ガラルのワイルド散歩 (現在、地方巡り中)   作:愛月 花屋敷

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新作ポケモン発売!!!!
そんなわけでつい先ほどまでパルデア地方を冒険していた作者です。


ついに始まるバトルこうご期待!!


異世界VS育て屋VS先生その8

バトルコートを挟んでクレハとリョウの火花がぶつかり合う。

それを俺は木陰から見学組である三匹とじっくり見る、次対決する人物の戦略を見てその対策を講じるために。

 

 

そんなグレイブの視線なんて気にすることなくリョウは「まあ、なんだ…先生、だからな。負けてはやれない。チャンピオンにも」と言う。

その言葉には覚悟が宿っていた。

そんな中リリィは「…では、これよりクレハさんと先生による3VS3のポケモンバトルを開始します!…始め!!」と試合開始の合図を出した。

 

 

リョウは「行って来い!フェイ!」とボールを投げながら言うとそこから現れたのはなんとなく羊のようなフォルムのポケモン【エルフーン】だ。(ここからはフェイと呼びます)フェイは対戦相手であるクレハに対して「ニシシ」と意地悪い笑みを浮かべふわふわと浮かんでいる。

 

 

そんなかわいらしいポケモンの登場にクレハは「あ、かわいい。って…私も出さないと。-ーレントラーお願いっ!」と少し見惚れていたが何とか気を持ち直し彼女のバトルメンバーでは主に【切り込み兼サポーター】であった【レントラー】を繰り出した。

そんなレントラーは久々のバトルと言うこともありやる気は十分な様子でフェイを睨みつけながらバチバチと放電をしている。

 

 

(エルフーンか…確か特性により【妨害・補助技を素早く打てる】事が特徴だったな、どんな技持っているのかよーく見ておかねぇと)とグレイブは両者のポケモン特にフェイを観察していた。

 

 

「フェイ。いつも通りに『からかってやれ』」とリョウが言えばフェイは右手をレントラーに対して「クイックイッ」と動かした。

 

「からかう?…レントラー!?---そうか、〝ちょうはつ〟!仕方ない、レントラー〝ボルトチェンジ〟!」と一瞬リョウのだした指示を理解できなかったクレハだったがレントラーの様子を見てすぐにフェイの出した技を理解し攻撃技である「ボルトチェンジ」を指示した。

 

 

『ちょうはつ』…数ターンの間敵ポケモンは【変化技】を封じられる。

 

(ボルトチェンジ…攻撃と同時に交代をして挑発状態の解除か…)とグレイブは戦況を分析していた。

 

しかし…リョウは「フェイ!絶対に通すな、〝守る〟だ!」と指示すればフェイは自身の前に半透明なエネルギーのバリアを形成しレントラーの攻撃から身を守った。

「ボルトチェンジ、よく知っているよ。だがそれは攻撃が成立しないと帰らない。そして…フェイ!〝ようせいのかぜ〟!」とボルトチェンジの欠点を言いながらフェイに指示を出す。

 

 

フェイも眼前にいるレントラーに向かって薄いピンク色のかぜを吹き付けて攻撃を行う、一方レントラーは攻撃を防がれた挙句こちら側が攻撃を喰らい吹き飛ばされたが空中で一回転し着地した。

「そんな、〝まもる〟も使えるの…!っ、レントラーまだいけるよねっ!?…ボルトチェンジを繰り返して!」とクレハはリョウとフェイの戦法に戦々恐々しながらもすかさずレントラーにボルトチェンジを連発するように指示。

 

 

「仕込みは上々。…フェイ、綿を固めろ!」とリョウは技ではなくただ綿を固めて攻撃の軽減を指示しその通りに行動したフェイはボルトチェンジを喰らうも悪い笑みを浮かべ手元にあるボタンを押しボールへ戻って行った。

 

 

【だっしゅつボタン】…敵の攻撃を喰らうと自動的に後続と入れ替わる道具




勝負はまだまだ序盤となります。

それではまた次回
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