「よし·············」
時間関係やアリバイは大体分かった。
あとは色々な物的証拠や状況証拠を駆使し、犯人を捕まえるだけ。
········とはいってもそれが難しい訳だが。
そもそもこういうのは私の専門外で、頭を使うだけなら永琳さんが一番な訳で。
竹林の構造も私は知らないし、どうやったかの心当たりもない。
何で私がこんな探偵ごっこをしなければならないのだ。
よし、永琳さんに任せようそうしよう
よーし、そうと決まったら永琳さんに言いに行こう。
_____________________________________________________
「は?私はやらないわよ?」
「えぇっ!?どうしてですか!?」
「そういうのは私の専門外だし。
それに私はこの空間の解除するために色々してるから手が離せないのよ」
「そ、そこをなんとか················」
「無理よ。大体情報集めるとか貴方達天狗の得意なことじゃない」
「それはそうですけど·············」
「もう一回言うわよ?無理。とっとと部屋から出てってちょうだい」
「·············はい··············」
どうしよう。断られてしまった。
私にこんなことできる訳ないんですよ大体················。
輝夜さんは寝てるし、
妹紅さんはもう一回探してくるとか言って竹林に入るし、
因幡さんはそもそもいないし、
うどんげさんは、どうしようか戸惑ってたし、
永琳さんはさっきの通りだし、
止水さんはなんだかんだで楽しんでるし。
なんで私以外にする人が今、いないんですか··········。
俯き、トボトボ歩く私に声がかけられる。
「おぉ、射命丸。調子はどうだい?」
「止水さん·········助けてください」
「どうしたんだい?」
「こんなこと専門外なんです。なのに私に押し付けられて··········」
「そりゃあ、大変だ」
「永琳さんが犯人なんですかねぇ。でもあの人がそんなことをする意味ないし」
「さぁねぇ」
「うどんげさんは、永琳さんにたまには仕返ししたいとか、
そんな理由の可能性がありますが永琳さんが怖くて出来なさそうですし」
「さぁねぇ」
「妹紅さんは··············輝夜さんを困らせる為とか?
でもあの人なら真っ向から挑むだろうしなぁ················」
「さぁねぇ」
「止水さんは·········面白いからとか?」
「うん、そうさ」
「アハハハハハハ············え?」
「あっ」
一瞬の沈黙。
「しまったぁ」
笑いながら止水さんが言う。
「ええええええええええええええええええええええええええ!?」
ねぇ?長編だと思った?ねぇねぇ、長編だと思った?
残念。やんば(ry
このオチはずっと考えてました。
でもやっぱだめかなーとか考えながらも敢行しました。
因みに止水は前消したって言ってたオリキャラです。
更新遅くてすみません。