ガラルのワイルド散歩 (現在、地方巡り中)   作:愛月 花屋敷

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お久しぶりでございます。
ようやくモチベーションが上昇してきたので試しとして、投稿いたしました。
(まだまだ本復活ではございませんのであしからず)


それでは、参りましょう。


異世界VS育て屋VS先生その14

「い、色違いのボーマンダ……!?」

【クレハはリョウの繰り出した最後の一匹、ボーマンダを見つめる。親友の幼馴染も使っていた強力なポケモン。気を引き締めないとと息を吐いて深呼吸をする】

それはバンギラスも同じなのか咆哮をとどろかすボーマンダに負けじと威嚇するように咆哮をとどろかした。

 

 

「サラメ、〝あまごい〟!」とリョウが指示を飛ばせばボーマンダ(サラメ)が一つ上げれば先ほどまで激しく吹き荒れていた砂嵐が一気に静まりそこからぽつぽつと雨が降って来た。これがあまごいと言う一種の天候変化技である。

それを行ったサラメはバンギラスを睨む。目の前にいるトレーナーとポケモンが仲間のモーアとフェイを倒したのかと言わんばかりに。

 

 

(雨乞い…天候変化…特攻特化型か?)一方のグレイブは降りしきる雨などお構いなしにサラメを見つめどのような育成及び技構成なのかを判断しようおしていた。

彼がいたガラル地方には、同様に天候を操るドラゴンタイプ使いのジムリーダーがいたのも影響しているだろう。

 

 

「っ、あまごい…!天候操作するタイプのボーマンダか…!」【よりにもよってそのタイプかとクレハは内心歯噛みする。バンギラスとは致命的までに相性が悪いからだ。そしてトレーナーだった頃の経験則が、リョウが次に打ってくるであろう手を理解してしまう。――だからこそクレハはこの指示を飛ばすしかない】

「バンギラス、〝ストーンエッジ〟!」

【クレハの指示を受けたバンギラスは両腕を地面に突き刺す。するとボーマンダの真下に岩が柱のように突きあがり、ボーマンダに迫っていく】

 

 

 

「今のサラメにとってその攻撃は…遅いっ!サラメ、躱して〝ハイドロポンプ〟!」【しかし、迫りくるストーンエッジもおいかぜの影響化にあるサラメには軽く回避されてしまった。そして未だ地面に両腕を突き刺したままのバンギラスにモーアが放ってきた熱湯とは比較対象にならないほどの水の奔流が発射された】

 

 

 

 

「――バンギラス、避け…」

【クレハは指示を飛ばそうとしたが両腕を地面に突き刺している事が仇となり避けることができずハイドロポンプをまともにくらい、その場に倒れ伏してしまう。バンギラスの防御力は自分自身と特性砂おこしがあってこそ相性が悪い上、あまごいによって威力が底上げされたハイドロポンプはバンギラスを一撃で沈めるほどの威力を誇っていたのだ】

「バンギラスゥゥゥ!?」クレハは悲痛な叫び声をあげた。

 

 

 

【サラメはバンギラスを倒したのを確認し、今も降りしきる雨を晴らすほどの咆哮を行ってから着地し、バンギラスの元へと向かい、介抱するかのように背負ってからクレハの元へと向かった】

「…ぁ、バンギラス、戦闘不能!勝者、リョウ選手」と審判であるリリィが勝負の判決を下せば「…だぁぁっ…疲れた…!」とリョウは大きな声を出した。

 

 

 

やはり実力者のバトルはハーフであろうとかなりの疲労があったようだ。




いかがでしょうか?

まだ、本復活の未定は立たないのですが必ず戻ってきますのでご心配なさらず。


では、また
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