら車に乗り込んだ。蒼介が続けて乗り込むと車がある場所に向かって発車した、二人を乗せた車はある建物の前で止まった、どうやら目的地に到着した様だった、紫谷は車から降りて建物に見惚れていた。建物はかなり高くて大きかった、恐らく10階はありそうな高さと何百人と入りそうな建物が紫谷の目の前に聳え立っていた、紫谷が建物に見惚れて居ると蒼介が車から降り「早く入れ」と建物の中に入るよう急かしてきた。紫谷は急かされ建物の中に入る、続けて蒼介も後を追うように入った、紫谷が建物に入るとそこは美しい場所だった、建物の中は綺麗に掃除されていていて目の前に汚れ無き空間が広がって居る、紫谷はこれほど綺麗な場所を初めて見て驚いているとある老婆が二人の前に歩いて来た、蒼介は老婆の姿を確認すると「例の女を連れて来たぞ」と老婆に何やら報告した。「ありがとうございます、わざわざ遠い土地まで行って下さって」と老婆は蒼介に労いの言葉を掛けた、そして紫谷に向かって老婆は「貴女が紫谷蓮子さんですね、初めまして」と丁寧に挨拶して来た。紫谷が戸惑いながら「初めまして、紫谷蓮子と言います」と挨拶を返した、老婆は高貴な雰囲気を漂わせていてかなり上品な言葉遣いで話す人だった恐らくかなり偉い人だろうと紫谷は思った「少々お話が貴女としたいのですがお時間を頂いてよろしいでしょうか」と老婆が言う、「はい、良いです」紫谷は老婆のオーラに緊張して上手く喋れ無かった、老婆は「そう緊張しなくても良いですよ、では私について来て下さい。金道さんも一緒に来て下さい、他の方は仕事があり来れませんでしたので」と優しそうな声で二人を着いてくる誘い歩き出した、蒼介は面倒くさそうに「仕方無いな、少しだけだぞ」と答えて老婆に着いていった紫谷は二人に着いて行った、そしてある部屋の扉を開け老婆と蒼介は部屋に入って行った紫谷は二人の入って行った部屋に続いて入った、部屋には大きな円卓が有りその周りには6席の椅子があった。老婆は「そこの席にどうぞ」と6席の内の一つに座る様に進める、紫谷が緊張しながら座ると老婆と蒼介も適当な椅子に座った、老婆は「話をする前に貴女に聞きたい事が有ります、こんな事聞かれても困るでしょうが貴女超能力が使えますね」と驚きの発言をする。老婆は真剣な目をしていて至って真面目に聞いて来た、確かに紫谷は中学生の頃に不思議な事が出来る様になった、言うならば不思議な事とは超能力と呼ばれる類の事だろう、紫谷は「他にも超能力を使える人はいるんですか?」と老婆に聞いた、老婆は「他にも5人いますよ、本当は他の超能力にも貴女に会って貰いたいですが仕事があって来れないのですよ」と答えた、紫谷は「組織とは具体的に何をしているのですか」と組織の事について聞くと老婆は組織は裏で世間に公表出来ない事を内密に解決する組織だと言うことを説明したそれと組織に属している超能力には特権が与えられる事も言った、老婆は「貴女も宜しければ入って貰えませんか?」も紫谷を勧誘した。さらに「わざわざここまで来てもらったのは貴女に超能力と組織についてお話しするためだったのです、勿論断って貰っても構いませんし時間を掛けて決めて貰って結構です」と付け加えた。紫谷は一つ聞いても良いですかと老婆に問う、老婆はなんでしょうと返した、紫谷は「その組織に入れば私は安全に暮らす事が出来るのでしょうか」と不安そうな声で聞いた、紫谷は今まで親ですら自分を迫害されたので他人の事が信じられなかった。老婆は「組織に入れば私がいる限り安全ですよ、それに貴女と同じ超能力が使える人達も居るので貴女を出来るだけ守る様私が頼みましょう」と嘘一つ無い声で答えた、紫谷はこの瞬間組織に入る事を決めた。もう自分は一人じゃ無い、同じ超能力が使える人達がいるので安心出来る、紫谷が早速組織に入る事を老婆に告げた。老婆は本当に入って良いのか念押ししてきたが紫谷は入りますと自分の意思を変える事は無い声で答えた、老婆はそれを察するとそれ以上は何も聞かなかった。こうして超能力達が7人になった、紫谷は与えられる特権は何がいいか聞かれると紫谷は親との絶縁と京都に住む場所とこれからの先を生きてくだけの金を要求した、老婆はそれを全て心良く承諾した。京都にはいい思い出の無い紫谷だが生まれ故郷なのでやはり住む場所は京都が良かった、ちなみに蒼介もこれからも京都で大学に通うようなので紫谷は危害を加えられたら蒼介に頼る様言われた。蒼介は超能力達の中で一番高い地位にいるので色々と出来るらしい、それに蒼介は由緒正しい金道家の長男なのでそうそう彼に逆らう人は居ないらしい。こうして暫くの間組織の助けや蒼介の存在によって紫谷は幸せに過ごして居たがだある事件により蒼介は姿を消した、紫谷は蒼介に惚れていたので悲しみに明け暮れていた。
一応まだまだcolor paletteは続きます、しかし昔書いた物なので色々と文章がおかしいなこれ。