「千冬さんは僕の事がlikeじゃなくloveって事なの?」
「そうだ」
「で、でもさ?僕が千冬さんに会ったの小2ぐらいだよ?僕が千冬さんに好きになられるような事したかな?」
まったく、覚えがないんですけど・・・
「私が譲を気になり始めたのは今から4年前に家に遊びに来た時だ」
千冬さんと初めて会った時からなの!?
「そんな早くから気になり始めてたんですか・・・」
「そうだ、あの時は・・・
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...
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『千冬姉!ただいま!友達連れてきたよ!』
『おかえり、一夏。そうか、友達を連れてきたのか』
一夏が初めて家に友達を連れてきた。
『お邪魔しま〜す』
そう言いながら玄関で靴を脱ぎ、靴をきちんと揃える。一夏から聞いていたが、男に見えんな。知っていなかったら間違えていた事だろう。そんな事を考えつつ、いつものように無愛想な顔で声を出す。
『一夏がよくお世話になっているな』
『いえ、いえ。逆に僕が一夏の世話になってますよ。一夏に合わなければあまり友達なんてできないですからね。一夏には本当に感謝してます!』
ふむふむ、この歳でこれほどの礼儀正しさ。将来は立派な人になるだろうな。アイツと違ってな・・・
『そうか。それはよかった』
『そんな事より早く遊びたいよ!すぐ、準備してくるから、譲は千冬姉と話しながら待ってて!』
一夏は急ぎながらリビングに走って行った。
『まったく、友達を置いて行くとは・・・』
『大丈夫ですよ、一夏はとても楽しみにしてましたし。実際僕も楽しみです』
『優しいんだな』
『友達として当然のことですから』
いい友達を持ったな一夏・・・
『なら、これからも仲良くしていってあげてくれ。一夏も喜ぶ。』
『それはもちろんです!でも、僕は千冬さんとも仲良くなりたいですね。』
『どうしてだ?』
『一夏が言ってたんです。千冬姉は最近目の下に隈があって心配なんだ。千冬姉は学校があるのに、私のために毎日夜中までずっとバイトしてるからって。だから、僕は少しでも千冬さんに元気になってほしくて、仲良くなりたいんです!』
『一夏がそんなことを...すまないな私のために。』
『全然気にしてませんよ!それに家族のためにそこまで頑張ってる姿、かっこいいと思います!もっと自分を誇ってもバチはありません!』ニコッ
『そ...そうか///』
そこでその笑顔は反則だろう!なんて可愛さだ!!そんなことを考えていると、一夏がリビングから歩いてくる。
『譲〜準備できたから早く遊ぼ!』(((o(*゚▽゚*)o)))
楽しみなのが丸わかりだな。まぁ、友達が遊びにくるのは初めてだからな。仕方ないか。
『分かった〜!ほら!千冬さんも行きましょう!』
『あぁ』
私も一夏とあまり変わらないな。楽しみで仕方ない。今から遊ぶことも、これからの事もな。
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...
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とっ、言うわけだな」
「千冬姉だめだよ!譲は大人になったら、私と結婚するんだから!」
「えっ!?」
「いーや!譲とは私が結婚する!私が一番愛してるからな!!」
二人の言い争いはだんだんヒートアップしていく。やめて!私のために争わないで!!状態だなこれ...ていうか、
「僕の意思は...「「ない!!!」」え〜...」
だめだこれ、収拾がつかない。一体どうすればいいんだょぉ。
ピリリリリリリリ!!ピリリリリリリリ!!
言い争いをしていた二人のポケットにあるスマホに、ほぼ同時に電話がかかってきた。
「チッ...束か。もしもし、一体なんのようだ。こっちは今取り込んでいる。用件があるならさっさと話せ。」
「箒からだ...もしもし?どうしたの今忙しいんだ。手短にお願いね。」
束さんと箒から電話がかかってきたようだ。てか、同時に電話ってすごいね。流石、姉妹だね☆
『もすもすひねもすー♪束さんだじぇ!用件はねぇ...
『あぁ、電話した用件はな...
あっ。なんかやばい。嫌な予感がする。
『『譲(ゆーくん)とは私が結婚する(ね☆)』』
/(^o^)\オワタ
「「な...なんだと」」
この年でおかしいと思うけど、胃薬買っても是非もないよねっ☆