「あのー、天子さん·········もしかしてあなたが犯人ですか?」
私は天子さんに声をかける。
「なっ、なにの犯人よ!?」
「え、いや、皆が貧乳になる異変ので」
「ばっ、ばっかじゃないの!?ちがうわよ!?」
「·········じゃあ、その腕に抱えてる物は?」
天子さんは腕に、大きな胸を模したと思われる謎の物体を抱えていた。
だからこそ、声をかけたのだが。
「あっ!?これ!?これはねっ、おおおおおっ○いプリンっていう食べ物なのよっ!」
「いや、何で直に抱えているんですか。しかもそれ、金属特有の光沢を放っているんですが」
「あぁ~、えええええっとね!これはねっ··················」
天子さんは10秒ほど動きが止まったかと思ったら、
落ち込んだような顔をして、話し出した。
「そうよ、私がやったのよ···········」
「なんでこんなことを···········」
私が尋ねると、怒りの感情を露にし、吐くように、恨みの言葉のように話し始める。
「見返してやりたかったのよ··········!」
「巨乳をですか?」
「うん············特に守矢の巫女をね···」
「何故?」
「あいつね、嫌がらせしてくるのよ。
自分は巨乳だということを強調するような行動をとって、
私に惨めな気持ちを味わらせたのよ。
それが悔しくて悔しくて···········で、河童にこれを無理矢理作らせたの」
「そうでしたか············今直ぐに全てを戻すことはできますか?」
「このボタンよ·············」
彼女はそういうと、二つあったボタンのうちの一つを押した。
すると、私の胸は元に戻った。
異変が解決したのだ。
私は安堵し、胸を撫で下ろす。
「天子さん、私からも早苗さんに言っておきますから、
異変を起こすのはやめておきましょう。
下手すると霊夢さんに殺されますからね」
「えぇ···········そうね、やめとくわ」
「··············では、私はそろそろ失礼しますね」
「あ、そういえば、あなた············」
「どうしたんですか?」
「いや、何でもないわ·············」
確か射命丸はブン屋だったはず。
自分のことが書かれるのは明白だ。ならば止めなければ。
天子はそう考えて、一瞬射命丸を引き留めた。
しかし、
沢山の人から蔑まれるのも悪くないかも。
という考えにより、引き留めた後に言うはずの言葉が射命丸の耳に入ることはなかった。
「そうですか、では失礼します」
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《尚、レポートに記されたのは、
天子に声をかけた理由、動作、会話だけである。》
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レポートはこんなもんでいいかな。
私はレポートを机の上にまとめ、原稿用紙を取り出し、新聞製作に移る。
作業は捗り、順調に発行できた。
更に評判もよく、少し購読数も増えた。
そんな中で私は、軽い肩凝りもなかったし、貧乳もよかったと考えたのは秘密の話。
貧乳異変終わりました。
次のは考えてます。
とある漫画が混じってくるのでお楽しみに(読む人がいるとは行ってない)
感想が少ないのを、ミスや悪い点がないだけだと
ポジティブシンキングするけど
やっぱり、面白くないだけじゃね?という発想にいたるこのネガティブ。
キルミーベイベーBlu-ray発売中!
私は買ってませんが。