家に帰ると母さんが先に帰っていつものように2リットルのペットボトルからジュースを…おい!なんでまた直飲みしてるんだよ!母さん!
「あ〜おかえり、リュウ。今日は遅かったねぇ。補習?居残り?生活指導?」
いや、なんでそうなるんだよ…普通に今日は自習してたんだよ。
愛璃の事は言わないことにした。
親ってのは、ちょっとした事で騒ぎ、事をややこしくする性質を持っているからだ。
「へぇ、偉いね〜。いつも8時くらいにさっさと撤退してくるのに。もしかして、明日は雨が降るかな?」
降るわけないだろ。
あ、ほら天気予報では明日は快晴ってなってるぞ。
「これで降ったらどうする?」
まだ言っている。
そうだな、なんでもしてやるよ。
「え、言いましたな?そうだねぇ…明日は私近隣のカフェのオーナーさん達と会合があっていつもよりもっと遅くにしか帰って来られないから、帰ってきたらフルコース!とか?
おうおうなんでも良いよどうせ降らねぇんだから。
「ところでリュウ、ご飯食べないの?」
あ、忘れてた…って、俺が帰ってくるなり引き留めてきたのはどこのどいつだ!
「さぁて何の事でございましょうかねぇ」
…もう何も言うまい(5回目)。
俺、疲れた。さっさと食って、 入浴して、歯磨きして、寝た。
8.リュウ
また明くる朝、12月5日。
…は?大雨。は?はぁあぁあぁあああああ!?
大雨だとぉぉぉお!?聞いていないぞ少年!
一方の母さんは
「にゃっはっはっはー!フルコース宜しくねー!」
と、超ご機嫌に雨などどこ吹く風と言う感じで防水のコートを羽織り、愛機のブラフ・シューペリアSS680に乗って風のように出勤していった。
食べかけのトーストを見つめたまま俺は途方に暮れた。
どうすんだよこれ……。
はぁ。
この絶対零度みたいなテンションだけでもどうにかして上げられねぇかな…
登校、満を持して。
…アホか?俺。
全く味のしない朝食を終え、歯磨きして制服を着て、俺は家を出た。
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高速道路を繋げてみれば戦国武将とも話もできる今夜ナイトバイトだいたいタイト本屋デート兄のワイワイナイトみんなのコートを繋げてみれば戦国武将とも話もできる今夜ナイトバイトだいたいタイト本屋デート好きの斎藤
でも一家に一台埼京線私の埼京線一家に一台埼京線でも
一家に一台埼京線私の砕氷船南半球は捩伏せる
アジアンビューティーになってしまった
ダルメシアンデカいロシア広いロシア寒いロシアで
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