憑依先が間違ってやがる   作:三島溪山

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約三か月ぶりですね。見る人、待っている人に申し訳ないけど、よくもまあこんなひどいものが書けるものだ(笑)ほんまクソですわ(爆笑)

活動報告にも書いてある通り、問題児が書きたいです。ヒロインは二、三人かな?一人になるかもしれないし、もっと増えるかもしれない。ただ、オリ主のヒロインに多い耀さんの可能性は低いです。同じもの書いたって(見たって)つまらないでしょう?(主に自分がですがww)


第七話

 この旅、早くも挫けそうです。

 

 京都旅行でまさかのハプニング!?忍び寄る魔の手、連れ去られた幼女、憤る母親……結末は果たしてどこへ向かうというのか!?

 今回、「悪魔の策」……物理法則なんて愛の前では空論よ!悪魔達の奮闘をとくとご覧あれ!

 

 

 

 第七話 「大丈夫、ゼファー様なら出来ます! Byレイナーレ」

 

 

 

 えー……只今正午まで二十分と迫ったところです。場所は○○大学(※実際にある学校なので伏字です)の屋上ですね。

 

 「御大将の姿を発見しました。近くに敵の姿はいませんね」

 「そうか。レイナーレ!」

 「光の矢は準備出来ました。後は白蓮様のコーティングのみです」

 「後はお任せください」

 

 レイナーレの作戦通り高い場所に陣取って救出作戦を進めている。作戦の内容?ははは……飛ぶのさ(逃避)無限の大空へと、翼を使わずに、大胆にね(やけ)

 まあ、それしか思いつかなかった俺達も俺達で、決行しちゃう俺達も俺達……ああもうこれ分かんねえわ(笑)

 

 「これが終わったら八つ橋食いに行くんだ……」

 「フラグ乙」

 「「乙!」」

 

 ノリノリですねこの天狗さん。因みに名前は犬走椛だって。またしても東方ですねありがとうございました一目で気付くべきでしたサーセン(笑)

 

 「あ、今薄い膜が二条城を囲みました。結界ですね」

 「相手も随分と警戒しているな」

 「私の目で内部は見れますけどその槍で打ち破れますか?」

 「貫通効果を付与してるので大丈夫です」

 

 ……俺の女王に隙なんてなかった。俺の女王は最強なんだ!

 

 「私の作った光の矢が別物みたいに強くなっている件について」

 「強く生きろ」

 「半永久的に存在し続けたりしなかったり」

 「使いこなせば貴女もサイキョーですね」

 

 ……俺の兵士も最強なんだ!(笑)

 

 

 

 

 

 

 さて、約束の時間になりました。正午とはいえ、結界があるから一般人はいない。巻き込む心配がないのはこっちとしてもやりやすい面ではある。

 

 「九重様を発見しました。幼女の縛り付けとはイイ根性してますね」

 「外見三、四歳の女の子攫うとかロリコンだろおい……」

 

 原作じゃあ子供だった筈。それとも人間体が子供であって実年齢は○○とか……立派なロリババアだね!

 

 「準備できましたご主人様」

 「じゃあ椛の指示に従ってくれ」

 「はい」

 

 椛の指示で方向を修正する白蓮。本当にこの作戦決行する気でビビる。転生前なら一蹴していたが今じゃなまじ出来そうで怖い。

 

 「相手の動きが止まりました。準備OKです」

 「ご主人様行きますよ」

 「へーい」

 「ゼファー様頑張ってください!」

 

 まあ変態に負けるつもりはねえよ。悪魔にもルールってものはある。ロリには手出し無用ってな!!

 

 「では行きます!おりゃーーー!」

 「予想以上に速い!?―――でも!」

 

 白蓮に鍛え上げられたこの体に不可能などあまりない!!

 

 

 

 

 

 

 九重が攫われたのを知ったのは会議が終わった後じゃった。会議中とはいえ、裏京都の警備を抜けれる程の実力者。その要求に従わざるを得なかった。

 

 「危険でございます!護衛も無しに出向くなど!」

 「娘の命には代えられん!」

 「しかし!」

 「くどい!美作!」

 「っは!」

 「私にもしものことがあった場合、次の統領はお前だ」

 「……承りました」

 

 裏京都の存在を知っていて、こんな事が出来るのは大妖怪ぐらいじゃが恨みを買うような事はしていないはずじゃ。悪魔側の報告だとS級はぐれ悪魔が京都にいると言っていたが動機が分からない。

 

 「何故九重が……」

 

 ……今ぼやいていてもしょうがない。奴との会合が九重を助ける事になればそれでいいのじゃ。

 

 「約束通り来てやったぞ!」

 

 約束の時刻に二条城に来たが人一人の気配もせぬ……結界を張ったか。

 

 「おらんのか!?」

 「―――ふふふふふ……ここですよ……」

 「貴様か……我が娘を攫ったのは……!」

 

 外道の見た目は若い人間……?ただの人間ではないだろうがそれにしても力がなさすぎる。感じられないだけなのか、それとも共犯者がいるのか。

 

 「九重はどこにおる!?」

 「ああ、あの幼女の事?あそこにいるじゃないか」

 

 指差した向こうには磔にされた九重がいた。

 

 「九重!」

 「は……は……う……え……」

 

 譫言の様だが喋れている分、命があるのだと安堵する。だが、人質にされたことで精神に異状をきたしているかもしれぬ。早く助けなければ……!

