ガラルのワイルド散歩 (現在、地方巡り中) 作:愛月 花屋敷
それでは四天王の三人目「オーバ」との戦いを始めましょう。
四天王のキクノとの戦いに勝利したグレイブは次の戦いへと進んでいった。
「さてはてお次の奴は…確かあの爆発頭だったな」と呟きながら歩いていく。
(なんだかんだとアフロ頭のトレーナーには複雑な感情を抱いているグレイブ)
そして次のフロアにたどり着くとそこには、ナギサシティの入り口であった赤いアフロ頭の青年「オーバ」がいた。
「よっ!いつやってくるのか指折り数えて待っていたぜ!」グレイブが部屋に入って来た時からオーバは上機嫌で話しかけてきた。
「だったら少し待たせちまったか?」とグレイブは軽口で返答した。
「いいや!ちょうどいいぜ!俺の炎は今最高に燃え上っているんだからよ!!!」
それにオーバはボールをグレイブに突きつけながら言い放った。
正しく【さぁ早く戦おうぜ!】と言っているようだった、グレイブもにやりと口角を上げてオーバと同じようにボールを突きつけた。
二人の背後にはやる気と情熱の炎がメラメラと燃え上っていた。
オーバが最初に繰り出したのは【ギャロップ】ポニータの進化系であり美しい白い体毛に頭部から背中にかけて燃え上る炎の鬣に一本の角が特徴のポケモンだ。
グレイブは「おぉ~最初からとばしていくねぇ~」なんて言いながら【ガブリアス】を繰り出した。
両者ともに火花が飛び散るほど睨みあったのち【ギャロップ】の嘶き(まぁ雄叫びですかね何の効果も無い)でフィールドから姿を消し去った。
しかし…バトルフィールドや壁には切り傷や多少焦げ付いたへこみがいくつも出現した。
それを見たグレイブは「まさかガブリアスの速さに対応できるとは、元々素早いポケモンだけどこれほどとはな」と言った。
オーバも「チャンピオン以外にこれだけ早いガブリアスと戦ったことはねぇよ。お前も相当鍛え上げてんな」と返した。
そう二人が会話している時も二匹のポケモンは、戦っていた。
ガブリアスが鋭い爪で攻撃を仕掛ければギャロップは軽やかな身のこなしで回避しそれと同時にギ自慢の蹄による攻撃を行うその際蹄にはうっすらと炎が渦巻いておりその攻撃速度は徐々に速さを増していった。
これを見たガブリアスは瞬時に【龍の舞】を二回使用し自身の攻撃と素早さを上昇させ激しい蹄の連撃を両腕で防いでいた。
やがてギャロップも疲労が見えてきたのか攻撃の速度に衰えが見えてきたその瞬間ガブリアスはその場で回転を行い尻尾でギャロップをフィールドの中央に吹き飛ばしすぐさま【龍の波導】を発射しギャロップに命中させた。
四天王の三人目「オーバ」との戦いはこうして幕を切ったのだった。
いかがでしょうか?実際プレイしていた時は「えっ?少しガチすぎやしませんか?」と思うくらい技構成や持ち物に特性がやばいオーバ戦です。
(それを考えるとシロナはどうなるんだよと思って背筋が寒くなります。)