巨大戦艦マィティアークの作戦室でクロ、マタタビ、あすか、サッチュウはコタローがこれまでクロ達が戦った場所をまとめた。
コタロー「それじゃあこれまでクロちゃん達が行った妖精界はトランプ共和国、メイジャーランド、マホウカイに行った・・・・手に入れたスピリットフィギュアはこれだけだったね」
コタローはセイザーXの宿敵ジャッカルのスピリットフィギュアを取り出した。
マタタビ「拙者達が来る以前にゼロフォウルが来てフィギュアを取られたらしいな・・・・」
クロ「畜生!これからどうすんだよ!コタロー!このままじゃゼロフォウルが先にフィギュア取られちまうぞ!」
コタロー「クロちゃん・・・・ごめんけどその件なんだけど・・・・」
クロ「?」
コタロー「DWDっていう組織の司令官からプリキュアを生け捕りにしろっていう命令が出てフィギュア探しは一時中断するって・・・・」
クロ「はあっ!?」
クロは予想外のことに絶句した。
コタロー「今、プリキュア帝国は捕らえられたプリキュアの娘達を使って暴れさせているって情報が入ってもうフィギュア探しとかそういう余裕がなくなったんだ。」
クロ「なんだよそりゃ!じゃあそのプリキュアが暴れているのはどこなんだ?」
コタロー「ハピネスチャージプリキュアが救った世界 ブルースカイ王国にいるらしいんだ。」
クロ「ブルースカイ王国・・・・」
コタロー「そして・・・・DWDから二人の隊員がそこに派遣するらしいんだ」
ここはアルカのアメリカシティー
とあるレストラン
バク! ムシャムシャ!モグモグ!!
ムシャムシャ!カブッ! ゴックン!
グビグビグビ
?「ぷはーーー!ごっそさん!お前!奢れよ!」
?「早いっすよ!誠司先輩!」
テーブルで食事していたのはハピネスチャージプリキュアのキュアラブリーこと愛乃めぐみの幼馴染み、相楽誠司25歳、DWDの隊員である。
そしてその誠司と一緒に食事している女性は悪魔族で誠司の良き理解者で相棒、バドー
誠司は知らないがバドーは友情を超えた感情をもっているらしい・・・・
プルルルル・・・・
誠司「はい・・・・」
?『相楽か・・・・今から任務が入った!今その世界に向かっている一人と3匹の護衛だ。』
誠司「任務って・・・・プリキュアが暴れているっていうあれですか?」
?「そうだ」
誠司「皇司令官・・・・その世界とは?」
皇「ブルースカイ王国だ」
誠司「!!」
バドー「先輩!」
皇司令官の言葉にブルースカイ王国という名前が現れたことに誠司は黙ってしまった。
皇「そういえばブルースカイ王国はお前の・・・・「すいません・・・・そのようなことはもう20歳の時に捨てましたので」そうか・・・・じゃあ頼んだぞ」
皇司令官の電話はきれ誠司は上着を着て店を出る準備をした。
バドー「先輩!行くんすね!プリキュアぶっ殺しに!」
誠司「ああ!行くぞバドー!ブルースカイ王国へ!」
誠司は相棒のバドーとともにブルースカイ王国へと向かう!
待て!次回!
次回
クロ達はブルースカイ王国へと向かったその姿は荒れ果てていた
そして現れたのは地球の神 ブルー
そして誠司は・・・・
誠司「てめえのせいだ・・・・てめえは俺にとって疫病神なんだよ!!ブルー!」
次回!
地球の神