ガラルのワイルド散歩 (現在、地方巡り中)   作:愛月 花屋敷

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どうも、それでは参ります。

四天王リョウとの戦いに決着と次なる四天王との戦いがグレイブを待ち受ける。


VS四天王リョウ 虫の旋律その3

ヘラクロスとムクホークの睨みあいで火花を散らしている間二人のトレーナーは、今後の展開をどのように行うか考察していた。

(さてはて…それなりに圧勝してはいるが相手は仮にも四天王の一角だからな慎重に事を動かさねぇと)とグレイブは思考しながらもリョウの動きを観察していた。

 

 

(やはり…彼は恐るべき強さを誇っている。それにポケモン達も彼に応えるべく全力を出している。侮れないな…だけど僕だって負けられない)とリョウは、身構える。

 

 

やがてムクホークは自慢の素早い動きでヘラクロスに接近し【ツバメ返し】を繰り出してきたがヘラクロスもおいそれと喰らう訳にはいかず【瓦割】で逆に攻撃を行ってきた(カウンターとも呼べる)

だがムクホークは攻撃が当たる直前に【電光石火】を発動させヘラクロスに突撃を行い強制的に【瓦割】を中断させた。

 

そしてムクホークは間髪入れず再び【ツバメ返し】でヘラクロスを攻撃した。

虫・格闘タイプのヘラクロスにとって飛行タイプの技は各タイプの弱点補正が入りダメージ量は通常威力の約四倍もありヘラクロスは目を回し倒れてしまった。

 

リョウはヘラクロスをボールに戻し最後の手持ちである「ドラピオン」を繰り出した。

それを見たグレイブは(ドラピオン…確か虫タイプじゃなくて毒・悪タイプだったな)

と考えムクホークを戻しドラピオンの弱点タイプで攻撃できるガブリアスを繰り出した

 

出てきたガブリアスは、勢いよく咆哮をかましたのちに【地震】を発動させバトルフィールド全体を揺らしたがドラピオンは勢いよく跳躍したのちに尻尾と両手の爪を天井に食い込ませて難を逃れた。

 

しかし…ガブリアスはそれを逃さないのか【ドラゴンクロー】を発動させて天井でぶら下がっているドラピオンめがけて跳躍しエネルギーを展開している右腕を思いっきり振り下ろした。

 

ドラピオンもさすがに喰らいたくなかったのか即座にバトルフィールドへ降りて攻撃を回避したが先ほどの【地震】でもろくなっていたのか着地の衝撃によって、ドラピオンの足の先端がフィールドに食い込んで抜けなくなってしまった。

 

ガブリアスは無言で口に紫色のエネルギーを貯めるとそのまま螺旋状にして発射したそう【龍の波導】だ。未だにフィールドの食い込みから抜け出せないでいたドラピオンは龍の波導に直撃しそのまま倒れ伏した。

 

こうしてグレイブは見事四天王の虫タイプ使いであるリョウに勝利した。

するとリョウの奥にあった扉が開き奥へと進めるようになった。

 

「さすがです。挑戦者!次の扉を抜けると僕よりも強い四天王がいます。ぜひ勝ち進んでください!」と量はグレイブに声をかけた。

 

「おう。」とグレイブは短く返事を返しそのまま次の扉へ歩いて行った。

歩いている途中グレイブは(虫タイプか…最弱からの成り上がりもいいねぇ)と考えていた。




どうでしょうか?
次は四天王キクノとの戦いをお送りします。
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