ガラルのワイルド散歩 (現在、地方巡り中) 作:愛月 花屋敷
今回は、違法な研究所を跡形もなく破壊した二人はそこから新しく建設された塔に上りながらシャドー幹部と(恐らく)最後の戦いになります。
今回も文章は長くなると予想されます。
それでは、どうぞ。
グレイブと愛月が「ダークポケモン研究所」に向かい跡形も無く破壊した少しあと、建設中だった場所に何やら馬鹿でかい塔が建てられたという話を聞いた二人は何やらきな臭いと思った。そこで「道具」の補充並びにポケモンたちの【リライブ】や【育成】を行い準備をした。
それから二人は「ラルガタワー」に登り襲い掛かってくるシャドー戦闘員を片っ端から倒していった。(さすがにダークポケモンなどは持っていなかったがそれなりにレベルが高く今迄通り「瞬殺」とはいかなく少し不満げなグレイブであった。)
こうしてあらかた倒し終えたグレイブは「三方向に分かれている通路」を見て、「これは【殲滅チャンス】だな」とひそやかに笑い一人で左の通路へ進んでいった。
「えっちょっとグレイブ?!」愛月は驚いてグレイブの名前を呼ぶがもうすでに扉は締まり声は届かなかった。一人残された愛月は、深くため息をつきながら「俺一人でどうすりゃいいんだよ~」と嘆いた。
そんな愛月の悲惨な声がこだまする一方グレイブは、久々にシャドー幹部「ミラーボ」と対面していた。「おっと、久々だな?紅白アフロ」と軽口をたたいたグレイブに対してミラーボはそれはもう激おこであった。「あっ!!あんたねぇ~【あの時】はよくも好き放題やってくれちゃって!!もう容赦はしない」と勝負を仕掛けてきた。
それでも紅白アフロ・・基「ミラーボ」は、グレイブに敗れ地面に倒れ伏した。(理由は、ピカチュウとブラッキーの合体技【闇からの閃光】の余波で吹っ飛ばされた)
「あばよ・・・ミラーボまぁ【暇つぶし】程度にはなったかな」とグレイブはわざと大声で言いながら来た道を戻っていった。(ちゃんと「IDバッチ・赤」を片手に持ちながら)
中央に戻ってきたグレイブは、なんでか落ち込んでいる愛月を励ましながら(落ち込ませた元凶は、自分自身だというのに)右の扉に入っていった。
通路を進んでいくと今度は「ダキム」と出会った。
「おっと割かしまともそうな対戦相手のご登場か」なんて多少バカにした口調で言うグレイブを愛月は「おい!今から戦う相手を挑発してどうするんだよ!!」と慌てて止めにかかる。
そんなコントじみた会話をしながらもグレイブは戦闘準備を終わらせそれを感じ取った「ダキム」も勝負を仕掛けに来た。はじめの時点では、珍しくグレイブが劣勢になっていたが落ち着いて、相手ポケモンの虚を突き見事な逆転勝利を掴んだ。
(その際愛月は、多少驚いていた。)
バトルが終わった後グレイブは「もう一回真面目にバトルがやりたい」と言って【IDチップ・緑】を取り中央のフロアに戻っていった。それを見ていたダキムはふっと笑い「あぁそうだな」と呟いた。
フロアに戻ってきたグレイブは愛月から「回復アイテム」を受け取りポケモン達のコンディションを整えていた。それから数秒後・・・グレイブと愛月は中央の道を突き進んでいくすると、そこにいたのはシャドー幹部「ヴィーナス」がいた。
グレイブは無言で「ボール」を構えこう言った。「さぁ・・・始めようか?」そんなセリフを聞いた愛月は心の中で(どっちが悪役なんだかな~)と思った。
そんな愛月をよそに二人の戦いは、激化していく。
暫くすると、グレイブが指示を飛ばす【ライコウ・チルタリス「天からの一撃」】するとチルタリスは「コットンガード」で巨大化した羽を上空に飛ばしたそこにライコウが全力の「雷」を放つすると白い羽毛に電気がほとばしり色も黒くなった。
そんな疑似的な「雷雲」が相手ポケモンの上に重なった瞬間ライコウが咆哮を上げると【巨大な雷】が落ちてきた。正しく【天からの一撃】の名にふさわしい一撃が轟いてグレイブの勝利が確定した。
バトルが終了した後グレイブは静かに【IDチップ・青】を入手し一度外に出てきた。
すると、いつの間にか番号が登録されていたアゲトビレッジに住んでいる老人「ローガン」から何やらやばそうな予感のメールが届き二人は急いでアゲトビレッジに向かった。
大急ぎで「ローガン」の家に向かった二人だったが実際には、老人らしいミスタイプであった。(若干キレ気味のグレイブを抑えるのに十分は使った)それからローガンからどんなポケモンでも必ず捕まえられる「マスターボール」を受け取った二人は、再度「ラルガタワー」に向かうと思いきや入り口近くの岩場で立ち止まっていた。
「何だよ愛月~早く塔にいこうぜ」とせかすグレイブであったが愛月は右手で「静かに」というジェスチャーをして目の前にある大岩を指差す。グレイブは岩の表面をじっと見ていると中央に不自然な「くぼみ」が四つあることに気付いた。
愛月は静かにうなずくと、グレイブが入手した「チップ」をすべてはめ込んだ。
その瞬間目の前の大岩が縦に割れ新たな道が現れた。
これを見た愛月は「こりゃ【何かしら音】が流れていてもいいかもなと呟きながらグレイブと一緒にその先へと進んだ。
「ダークポケモン」をめぐる戦いは、今まさにクライマックスを迎えようとしている。
いかがでしょうか?こんな少しというか結構拙い文章になってしまい申し訳ございません。色々と難産でした。
この「ポケモンコロシアム」は、後数話で終了すると思います。
(次の次回作は、どのように書こうかな?)
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