ガラルのワイルド散歩 (現在、地方巡り中)   作:愛月 花屋敷

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俺 参上!!「荒波投稿」の作者花屋敷でございます。
シモツキ様とのコラボ回も最終話となりました!!長かったけどやはりコラボは面白い
(長くなったのは完全にこちらが原因なのですけどね。作者の更新頻度が下がって申し訳ない)



それでは、どうぞ。


コラボ編【女神とポケモン】その14

バトルが終了してイリゼに抱きかかえられたるーちゃんは淡い光に包まれるとチルットに戻った。「お疲れ様るーちゃん、よく頑張ったね」とイリゼが優しくなでながら感謝の言葉を言えばるーちゃんもゆっくり微笑み「ちる・・・ちるぅ」と小さく鳴き声を出した。

 

 

 

グレイブは、あおむけに倒れた獄炎を撫でながら「ナイスファイトだったぜ。獄炎」と短い言葉を言えば獄炎は頷き右手を天に掲げた。まるで『勝利こそ我らの求める物』だと言っているようだった。

 

 

 

そこに愛月がやってきて、二匹の傷を回復しながら「二人ともお疲れ様。とってもいいバトルだったよ!」とものすごく興奮した表情でねぎらいの言葉をかけた。

グレイブは軽く笑いながら「当たり前だろ?これリーグでやったら確実に名バトル集に記録される物だぜ」と言ってきた。

 

 

 

「それにしても今回はいつも以上に苦戦してたなグレイブ」と愛月が言えばグレイブは少しムッとした表情で「うるせぇよ。それだけイリゼ達が強いってだけの話だったろうが…結果としては俺の勝利だからいいだろうがよ。」と強めに反論した。

それを聞いていたイリゼは苦笑いを浮かべながら「あ~でも悔しいなぁ~全力で戦って考えられる作戦を全部使ったのに…言い訳できないくらい負けるなんて。」と言いながらるーちゃんを撫でていた。

 

 

 

するとグレイブがイリゼとるーちゃんの方を向き「そんなことはないぞ?イリゼ」と静かに呟いた。「前にも言ったけどイリゼは数日前までこの世界の事も知らないし本格的な駆け引きも学んでいなかった…それでもあの勝負で勝つ寸前まで行ったんだぜこのままポケモンやバトルの事を学んでいけば【俺の次位には強いトレーナーになれるぜ?】」と言った。そこで愛月は「やっぱり俺よりも強くとは言わないんだな」なんてツッコミを入れればグレイブは「当然」と即答した。

 

 

 

 

そうして暫く談笑しているとイリゼは何かを感じ取ったのかバッと上を見上げた。グレイブと愛月もつられてその方向を向くとそこにはいつの間にか「扉」のようなものが出現していた。

 

 

 

「お出ましってわけか・・・」グレイブが静かに呟くと扉が開きその中から出てきたのは、流線的なフォルムと宝石を思わせる白と紫。そして両肩で仄かに輝く真珠(パール)のような結晶を持つポケモン【パルキア】がここに顕現した。

 

 

 

 

【汝らの戦いしかと見届けさせてもらった】頭の中にそのような声が響いた。いわゆるテレパシーという物だろうかイリゼは「…貴方が…」と少し緊張した声でパルキアに聞けば【然り。我こそは、パルキア。創造の主より生み出されあらゆる次元の調和を司る者】と俺たち全員に声を送っているらしい。

 

 

 

「どうだったよ?俺とイリゼの戦いは」とグレイブが一歩前に出て聞けば【実に良き戦いであった。神域に迫りし激突。そう呼ぶに相応しいものであった】と何処か興奮しているような声が響いた。(その際にグレイブは、小さくガッツポーズをした)

 

 

 

それからイリゼはパルキアに【元の次元に通ずる楔】を貰いグレイブは帰路の際に使用できる宝玉のようなものを貰い受けた。

すると、イリゼは色い光に包まれ「オリジンハート」が姿を現したのだが・・・なんというか【目のやり場に困る】しか思いつかない恰好であった。

 

 

 

(もしかして、イリゼが女神になったらこうなるということは…ほかの女神もこうなるの!?!?)とグレイブは考え動揺していた。

一方の愛月は?顔を赤くしイリゼから視線をそらしていた。どこまでも純粋である。

 

 

 

 

こうしてパルキアは扉の中に戻り去って行った。その後、三人で写真を撮った後「楔」に触れたイリゼがるーちゃんに【自分と一緒に行くかそれとも残るか】の選択をした後こういった。「もしゲイムギョウ界に迷い込む事があったら教会を探して?そこなら必ず二人の力になってくれるし【信次元】だったら私が見つけてあげるから今度は私が、二人に協力したから」と言った。

 

 

こうしてイリゼは、るーちゃんと共に【信次元】へと帰って行った。

 

 

 

 

それから数日後、愛月の家に遊びに来ていたグレイブは各地方で手に入れた「ジムバッジ」を丁寧に磨いていた際に突然大声を出した。【あぁ~~~しまった!!!】その声に愛月と同じく遊びに来ていた作者は驚き駆け寄ってきた。

『どうした!』声がかぶった二人にグレイブはこういった。

 

 

 

 

【俺・・・シンオウ地方のジムバッジとリーグ制覇してねぇ】




いかがでしょうか?シモツキ様このたびは、コラボをしてくださって誠にありがとうございました。


最終回がこのような仕上がりになってしまい申し訳ございません。


信次元に行った際には、またよろしくお願いしますね。
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