ガラルのワイルド散歩 (現在、地方巡り中)   作:愛月 花屋敷

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バトルの続きと参りましょう。

今回も長めとなります。


異世界VS育て屋VS先生その22

リョウ「エスパーってだから嫌い。だけど…モーア、もう少し耐えてくれ!〝ねっとう〟でエナジーボールを叩き落せ!!」

 

 

リョウの指示が響く中、サイコキネシスにより地面に叩きつけられたヌオーだが、持ち前の弾力性と事前に行っていた〝たくわえる〟で耐久力を上げていたおかげでボヨンと弾みダメージの軽減に成功し再び熱湯を放ち周囲に展開されていた〝エナジーボール〟を弾き飛ばしていく。

 

 

観戦していた育て屋の少女クレハもリョウの言葉に共感できるものがあったのか遠い目をしながら「わかる、私もエスパータイプ苦手。ずるいもん」と呟いた。

 

 

そんな中グレイブは決してヌオー逃がさないという事なのか「〝サイコキネシス〟を維持しながら〝エナジーボール〟を引き戻しながらヌオーにぶつけろ」と誰もが仰天するような指示をとばした、彼の指示を聞いたサーナイトも少し驚きつつもヌオーの動きを抑えながら再びさせてからねっとうにより周囲に散らばっていたエナジーボールを操作していた。

 

 

これにはクレハも仰天のあまり「なに!サイコキネシスは対象一体だけではないのか!」と声量がでかくなっていた。

 

 

グレイブはそんなクレハの疑問に「ん?どしたよ、このぐらいやり方次第じゃ他のエスパータイプでもやれそうだが?」と真顔で答えていた。

【※注意※このトレーナーは色んな意味で思考がぶっ飛んでいますのでご注意を】

 

 

そんなグレイブの答えにリョウは「禁止だ禁止ぃ!!っと、こりゃ不味い…何個か落としてはいるが…モーア、お前なら耐えれる!切実に頼む〝じこさいせい〟!」

何て無茶ともいえる指示を出した。

 

 

ヌオーはその指示に【マジで!?】と言うような表情をした後自己再生を発動し何とか体力の回復を行い耐え抜く姿勢をとった矢先に襲い来る無数のエナジーボール。

痛そうな声を出しながらも何とかヌオーは耐え切りそのまま地面に落下した。

これにはリョウも驚き「まじか…お前耐えるんか…」と小声で呟いた。

 

 

事前の〝たくわえる〟三回が功を奏したのかふらふらではあるが戦闘は続行できるようで自己再生で再び傷を回復してはいるがヌオー的に言えば【もうマジ無理死ぬ】である。

 

 

クレハは(えらい…えらいよ…モーア…!)と先ほどの攻撃を耐え抜いたヌオーに賞賛の声を心の中で述べていた。

 

 

 

グレイブも驚き「Wow…あれを耐えるなんて驚きだ。じゃあサーナイト〝サイコキネシス〟解除」とこれ以上サイコキネシスで動きを制限してても有効打にならないと判断した、サーナイトもグレイブの指示に頷きサイコキネシスを解除した。

 

 

しかし…やられたヌオーは当然キレたように雄叫びを上げた。

リョウは苦笑しながらも「…試すか。モーア、やるだけやってみよう!〝どくどく〟をばらまけ!」と指示を出せばブチ切れているヌオーは全身の毒をこれでもかと言わんばかりにフィールドへぶちまけていきあっという間に毒の地面が完成した。

 

 

この状況で毒タイプや空中に浮遊しているポケモン以外が一歩でも足を動かせば即座に【毒の状態異常】となる恐ろしいフィールドが完成した。




いかがでしょうか?

それでは また次回
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