ガラルのワイルド散歩 (現在、地方巡り中) 作:愛月 花屋敷
今年も変わらず頑張って投稿を行っていきますのでよろしくお願いいたします。
「っ!…ゴウカザル、そのまま〝だいもんじ〟を続けて!」
【勝負などには熱中するタイプと図星を言われたクレハはゴウカザルに指示を飛ばし続ける。モーアに【どくどく】を撃たせる暇を与えないために】
ゴウカザルも指示通りに〝だいもんじ〟を撃ち続けながらもじりじりと近づいていく。
(なるほどだいもんじを撃ち続けながら接近して攻撃のチャンスをうかがうのと同時に相手に技を出す暇を与えないかいい戦法だな)グレイブはクレハの戦略を分析しながら静かに見守っていた。
「なるほど、毒を封じる…確かに上等だ。だが…モーア!『跳べ』!!」
【リョウは即座にクレハの作戦を見破るとモーアに指示を飛ばす。指示を受けたモーアもすかさず跳んだ。口から熱湯を噴射してだいもんじやゴウカザルを飛び越え斜め上を取ったのだ。】
「モーア!〝ねっとう〟!」【ここでリョウは毒による戦術から水に切り替えたモーアも全力の熱湯を斜め上から放ちゴウカザルへ不意打ち気味にあびせていった】
【〝ねっとう〟をまともに喰らったゴウカザルはだいもんじを中断してしまう苦手な水タイプの技である為相当なダメージではあるがなんとかギリギリ持ちこたえる。】
「ゴウカザル!?――でも空中じゃまともに動けないんでしょ!もう一度〝だいもんじ
〟!」
【クレハはゴウカザルへの心配をしつつも即座に指示を飛ばす。ゴウカザルも空中のヌオーめがけて渾身のだいもんじを放った後に落下地点に向かって走り出す】
「もうか…!怯むなモーア!〝じこさいせい〟しながら受け身体勢!」
【特性のもうかによって強化された炎タイプの技は凄まじいがそれでもモーアなら耐えられると信じて自己再生を指示し、モーアは光り輝きながらだいもんじを受けそのまま落下していく傷が目立つが耐え切り向こうから走ってくるゴウカザルを睨みつつ口の中に水をためていた。】
「――!うん、もう一度〝だいもんじ〟!」
【モーアに接近するも水が溜まっている事に気が付いたゴウカザルは一瞬だけクレハに目配せをする。クレハも意図を理解し落下した瞬間に【インファイト】を叩き込む算段をやめて真下からだいもんじを放つ事にしたのだ】
「冷静にだ…モーア!撃つべきは毒の地面だ!」
【真下から迫りくるだいもんじに対抗しようとしたモーアに急いでゴウカザルの後ろの地面に照準を合わせるように指示。そして発射されたねっとうの勢いでモーアはだいもんじの直撃を避けることができた。更に毒の地面へねっとうを発射したのでどくどくがゴウカザルへと襲い掛かった】
新年一発目の投稿でした~
今年も作者【愛月 花屋敷】をよろしくお願いいたします。