ガラルのワイルド散歩 (現在、地方巡り中) 作:愛月 花屋敷
今回も長めに執筆いたします。
「ありゃりゃ…逆に不味ったな迂闊に動けば猛毒の餌食になるっと…サーナイト〝マジカルシャイン〟だ、無理に動かず冷静に対応するんだ」と完全に相手のフィールドになろうともグレイブは静かに指示を出しサーナイトも頷き全身から眩いほどの光をだしヌオーへ攻撃を仕掛けていく。
「出たよ、フェアリータイプの謎技!」とリョウは眩しさに目を細めながらツッコミを入れていく。何故あのような光を放出するだけでポケモンがダメージを喰らうのか未だに原理が明かされないからだ。そのような事を考えていると審判役のリリィから「先生!どうして光るだけで攻撃になりますの!?」と質問が飛んでくる。
それと同時に観戦していたクレハも「私も気になります!!」とリリィに便乗する形で声を上げた、彼女もフェアリータイプはあまり詳しくなかった様子。
「ねぇ!今やってるから後にしてくんない!?〝自己再生〟して耐えろ!それから〝ねっとう〟を地面に撃て」と今現在は質問に答えている暇はないので後回しにしてからモーアに指示を出せばモーアも全身を淡く緑色の光で包み傷を回復させて、マジカルシャインの攻撃を耐え抜きお返しとばかりに先ほど作り上げた猛毒のフィールド目掛けてねっとうを放つ。
すると、ねっとうにより巻き上げられた猛毒がねっとうと一緒にサーナイトへ迫るこれで攻撃が命中すれば猛毒の状態異常も同時に入り一気に有利な状況へ戦いを持って行けるのだ。
「ふーむこれは…〝サイコキネシス〟で毒々を跳ね返せ」対するグレイブは静か毒々を喰らってはまずいと判断して指示を出すとサーナイトは念動力で猛毒のみを跳ね除けた。猛毒となっては徐々に不利となる為だ。
しかしリョウは「ハッ!使ったな!モーア、〝どくどく〟と〝ねっとう〟を合わせて放て!!」と言えばモーアはサイコキネシスにより跳ねかえされたどくどくへ向かってねっとうを噴射し二つの技を合わせて再びサーナイトへ打ち返す。
グレイブは冷静にただ一言「〝まもる〟だ」と言えばサーナイトも静かに半透明のフィールドを自身の前方へ発生させ迫りくるどくどくとねっとうを混ぜ合わせた技を防いだ。しかし…これでサーナイトの持つ技はすべて公開されたのだ。
「サイコキネシス・エナジーボール・守る…と。じゃあもっかい〝どくどく〟」サーナイトが守っている様子を見ながらモーアへ指示を出すリョウ。
自身の出した毒ゆえに関係あるもんかと言わんばかりに走りながら再度どくどくを発射していく。かなり怒っている様子である。
クレハもバトルを見ながら「そして〝マジカルシャイン〟これでサーナイトの技はすべて判明した」と言葉を漏らす。
「〝エナジーボール〟で絡めとりながらお返ししてあげなさい」と何故か丁寧な口調になったグレイブにほんの少し動揺しながらもサーナイトはエナジーボールを生成し発射した、迫りくるどくどくをエナジーボールは絡め取り鮮やかな緑色から不気味な色へと変わりながら相手に迫って行った。
いかがでしょうか?
それではまた次回