ガラルのワイルド散歩 (現在、地方巡り中)   作:愛月 花屋敷

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今年最後の日に寒さに震えながら執筆している作者です。

それではリョウVSクレハのバトルをどうぞ。


異世界VS育て屋VS先生その10

熱湯を喰らったゴウカザルは悶絶していたがすぐに草結びをモーアにくらわせる。

【特性 天然】によって悪巧みで特攻二段階上昇の恩恵は受けられなくなったがそれでも今現段階でモーアに一番ダメージを与えられる技であるがゆえに攻撃を続けていく。

 

「…そうだったよ(あと持たせているのは食べ残し…)でもそれなら泥臭く戦ってやるんだから…!」クレハも特性の事を反省しながらもゴウカザルに指示を与えている。

 

 

それはリョウもわかっていたらしく「そうだな、そうするしかない。モーア、〝じこさいせい〟!」熱湯による応戦をしていたモーアは何とか草結びから抜け出しその体を輝かせ急速に傷を回復させた。

「たくわえるのおかげだな…モーア、〝どくどく〟!」

リョウが指示を出せばモーアは多方面に毒を飛ばしていくヌオ-の特徴として全身に滑り気のある毒を纏っているのだ。先ほどのどくどくもそれを利用したものなのだ。

 

これを見ていたグレイブは内心(これは…やべぇ)とほんの少しばかり恐怖に駆られたこの勝負の後自分が対戦するのだから。

 

しかしゴウカザルは多方面に飛んできた毒をアクロバットに避けつつも口から火を吹き毒を焼き払いながらモーアめがけて〝大文字〟を放った。

クレハも「ゴウカザル!そのまま火を吹いて!」と指示を飛ばしたが圧倒的な耐久性を誇るヌオーをどう突破するべきかひたすら思考していた。

 

 

「モーア、よく避けた!偉いぞ!ならとっておきを切るか…モーア!毒と熱湯をばら撒け!!」モーアは「あぶなっ!?」と聞こえてきそう声を出しながら迫りくる大文字を何とか回避したモーアはリョウの指示を聞き表情を引き締めると口から毒々しい色のお湯をバトルフィールドへとばらまきながらもゴウカザルにも放った。

 

 

それを見ていた審判役のリリィはグレイブの近くまで避難しながらも二人の実力に驚きまた目を輝かせていた、映像とはわけが違うほどの迫力を目の当たりにしているからだ。(これが、リーグトレーナーの実力…!)

 

 

一方のグレイブは時折来る流れ弾を捌きながらも戦いを見守っていた(こりゃ壮絶だな)

 

 

「ゴウカザル!こうなったらこっちも炎をばらまいちゃえ!毒なんて滅菌あるのみだよ!」ゴウカザルは迫りくる毒に追い詰められながらもクレハの指示を受けて負けるもんかと雄叫びを上げ周囲に炎を撒き散らしヌオーへも再びだいもんじを仕掛ける。

 

 

迫りくる炎を前にリョウは「…ああ、そうすると思ったよ。クレハさん。あなたは熱くなるタイプだから、そうしていくれると思った。モーア、だいもんじ到達までに〝たくわえる〟最大!」

とニヒルに笑い蓄えることによって耐久面の上昇を指示した。

その後だいもんじはモーアを直撃したが何のこれしきとガッツポーズをモーアは行いわずかに受けたダメージもすぐさま【食べ残し】で回復を行っていた。




白熱のバトル…それではよいお年を
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