ガラルのワイルド散歩 (現在、地方巡り中) 作:愛月 花屋敷
今回は、謎の研究所とパイラタウンにあるテレビ局へ向かいます。
順番としては道具を補充するために町はずれのスタンドに戻ったところでテレビ局に殴り込みをかけそれらがひと段落したら研究所といったものです。
それでは、どうぞ。
グレイブと愛月は、先ほど見つけた研究所に踏み込む際スナッチを行うために必要な「ボール」が残り少ないことが発覚し町はずれのスタンドまで戻ってきた。
「それにしてもここぐらいにしか【モンスターボール】が売ってないなんてここら辺の物流とか本当にどうなってんだ?」と愛月が購入したボールなどをバッグに入れながらぼやく。
すると、外から轟音が聞こえスタンド内部にいた人々がざわめき始めた。
「おいおいせめて、何か一言ぐらい言ってから始めてほしいよグレイブの奴」と愛月はやれやれと頭を左右に振りながら呟き外に出ると、そこではグレイブとスタンド内に居合わせたトレーナーがバトルを行っていた。
グレイブは【ヌオーとエンテイ】を繰り出し対するトレーナーは【ラクライとウソハチ】を繰り出していた。グレイブは冷静に戦況を判断しながらエンテイの様子を観察していた。
いくらこちらの言うことを聞くといっても場合によっては、トレーナーを襲ってしまう事があるかもしれないだからこそ求められるのは【冷静な判断能力と観察眼に柔軟な対応力】なのだ。
バトル開始から数分後グレイブは難なく勝利しエンテイの「リライブゲージ」が満タンになったことを愛月が告げた。二人は、ほかにもリライブが可能なポケモン達を出して「エンテイ」をスナッチした際に入手した【時の笛】を吹いてみた。
すると、どこか安らぐ音色が周囲に響き渡りポケモン達から【真っ黒なオーラ】が消え去り愛月が即座に「バイザー」でスキャンするとダークポケモンの反応が消えていた。「こ・・これが時の笛・・すさまじいな」声を震わせながら愛月が呟くするとグレイブの持っていた時の笛は淡い光を発し消え去ってしまった。
「なるほどこれは、一回きりの品物か・・・」とグレイブはもの惜しげな表情で手のひらを見つめて呟いた。その後、二人はニュースでパイラタウンの地下に「アンダー」と呼ばれる場所が存在していることを知りそこへ向かった。
アンダーに入った二人は、色々と歩き回った際に戦闘員「コルガ」と「イガロ」に勝負を仕掛けられた。イガロ戦は何ら問題なかったがコルガとの戦いで繰り出されたポケモン【レディアン】にバイザーが反応した。
「グレイブ!レディアンがダークポケモンだ!!」と愛月が叫ぶグレイブはそれを聞いた瞬間に【ブラッキー黒い眼差し・ピカチュウ電気ショック】と指示を飛ばしたちまちレディアンは殆ど行動を封じられた。
グレイブは、頷きながら右手に「スーパーボール」を持ち【スナッチボール!ゴー】と静かに呟き無事レディアンをスナッチできた。
いかがでしょうか?少しばかり長いお話になりそうなので二話構成となります。
それにしてもグレイブの戦闘センスは、かなりのものですな。
感想やアンケートなどは、お気軽にどうぞ。