ガラルのワイルド散歩 (現在、地方巡り中) 作:愛月 花屋敷
いやはや色んな事情が重なりに重なりまくってバタバタしていました。
それでは、戦いの続きをどうぞ。
体力を完全に回復させたが宿り木の種によるダーメージを負っているカバルドンと砂嵐によりじりじりとダメージが継続していくも宿り木による回復を得ているロズレイドこのままじゃじり貧になると察知したカバルドンは、何とかロズレイドを倒そうと接近し口の中に氷のエネルギーを収束さらにそこから自身の牙にそのエネルギーを付与し【氷の牙】で攻撃しに行くがロズレイドは自身の弱点技を喰らう物かと跳躍をして回避しお返しと言わんばかりに【マジカルリーフ】を打ち込んだ。
砂嵐による防御力上昇の恩恵を受けていてもそれが真価を発揮するのは【物理攻撃技】のみに適応されるのだ。
ポケモンの防御力は【物理防御】と【特殊防御】に分けれらている。
これらはポケモンの技によってどちらの防御力が適用されるかが分けられる。
【物理技】ならば【物理防御力】が【特殊技】ならば【特殊防御力】になるのだ。
現在のカバルドンは砂嵐の恩恵を得て元々高い防御力が更に上昇しているのだが…ロズレイドが放った【マジカルリーフ】は【特殊技】に分類されるのでカバルドンへのダメージで適応されるのは【特殊防御力】になるのだ。
それ故にカバルドンはマジカルリーフに直撃し目を回して倒れてしまった。
自身の手持ちで一番レベルの高いカバルドンが倒されてしまったキクノは、それでも優しい笑みを崩すことなくグレイブへ「おや…こうもあっさりと私の切り札を倒すとは、本当にお強いぼうやだこと」と純粋なる敬意を述べた。
グレイブはそれに対して「あんがとよ。これでもあんたら四天王やチャンピオンの使ってくるポケモンとかは頭に入れてあるんだよ」とお礼と強さの一部を述べた。
その後カバルドンをボールに戻したキクノは次のポケモンであるイシツブテの最終進化系である【ゴローニャ】を繰り出した。
それを見たグレイブもロズレイドの連戦による身体ステータスの低下を避けるようにボールへと戻し【ゴウカザル】を繰り出した。
ゴウカザルは素早くゴローニャへ接近しようとするがゴローニャも簡単に接近を許すはずも無く【ストーンエッジ】を自身の周囲に展開しゴウカザルへ目掛けて連続発射してきた。
ゴウカザルは、ある程度回避を行った後に迫りくる岩の弾丸を拳のラッシュによって破壊しながら徐々にゴローニャへと近づいて行った。
ゴローニャも負けじと発射速度を増していくがついに押し切られゴウカザルの【インファイト】をゼロ距離で食らってしまった。
しかも先ほどゴウカザルがストーンエッジの連撃を防ぐために放った拳は【グロウパンチ】であったために、攻撃力が最大限まで高められていたためいくらゴローニャの特性が体力満タンの時に一度のみ耐えきれる【がんじょう】であってもさすがに耐え切れずゴローニャは倒れてしまった。
いかがでしょうか?特性【頑丈】のくだりは、ゲームならばどれほど攻撃や特殊攻撃を高めていようが必ず体力が1残るようになるがグレイブ達の世界では、過剰なまでに攻撃を高めていたらそのような特性が発動していようが問答無用で倒れているだろうなと予想しあのような描写としました。