ガラルのワイルド散歩 (現在、地方巡り中)   作:愛月 花屋敷

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俺 参上!!「荒波投稿」の作者花屋敷でございます。
今回は、題名のまんまグレイブ達が普段どのような日常を過ごしているのかを淡々と描いていくそんなお話でございます。


それでは、どうぞ。
(ポケモン映画を見てきていや~父ちゃんは最強だなと感じた。)


番外編【グレイブ達の休日】

のんびりとした昼下がりの日グレイブと愛月は、ヨロイ島に立ち寄って気分転換をしていた。(その理由は、ポケモンの育成でかなり走り回ったから。)

そんな彼らは、洞窟の壁にとある映像を映して【上映会】を開いていた。

(この世界では機材にロトムを入れておけばどこでも動画サイトなどが見れる。)

 

 

暫くした後上映会が終わった直後「それにしても【ザルード】かぁ~いるのかな?ガラルにも」と愛月が上体をそらしながら言うと機材の片づけを行っていたグレイブはあっけからんに答えた「あぁいるぞ」これに愛月は驚きグレイブに「どこにいるんだよ!」と今にも飛び出しそうな勢いで聞いてきた。

 

 

 

「うわっちょ待てよ愛月・・・落ち着けって」何とか宥めようとするが次第に二人の距離は近づきグレイブは耐え切れず【頭突き】を放ち何とか愛月の鎮静化と距離を取ることに成功した。(その際男同士なのに思わず「ドキッ」としてしまい恥ずかしくなった事を後に語ってくれた)

 

 

 

愛月が頭突きのダメージ回復とテンションの冷却に数分を要したところでグレイブは、例のポケモンがいる場所へと案内してくれた。

そう自分の部屋でのんびりと寛いでいた「作者」を引きずりながら二人は、時空ゲートにやって来た。(その間作者は、呆然としていた。)

 

 

そうして二人は、何と「ザルード」が生息しているジャングルにやって来たのだ。

(時間としてはかなり昔と言っておく)

「まじかよ・・・やってきてしまった。」と愛月が若干青ざめた顔をしながら呟けば隣で周囲を見渡していたグレイブは、のんきそうな口調で「ん~~あっちの方かな?」と言う。

 

 

 

そうしてジャングルを歩くこと数分・・・二人は、多くの「ザルード」に囲まれていた。どうやら知らずに彼らのテリトリーに入ってしまったようだ。

ここで争いに発展したくはないのでグレイブは「ミュウツー」を繰り出しどうにかお互いに会話できるまでやってのけた。(ここにロケット団のニャースがいたら楽なのにと思わず愚痴るグレイブであった)

 

 

 

 

暫く会話をしたのちに、二人はどこかで聞いたことのあるような鳴き声を聞き不意に上を見上げるとそこには【色違いのセレビィ】が木の枝にちょこんと座って静かに二人の事を見ていた。

 

 

グレイブは、即座にセレビィを捕獲するのかと思いきやただ無言でセレビィを見つめ返していた。そんな中愛月は、ポカーンと口を大きく開け呆然としていた。

 

 

暫く時間がたった後にセレビィは飛び去って行き残された二人は、ガラル地方に帰って行った。(勿論作者を無理やり起こして。)

 

 

戻ってきた二人は、そのままワイルドエリアの「げきりんの湖」へと向かい静かに釣りを始めた。(結果釣り上げたのは、コイキングレベル30)

 

 

 

そうして、二人は残りの時間を釣りとキャンプで費やしその日は「テントで眠った」




いかがでしょうか?このような話もいいのではと思い書いてみました。

色違いのセレビィ実際に出会えたら確実に「願い事」をしますね私の場合

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