『射命丸文』が現在に至るまで   作:parui

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まとめパート


第十五話【ある晴れた(クソ暑い)日のこと】

「はー、あっちいー」

 

暑い。

ひたすら暑い。

もう長月なのに葉月の熱気を残したままだ。

これでは秋なのに暑いという嫌なことになるのではないか。

秋の神二人が秋だと気づかず出てこなかったりして。

そうなったら農民が発狂するな。

発狂している光景を思い浮かべて、

一人でニヤニヤしていることに気付き、自重して顔をパシッと叩く。

暑さに殺されそうになってきたので、

香霖堂で買ってきた甘い氷、あいすとかいう物を冷蔵庫から出して、口に加える。

甘くて冷たい。

こんな暑い日にはぴったりの食べ物だ。

体が少しだけ冷えて、気分的にマシになって落ち着いてきた。

そろそろ動かなければ。

私は昨日書き上げたレポートを手に取る。

さて最終チェックだ。

 

【今回の異変についての考察】著.射命丸文

 

【目的.新聞のための整理と後にこの異変のことを詳しく残すため】

 

まず、私がこのレポートを書いているかというとそれは他でもない、

私が異変の解決者であるからである。

異変解決者目線のレポートは書けることがあまりないので残そうと思い、筆を取るに至った。

異変内容は、女性の胸がなくなるというもの。

なんとも馬鹿馬鹿しいものだが、精神的ショックによる英気の低下も見受けられたため、

少なからず異変と呼べるものではないかと思う。

範囲はわからないが主に、妖怪の山、人里、地底などで被害が報告されている。

私は人里にて教師をしている半人半獣の女性、上白沢慧音と、

同じく人里で、幻想郷縁起や求聞口授などの編纂などをしている、

稗田阿求に頼まれ、この異変の解決に向けて行動を起こすに至った。

紅魔館、守矢神社などを回ったが、成果が得られず(東風谷早苗に能力をかけてはもらったが)、

途方に暮れているところに、私に幸運が訪れた。

(東風谷早苗の能力が少なからず影響を与えていることは、明らかである)

その幸運とは犯人を目撃したことである。

その人物、彼女は、上白沢慧音や稗田阿求に頼まれた際、

始めに向かう先を考えるための犯人の考察の時、出された条件に最も合っている人物だった。

 

『貧乳』『愉快犯』

 

この二つの条件を併せ持っている人物。

-今考えれば、何故三人が考えて彼女の名が出なかったのか不思議でならない。

三人寄れば文殊の知恵とは嘘だったのか。

少し脱線したが本題に戻す。

二つの条件を併せ持っているその人物の名は、

 

《比那名居天子》

 

彼女である。

まず『貧乳』。

彼女は貧乳の代表格である。

その胸は壁のごとし、といった感じで女性とは思えないほどだ。

そして次に『愉快犯』。

これは彼女が起こした異変から察することができる。

彼女程の愉快犯はそうはいないかもしれないほど。

 

この事実に辿り着くに至った経緯を、

会話、動作等を事細かく記しておこうと思う。




わかりやすくするためにイラストを挟もうかと考えて、
軽く書いていると、キャラも背景も面倒くさくなってやめた今日この頃。

綺麗な自然の書き方が知りたい。

書き初めて二ヶ月たってた。
やっぱり私って書くの異常に遅いんですかね。
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