ガラルのワイルド散歩 (現在、地方巡り中) 作:愛月 花屋敷
一応、無印での最終話になりますが完結にはいたしません。
理由は、追加パックのヨロイ島やカンムリ雪原などで色んな展開が見れるために、ここで終わりにすると
何となくもったいない感じになってしまう。
と言うのが作者の気持ちです。
それでは、どうぞ。
ジムチャレンジをすべてクリアしたチャレンジャーが
最後に訪れる場所それが「シュートシティ」
愛月の住む町でもある。
そして、現在二人は?
「行ってこい!!ティガ!!」と言いながら「クイックボール」を投げる。
愛月が投げた水色と黄色のボールから現れたポケモン
「ウィンディ」が勢い良く雄叫びを上げる。
「やっぱり初っ端からエースで来たか!!ならばこっちも出てこい!!ファング!!」笑顔を浮かべながらモンスターボールを投げる。
グレイブの投げる赤と白に別れたボールからは、彼の切り札にして別称「無敗の牙」と呼ばれているポケモン「ウオノラゴン」が飛び出し豪快に着地する。
(なお、この別称については作者のオリジナルです。)
ポケモンバトルを行っていた。
実際的には、愛月の持っている手持ちのLv上げなのだがやっている最中から徐々にヒートアップしていきこのような状況が完成していた。
周囲には、既に大勢のギャラリーがおり歓声を上げている。だが二人はバトルに集中しているためか気づかず。
彼らが周囲の状況を察知するのは、バトルが終わってからおよそ2分後の事だった。
そのおかげで1番道路で捕獲した2体は、最終進化を遂げており「ウールー」は「バイウールー」ヘ「ココガラ」は「アーマーガア」になっていた。
それから、二人はポケモンセンターでポケモンたちを回復し「シュートスタジアム」に向かった。
ここに来た理由は、グレイブのエキシビションマッチが行われるのだから。
対戦相手は、カントーからやって来た少年。
恐らく己の実力を試すために、挑戦したのだろうか。
勝負は、素人から見れば良い試合と呼べたのだろうがそれなりの実力者であれば一目瞭然。
グレイブは、手を抜いていた。
ポケモンたちもそれをわかっているのかわざと大げさに演じていたのだ。
そこまで見て愛月は、思った。
彼は、やはり凄腕だと。
試合も終わり。
愛月は横で満足げに歩いているグレイブを眺め。
こう呟いた。
「やっぱりムカつくお前。」
それを聞いたグレイブは、訝しげに「どうした?」と聞いたと同時ににやけた表情で聞き返す。
「なぁ〜るほど。お前そんなに悔しいのか?俺があんな強さを持っているから妬んでいるのか? こりゃ爆笑だな。
腹いて〜」
そこから二人は追いかけっこを始めた。
でもそんな二人の表情は、笑顔であった。
彼らの散歩は、これからも続いていく。
いつしか「最強のタッグトレーナー」の異名を取るまで。
ガラルのワイルド散歩 第一部完結。
このような感じで第一部完とさせていただきました。
次からは、第二部に以降して行きます。
そろそろこの二人を別の地方に行かせてみたい。
感想などは、お気軽にどうぞ。