 

 「何が目的だ……!」

 「目的?それはだね……貴様の命だ!」

 「な……っ!?」

 「さあ死ね!今すぐ死ね!京都にお前等(ようかい)なんか要らないんだよ!!」

 

 豹変しだした途端に霊圧が吹き出て来た。こ、こやつ……まさか陰陽師?なら結界をすり抜けて九重を誘拐する事も出来るな……!

 

 「貴様が死ねば妖怪も終わりだあ!」

 「ぬう……これは!?」

 

 私の力を吸い取っている……?

 

 「私の開発した結界はどうかな?これで貴様の目の前で娘を殺せる!」

 「な……止めろーーー!!!」

 「もう遅「どっせーーーーーい!!」」

 

 結界が敗れた後に続く轟音。砂煙が舞い、九重の姿が見えない。九重は無事なの?

 やがて砂煙が舞い終わるとそこに立っていたのは九重をお姫様抱っこした仮面の男が立っていた。

 

 「誰だ!!」

 「我が名はイーヴィル仮面!悪を以って更なる悪を為す超悪魔よ!」

 

 

 

 

 

 

 はい、という事で顔を隠して波乗りラカンしてきたゼファードルです。

 

 「イーヴィル仮面だと……!」

 「その通り。幼女を攫って見せしめなど所詮子悪党に過ぎん!幼女に乱暴を加えるなぞ言語道断!幼女への傷害罪で制裁を与える!」

 「幼女に重点置きすぎじゃ!」

 

 ( ゚∀゚)o彡゜幼女!幼女!つるぺた幼女!!( ゚∀゚)o彡゜幼女!幼女!つるぺた幼女!!( ゚∀゚)o彡゜幼女!幼女!つるぺた幼女!!( ゚∀゚)o彡゜幼女!幼女!つるぺた幼女!! (つるぺたって言うな~!)

 

 「ふん!私の邪魔をしたからには消す!その妖怪共々消え去れ!!」

 

 男は数枚の札を投擲してきた。全て魔力で弾こうとしたが嫌な予感がするのでその場から離れる。札は俺の肌を掠める程度だったが俺の皮膚が焼ける感じがし、顔を歪める。

 

 「ぐっ!?」

 「九重!」

 「ちっ、勘は良い様だな」

 「融けた……?いや、消滅したということは退魔系の効果があるのか」

 

 掠めた程度でこの威力、腕だけはいい様だな。少し力を解放しなければなるまい。しかし、九重を抱いたままではまともに戦えないな。

 

 「八坂、娘を連れて援軍を呼んで来い。直に犬走や俺の仲間達も来るだろう」

 「お主は……」

 「早く行け」

 「……あ奴は九重を傷つけた。ならば滅せなければならぬ。だから一緒に戦うのじゃ」

 「……っふ」

 

 陰陽師に妖怪が立ち向かうとは正気の沙汰じゃねえがそういうのは好きだぜ。

 

 「持久戦は俺等にとって不利だ。いくぞ八坂!」

 「おうなのじゃ!」

 「ぬう!!」

 

 九尾の炎で牽制する八坂。その間に陰陽師に近づく俺。退魔の札で妖怪の炎に対抗するも、規模がでかいのかそっちに意識を割かなければならないみたいだ。おかげで近づく俺には何もしてこない。

 

 「小癪な!」

 「おおっと!」

 「私を忘れておらぬか?」

 「ぎゃああーー!?」

 

 こちらに意識を向けた途端、狐火に右腕を焼かれる。妖怪の炎はヴリトラに劣らぬ呪力の高さとしつこさを誇るらしく、残る人体を焼き尽くそうとしている。

 

 「クソ狐があああーーーー!」

 「ファースト・ギア、解放(リリース)

 「あああああああ……あ?」

 「秘拳、尽砕衝」

 

 前に放った内部に浸透する拳とは違う、表面からあらゆるものを尽く砕く拳。それを陰陽師の人体に放つ。

 

 「あ、がああああああーーーーーーーー!!」

 「そのまま焼かれて死ぬが良い。悪魔より醜悪な貴様にはお似合いだ」

 

 男は全身の骨を砕かれ、反撃する余力を失い、為すすべなくこの世から退場した。人体の焼けた匂いがしたが、この時は気にならなかった。

 




前書きで結構書いたからいいと思いますが二つだけ言いたいことがあります。

「問題児を書きたい!」 「今のままでチラ裏から表に移動してもいいのか?」

前者の理由でこの作品の投稿頻度はさらに下がります(笑)
後者はこの作品を表に出すか否か迷っているという事です。これは意見が欲しいですね。
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