ガラルのワイルド散歩 (現在、地方巡り中)   作:愛月 花屋敷

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どうも~明日は出勤日かと思うと多少げんなりとしている作者で~す。
なんで会社勤めの人間にはまともな連休が与えられないのでしょうかね?
まぁ…そんな社会人の愚痴はほっといて前回のあらすじへどうぞ。


ついに始まったギンガ団ボスアカギとグレイブのバトル


白熱!グレイブVSアカギ

周囲に立ち込めていた粉塵が晴れると、そこには地面に倒れ目を回しているドンカラスとまだ余裕そうな表情で小さな火花を起こしているレントラーの姿があった。

「一撃か…やはり強いな」とアカギはドンカラスをボールに戻しながら呟くそれに対しグレイブは「まぁ弱点込での一撃ならあり得ないほどレベル差が開いてなきゃ一発で倒せるのは当然だろ」なんて軽口を言ってのけた。

 

それを聞いたアカギは、フッとほんの少しだけ口角を上げたかと思えば次のボールを取り出し放り投げていた。「行け、ゴルバット」そう言えば二対の紫色と内側が水色になっている翼と何処となく「ゲンガー」に似ているフォルムを持ったポケモン「ゴルバット」が出てきた。

 

「次はゴルバットか…元々素早さに定評があるポケモンに先制の爪をもたせるなんて」とグレイブは少し冷や汗をかきながら言った。彼の言った通りクロバットの翼の先端には小さな爪がつけられていた。

先制の爪は一定確率で持たせたポケモンが先に行動できるという効果がある。

 

「ゴルバット、追い風だ」とアカギが指示を出せばゴルバットは素早く羽ばたき自身の周囲に追い風を発生させた「う~わ…面倒だな。一先ずレントラー!放電!」と表情からして非常に面倒くさそうな顔と声でグレイブはレントラーに指示をだしその瞬間に、強烈な電撃が広範囲へと広がりクロバットにも命中した。

 

しかし…クロバットはフラフラしながらもまだホバリングを続けていた。

「さすがに一撃では倒せねぇか…」とグレイブは、顔をしかめながら呟く。

 

アカギは冷静に「クロバット、クロスポイズンだ」と指示をすればクロバットは、一対の翼を怪しい紫色に輝かせながら追い風に乗り高速でレントラーに襲い掛からうとしたがグレイブがやすやすと攻撃を許すはずがない。

 

「レントラー!電光石火!!」と指示を出せばレントラーは一度クロバットを通りすぎて追い風の恩恵を受けながら再度クロバットへ突撃を行った。

その際の速度は従来の電光石火を遥かに凌駕しておりまさに【神速】の領域に到達しようとしていた。

 

そしてレントラーはクロバットへ渾身の体当たりをかましクロバットは、紫色に光らせていた翼を消して地面に倒れ伏した。

「名づけるなら【神速の雷撃】かな?」とグレイブは先ほど作り上げた我流の技に名前を付けながらアカギの方を向いた。

 

「まさか…こちらのフィールド効果を利用して攻撃とはずいぶんと常識外の攻撃を行ってくるのだな」対するアカギはクロバットをボールへと戻しながら静かに先ほどの状況を分析していた。

 

「当然さ…不利な状況程逆転の可能性がそこらへんに転がっているもんさ。」とグレイブも言い返す。

 

二人のバトルは次第に激しさを増していくのだった。




どうでしょうかね?追い風の効果を逆手にとっての攻撃。
アニポケならではの利用方法を考えるのは大好きです。

それでは、お次の更新は水曜日になりそうです。
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