ガラルのワイルド散歩 (現在、地方巡り中) 作:愛月 花屋敷
今回は、少しシリアスなお話です。
なお、愛月君は暴走いたしません。(そこまで暗くもないし彼の場合、ポケモンに乗って頂上に向かうからね。)
さて、それではどうぞ。
命ある者に必ず訪れるものがある。それは、「死」である。
それは、どのような世界においても同じこと。
イッシュ地方・「タワーオブヘブン」そこでは、死んでしまったポケモンが安らかに眠れるようにと天空に近い高さにあり頂上には「鎮魂の鐘」がありその音はどこまでも響き渡るという。
そんな場所に、二人は訪れていた。理由はすごく単純な話で「鐘を鳴らす」事を頼まれただけである。フキヨセジムのジムリーダー「フウロ」からのお願いだけあっていつもならこのような場所に、近づくだけで震えてしまう愛月がやる気に満ちた表情をしていた。
それを見たグレイブは、少し驚きながらも頼んできた相手を考えたら納得できた。
(トレーナーとしての経験はばっちりだが二人とも男子なのであった。)
それで二人は、タワーの内部に入っていった。
内部に入り上に進んでいく二人のはずが現在は、グレイブ一人だけだった。
愛月はといえば「ケンホロウ」を繰り出し外から登って行ったつまり逃げたのだった。(やはり内部の雰囲気や突如出てくるポケモンに驚き猛ダッシュで走っていった)グレイブは、大きくため息をつき周囲を探索していた。
やっとこさ頂上に着いたグレイブの体には、大量の「ヒトモシ」が張り付いており頭の炎はお祭りのように激しく燃え盛っていた。これを見た愛月は、「ヒエッ!!」と驚きしりもちをついた。
ブーブーと文句を垂れる愛月にグレイブは、「俺を置き去りにした罰だ。おとなしく受け入れな。」と言い放ち鐘を鳴らした。
その際に、グレイブは心の中で(すべてのポケモンに、安らぎと平和を)と祈り未だにふてくされている愛月を引きずりタワーを後にした。
それから二人は「ネジ山」に向かいひび割れた岩を「岩砕き」で壊しまくっていた。理由は「化石の入手」であり決して、目の前で眠りについている伝説のポケモン「レジギガス」の捕獲に来たわけではない。
これに関しては、二人とも驚き「山」の所有者である「ヤーコン」に連絡を取った
その結果簡潔な謝罪と、捕獲の許可が下りただけで通話は途絶えた。
あまりの塩対応に困惑した二人だったがとりあえず「マスターボール」で捕獲し
下山した。(のちに、わびの品として「進化の石」が大量に送られてきた。)
「そういうことじゃないんですよ。ヤーコンさん」愛月は、地面に崩れ落ちグレイブも苦笑いしか浮かべる事しかできなかった。
そんなこんなありながらも二人の旅は、順調に進んでいく。
背後に、敗北したプラズマ団下っ端の山を築きながら。
いかがでしょうか?最近の読者様傾向であの二人というか主にグレイブが色々ドンパチやっているのが好評なのでしょうかね?
まぁ後々、アンケートを取ることにして。
感想などは、お気軽にどうぞ。