ガラルのワイルド散歩 (現在、地方巡り中) 作:愛月 花屋敷
さぁていよいよシンオウ神話の三匹がご降臨なされます。
それではどうぞ。
テンガン山の頂点にある「槍の柱」にいま二匹のポケモンがたたずんでいる。
一匹目は【ディアルガ】と呼ばれるポケモンで時を司っている四本の足に青い体色と全身の至る所に走る薄い水色のラインと胸部と尾の付け根と頭部にある銀色の装飾が特徴であり胸部の装飾基装甲の真ん中には五角形の青い宝石「ダイアモンド」がはめ込まれている
その横で同じくたたずんでいるのは【パルキア】と呼ばれるポケモンで空間を司っている二本のがっちりとした足に鋭い爪が生えている腕。全身が薄い桃色と体に走る淡い紫色のラインがある。そんなパルキアの両肩はまるで盾のようになっておりその中心部には円形の宝石「ピンクパール」がはめ込まれていた。
「いよいよ…おいでなすったかシンオウ地方の二柱」とグレイブは二匹を見上げながら呟く。彼の後方で見ていた愛月は、めっちゃ緊張しておりドダイトスの背中へと登って静かに見守っていた。
「ふふふ…とうとうわが野望が果たされる時が来た」とアカギは不敵な笑みを浮かべながら上機嫌で語り始めた。
しかし…場の空気は突如変化し始める。
「何だ?これは…何者かが怒り狂っている?」その空気否気配をアカギは感じ取り周囲を見渡す。
その時ディアルガ・パルキアの目の前にあった地面が突如歪みだし徐々に黒い穴となって広がり始めた。これを見ていたグレイブは(さてとここで登場するのか…奴が)と思考を巡らせていた。どうやら彼はこの光景を起こせるのはあのポケモンだと判明していたようだ。
やがて黒い穴から出てきたのは大きな漆黒の翼で両翼はボロボロになっており左右対称に赤い爪のようなものが三つついているようだった。
こいつを見ていたアカギが何かを言いだそうと口を開いた瞬間黒い影はアカギを黒い穴に引きずり込んだ。
アカギが引きずりこまれてから少し経過した時グレイブと愛月の二人は黒い穴の前に来ていた。ゴウカザルとドダイトスはすでにモンスタボールへと戻されており
ディアルガ・パルキアの二匹はいなくなっておりギンガ団の幹部や下っ端もすでに逃げ去っていた。
「さてはて…案の定【やぶれた世界】に引きずり込まれたか…」とグレイブは冷めた感じで言う。
「でも…どうするの?絶対あの人捕まえに動くよ…ギラティナの事」と愛月が不安そうな表情でグレイブに問いかけようとすればグレイブはすでに穴に飛び込んでおり姿が見えなかった。
それに気づいた愛月は「あーー!!!もう飛び込んじゃってる!!!」と驚きながらも勇気を出して穴の中に飛び込んでいった。
どうでしょうか?
彼らの言う【やぶれた世界】とは?アカギを襲った影とは次回にこうご期待!