ガラルのワイルド散歩 (現在、地方巡り中) 作:愛月 花屋敷
楽しみに待っていただいた読者の皆様申し訳ございませんでした。
前回同様ナギサジムでのジムリーダー「デンジ」とのバトルです。
どうぞ。
(今日の暑さは本当に勘弁してください。溶けてしまいます)
バトルフィールドにて睨みあいを続けているのは、真っ赤なタコのようなポケモン「オクタン」と紫の鮫に似たポケモン「ガブリアス」であった。
「まさか…あのタイミングで進化するとは、君には驚かされることがたくさんあるな」とデンジがニヒルな笑みを浮かべながら言えばグレイブも「こういうサプライズもあった方が…ジム戦がもっと白熱するだろ?」と返した。
それを聞いたデンジは「そうだな」と口角を上げそれを見た二人は同時に技の侍史を下した。「オクタン!【ハイドロポンプ】!!」と言えばグレイブも「ガブリアス!【龍の波導】!!」そして…
(なお、ゲームではオクタンはハイドロポンプを習得していませんがこちらでは覚えさせています)
オクタンの口から物凄い水圧の水が発射され対するガブリアスは口から紫色のエネルギーを螺旋状に形成し一気に放出させた。
そして、二つの技は互いに衝突しせめぎ合うようになった。
当然トレーナー両者及び互いのポケモンは根競べと言わんばかりに徐々に威力を上げていき技の衝突地点ではどんどんとエネルギーの塊がでかくなっていく。
そこでグレイブが動いた。
「ガブリアス!【龍の波導を撃ったまま接近して一気に押し勝て】!!」とまさに火力命の人なら一度は考え付くことを彼は指示として実行しようとしていた。
(これにはデンジも「何!?」と目を見開き仰天する)
一つでも間違えればグレイブの不利になるどころかバトル続行すらも危ぶまれる中ガブリアスは指示に従い着実に前へと進みだした。勿論【龍の波導】を撃ちながらだ。
そしてようやく中心部分に到着したガブリアスはその鋭い右腕を振りあげ思いっきりエネルギーの集合体をぶん殴った。
当然のことながら集合体はオクタンの方へと迫りオクタンも必死に技の威力を上げて押し返そうとしたが純粋なレベル差での火力に負けて、エネルギーの集合体とぶつかって大きな爆発が起こった。
粉塵の中から見えたのはバトルフィールド外に設置してある壁にぶつかり目を回しているオクタンであった。
デンジは静かにオクタンをボールへと戻したのちに次のポケモンを繰り出した。
出てきたのは巨大な手のような二本の尻尾と紫の体表にどこか小ばかにしているかのような笑みをしているポケモン「エテボース」であった。
(なお、エテボースはジョウト地方などに生息しているエイパムが技【ダブルアタック】を習得した状態でレベルアップすると進化か可能である。
先ほどのオクタン動揺驚きはしなかったがグレイブは一度ガブリアスをボールへと戻し次なるポケモンを構えた。
いかがでしょうか?
久しぶりの本格的な暑さによって夏バテ気味な作者です。(季節を先取りしすぎなアホ一名)