ガラルのワイルド散歩 (現在、地方巡り中) 作:愛月 花屋敷
今回はクロガネジムの攻略となります。
バトルシーンなのでそこそこ長いとは思いますがどうかお付き合いください。
グレイブがクロガネ炭鉱の入り口を崩壊させた翌日。
特に罪悪感など感じていないグレイブは、一人クロガネジムを訪れていた。目的はたった一つのみ。
「それでは、これよりチャンレンジャーグレイブとジムリーダーヒョウタさんの試合を始めます!使用ポケモンは三体途中の交代はチャレンジャーのみ許されます」と審判がお決まりの説明を話している最中グレイブは静かにモンスターボールを見つめていた。
【それではバトル開始!!!】その言葉が聞こえた瞬間両者同時にモンスターボールを投げてポケモンを繰り出していた。
「頑張れよ。ヒート」とグレイブが繰り出したのはヒコザルかなり気合が入っており、出てきた時からその場でシャドーボクシングをしている。
「中々元気なヒコザルだね。まさか岩タイプ使いの僕に炎タイプで挑んでくるとは、なめられたものだ。行け!!【イシツブテ】」そう言ってヒョウタが繰り出したポケモンは見た目通り「石」のようなポケモンイシツブテだ。
「いいえなめているわけでは、ありません。俺は常に全力ですから・・・それにもう決着はついたので。」とグレイブは静かに言えばフィールドから凄まじい轟音と砂煙が発生し、ヒョウタは両腕で顔を守った。「ナイス・・・ヒート」とグレイブが言えば元気そうなヒコザルの声が返ってきた
砂煙が晴れるとそこには、目を回し倒れているイシツブテと元気よく飛び跳ねているヒコザルがいた。審判役も驚きながらも「イ・・・イシツブテ戦闘不能ヒコザルの勝ち!!」と宣言した。これを聞いたグレイブは、にやりと笑みを浮かべた。
一方のヒョウタは「・・・さすがはチャンピオンですね。グレイブ君」とイシツブテをモンスターボールに戻しながら呟くそしてもう一つのボールを取り出し「僕も本気で挑みます!ジムリーダーとしてではなくチャレンジャーとして!!」と、投げながら言った。
そうして繰り出したポケモンは大きな岩が蛇のように連なっているポケモン「イワーク」だった。それを見てもグレイブは動じずに「行けるか?ヒート」と声をかければヒコザルは『勿論!!頑張るよ』と言った感じで元気よく返事を返した。
そしてグレイブは「ヒート!猛炎強爪!!!」と言えばヒコザルは両手に「炎」を元わせイワークに突撃したその速度は本来ヒコザルが出せる限界を超えており、ヒョウタが気づいた時にはすでに遅く、イワークは連続で攻撃を受けてフィールドに倒れ伏した。「イワーク戦闘不能ヒコザルの勝ち!」と審判役が判定を下した瞬間ヒコザルの体が光り輝き形を変え始めた。
「まさかこのタイミングで進化するなんてな・・・ヒート」そして、光がはじけるとそこには体が一回り大きくなり尻尾の炎が一段と大きく燃え上っているポケモン【モウカザル】が元気に飛び跳ねていた。
「進化するとは・・・でも負けたりはしない!!」とヒョウタは気合を込めて最後のボールを投げる。
「出てこい!ズガイドス!!!」そうしてボールから現れたのは、まるで恐竜のような容姿をしたポケモンであった。「頭蓋の化石から復元できる【ズガイドス】か」それを見たグレイブは、つぶやく
【ズガイドス】このポケモンは地中深くに埋まっている「頭蓋の化石」と呼ばれるものを復元することで現代によみがえる古代のポケモン。特性の型破りは一部の特性の効果を無効化して攻撃できる優秀な特性である。
「さぁてと【秒殺】決めるか。ヒート【豪炎乱打!!】」グレイブがそう言えばモウカザルは凄まじい勢いでズガイドスに接近し、目にもとまらぬ速さで「マッハパンチ」を繰り出し宣言通り【秒殺】を決めたのだった。
その後グレイブは無事にヒョウタから「コールバッジ」を受け取り外に出た。
するとちょうど愛月がポケモンセンターから出てきて「おはよぉ~グレイブ・・・ふわぁ~~」と欠伸交じりで言った。
これを見たグレイブは「本当・・・相変わらずだなお前は。」と一言つぶやいたのちに愛月の手を優しく引きながらクロガネシティを後にした。
いかがでしょうか?寝起きの愛月に対してグレイブはしっかり者の兄貴みたいになります。なのでね益々「あれ?この二人兄弟だっけ?」なんて勘違いをする町の人々が出てくるのですよ。
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