「あぁ、なんとか勝てました···········」
「そう言うわりには圧倒してたじゃないか」
「そうですかね········?」
「あぁ、強くなったね。射命丸」
「ア、アハハハ············」
止水さんはある意味やりづらいかもしれない。
鬼は普通こんなに天狗を褒めたりしないからペースが崩される。
「でも··········グリードさんなら負けてました」
「はぁ?なんでだよ」
「だって相性が悪すぎるんですよ。
あなたの能力は体の硬質化でしょう?風じゃダメージを与えられない」
「そりゃ相性の問題だし、風でも俺に勝てるかもしれない」
「いやいや、有り得ませんよ。精々見えるかくらいの傷を付けて終わりです」
「··これは俺の考えなんだがな、一つ言わせてもらうぞ?
『有り得ないなんてことは有り得ない』んだ」
「えぇ············でも確率は低いじゃないですか」
「まぁな」
『有り得ないなんてことは有り得ない』か。
無理だ無理だと言って、逃げる私には必要な言葉かもしれないな。
頭の中に刻み込んでおこうと考えていると、ドンッと何かにぶつかった。
前を向くと霊夢さんの背中があった。
「?·····どうしたんですか霊夢さん」
「グリード、あんたらの本拠地って··········ここ?」
「あぁ、そうだ」
苦笑いしながら言う霊夢さん、その顔を見て、どうしたんだと思って横から見る。
···························はぁ!?
そこにあったのは、よくわからない灰色の物で出来た建物だった。
しかも見た感じ廃墟。
「·············どうやってこの世界に入れたの?」
「なんて名だったか·········確かヤサカカナコとかいう女に入れてもらった。
この世界を知ったのも来ないかと誘ったのもそいつだ」
「また守矢か···········一回説教しようかしら·········」
霊夢さんは一回説教しようかしらと言っているが、
私の方から訂正を加えておく、説教は既に数回されています。
とまぁ、そんな話は置いておいて、
ま た 守 矢 か
守矢は何回騒ぎを起こせば気がすむのか。
「とりあえず案内してグリード」
「あいよ」
グリードさんが先頭に立ち、暗闇の中に進む。
中にある光源は稀にある電灯しかなく、正に一寸先は闇状態だ。
足元も見えないためたまに転びそうになる。
そんな状況が続き、疲れてきたと考えると、少し先に光が見えた。
光の中には、
エンヴィーともう二人ホムンクルスと思われる者達がいた。
「ゴールだ」
グリードさんが呟く。
「これは·············厄介なことになりそうね·······」
霊夢さんがゲッソリした顔で言う。
「なに、面白そうじゃないか」
止水さんが笑いながら腕を回す。
そして私はこう言う。
「これはスクープですね!」
さて、どうなることやら·············。
有り得ないなんてことは有り得ない
この台詞好きです。
早くも毎日投稿は昨日途切れましたね。
やはり私には無理な挑戦だったようです。
更に朗報、明日から高校が始まるので遅くなること確実!
こんな駄作を読むことがなくなっていくよ!
どうです、朗報でしょう?悲報とは思いません。
朗報なのです。
【キャラクターと会話】
射命丸「私、なんかキャラが他の二次創作とかと違いません?」
作者「文才がないのと気がつけばこうなってました」
射命丸「戻してくださいよぉ、ねぇ」
作者「か、艦長········。射命丸文が···········」
射命丸「お前は生きていちゃいけないやつなんだ!」
作者「ジ·O!何故動かん!」
射命丸「ここからいなくなれぇーっ!」
作者「うおおぉぉぉぉおおおおお!」
別の方がやると面白いのに私がやると寒い謎。
誰か解明してくれませんかねぇ。
後書きが300文字越えてた。