『射命丸文』が現在に至るまで   作:parui

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№1.紅魔館にて捜査パート。


第十三話【咲夜さんはやはり】

「はぁ?貧乳に?」

 

意味がわからないといった様子で、レミリアさんが言う。

 

「はい、レミリアさん、今幻想郷では女性の胸が小さくなる異変が起こっています。

もしかするとあなたが何か知ってないかと思いまして」

「フフフフフ、嘘おっしゃい。

どうせ私が暇だとかいう理由で起こしたんじゃないかとか考えているんでしょう?」

「いえいえそんなことは················」

「つまみだすぞ?」

「はぇっ!?」

「というのは冗談で·················。

まぁ、私も疑われるようなことばかりしていると自覚してるわ」

 

殺気が走った気がしたが、

一瞬殺気が············。

なんてことを言えるわけはなく、私はその言葉を飲み込み、話に耳を傾けた。

 

「ねぇ、咲夜。貴方確かP」

「私は何も知っておりませんわお嬢様」(私はは少し大きめの声で)

「·························わかった。美鈴はないだろうからパチェにでも聞いてきなさい」

「承知しました」

 

咲夜さんは返事をすると指をパチンッと鳴らした。

その瞬間咲夜さんの姿は消えた。時を止めて、パチェリさんの所に向かったようだ。

 

「さてと·············ブン屋」

「な、なんでしょう·············?」

「一つだけ言っておきましょう。私は絶対にこの異変の首謀者ではないわ。

私の吸血鬼という誇り高い種族に誓って言う。

そもそもこの異変は私にとって面白くもなんともない。

皆を自分と同じにしたかったなどという

低俗な理由でこんなことをするほど私は駄目じゃない」

 

うー☆

言ったら殺されるな。

 

「わかりました。あなたがそこまで言うのですから違うのでしょう」

「お嬢様、パチェリー様も知らないと申しております」

「あぁ、ごくろう。だそうよ、ブン屋。他に聞きたいことはある?」

「ありません。ご協力ありがとうございます。突然訪ねて申し訳ありませんでした」

「いや、いいよ。私も暇だったから多少は暇を潰せてよかった」

「では、失礼します」

「あぁ、咲夜。門の外まで送ってやって」

「承知しました」

 

部屋を出て、咲夜さんと歩く。

少し速く歩く咲夜さんを横目に見る。

·············やっぱりだ。

咲夜さん、胸の大きさ変わってない········。

PADの噂は本当だったか。

驚きの········というか既に噂されている事実が判明したが、

新聞には載せないで心の片隅にしまっておこう。載せたら確実に殺される。

咲夜さんに合わせて歩いていると、いつの間にか庭に出ていた。

そのまま、門を出る。

来たときもそうだったが、美鈴さんは寝ている。

クスッと笑ってしまった。

咲夜さんは私を見送りながら腕にナイフを刺す。

痛みで美鈴さんが軽く悲鳴をあげて起きる。

そんな光景を見ながら私は紅魔館を離れていった。

 

さて、次は何処に行こうか············。

さっきの条件が当てはまる人物。

····貧乳じゃないが山の神のところに行ってみよう。

あの人等は面白いことが大好きだからなぁ。




咲夜さんはPADでもいいと思うんです(ゲス顔)
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