ヴィラン名 『チェンソーマン』   作:ナメクジとカタツムリは絶対認めない

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バンババンバン!!

「俺ーズブートキャンプ、はっじまりィ〜〜!」

 

そう言い放ち、デンジは胸のスターターを勢い良く引っ張る。ウヴン、という轟音と共に、額から頭をかち割るようにしてチェンソーが躍り出た。

 

「──っ!?」

 

辺り一面に血液が飛散する。朗らかな緑に囲まれた広場は、一瞬にして真っ赤に染まる凄惨な光景に変わっていった。その中心に佇むひとつの異形と化したデンジは、深く息を吐いた。

その姿を見たアキは、驚愕の顔をしながら呟く。

 

「チェンソー…マン」

 

テレビで最近話題となっているヴィジランテ『チェンソーマン』。メディアで取り上げられた写真では姿は一枚のブレた写真しかなく、全貌はわからなかった。それが今、目の前でエンジンを鳴らして自分を見つめている。

 

「あ〜、そうだぜ〜。俺が今話題の超絶!人気の!チェンソーマンでぇ〜す!」

「……」

「サインやろうか?驚いて声も出ね〜か!」

「…イヤ、テレビに出てたからどんなヤツかと思ったが──案外弱そうだなって」

「試してみっか〜?」

「あぁ。犯罪者だとより()()()()()

 

そう言うや否やアキは右手を突き出し、親指と人差し指だけ立てる。するとその人肌であった手が、徐々に黒く変わっていき、最終的には一丁の拳銃となった。

 

「てめ〜が出してたのかよ!」

 

先程自分の耳を撃ち抜いた拳銃を思い出し、そうぼやくデンジ。それに応えるように、アキはその拳銃を発砲した。

それに対し、デンジは腕のチェンソーで弾を防御。金属同士がぶつかり合い、火花が散って消えて行く。

 

(アイツの弾が無くなったら近づいてまたタマを蹴り飛ばしてやる)

 

そう思ったデンジは耐えの姿勢に入った。アキは連続して発砲している。どういうタイプの拳銃なのかは知らないが──あのスパンで撃ち続けていればすぐさま銃弾は尽きるだろう。リロードの隙を狙って、デンジは攻めるつもりでいた。だが──。

 

「うお!…?ッぶね!あり?」

(アレ…?なんか…長くね?)

 

明らかにおかしい。先程からアキは息吐く暇も無く発砲しており、いつまで経ってもリロードの隙が見当たらない。

 

「……」

「っと!オイ!お前弾込めは!?」

「…俺の『個性』で造られた銃火器はリロードいらねぇんだよ」

「えぇ〜〜〜!?ズルじゃん!ズルズル!!っタァ!?」

 

その事実に呆気に取られたデンジは、太ももに銃撃を食らってしまう。痛みと共に力が抜け、体勢が崩れたその隙をアキは逃さなかった。

 

「イぃ〜…!…あ?」

 

傷口を気にし、デンジがよろよろと立ちあがろうとしていると、前方から粘度を含んだ重たい金属音が聞こえてくる。恐る恐る顔を上げると、そこには前腕部分まで体を銃化させたアキの姿があった。

拳銃ではない。拳銃よりも制圧力が桁違いの、アサルトライフル──AK-47と呼ばれる銃を、アキはデンジに向けて立っていた。

 

「──死ね」

「オイオイオイオイ!」

 

まるで豪雨の中でビニール傘を差した時の様な音が周囲に響き渡る。その轟音にアキは顔を顰め、消音効果のあるサプレッサーを付けておけば良かったと後悔した。

 

(後二秒後に様子見──してから補給でいいか)

 

チェンソーマンが人並みの硬度と言うのは、太腿に当てた時の反応で理解した。ならば物量で粉微塵にする。それがアキの戦略だった。

 

(まあ、死んだら死んだで…誤魔化せるだろ。敵かと思いましたで)

 

アキの頭にプッシーキャッツの面々が過ぎる。幼少の頃襲いかかってきた悲劇を止められず、更には自分のする事に縛りをつける大人達。孤児となった自分の面倒を見てくれる事は有り難かったが、それだけは心の底から不満だった。

 

(いいひと達だけどな。復讐の後ならいくらでも従ってやるさ)

 

その怨嗟を浮き上がらせたと同時に、アキは一旦銃撃の嵐を停止させた。

 

 

 

 

 

(いってぇ〜〜〜……)

 

アキの死角の草むらにて、デンジは銃撃を止めたアキに辟易としていた。その両足は限界を留めておらず、赤子が落書きしたかのような悲惨な形となっていた。力を込めれば、噴水のように出てくる血を見てデンジはぞっとする。

 

(弾切れがねえのは厄介だな〜、つーか俺チェンソー使っちゃダメなんじゃね? アイツ死ぬよな)

 

自分の売りはチェンソーによる殺傷能力である。しかし相手は宿泊先のヒーローの身内。さらに中学生。そんな者にチェンソーなど振り回す事はマズイとデンジは悟った。

 

(ま、殺したら殺したでなんとかなるだろ。殺されそうになったんで殺しましたで)

 

うんうんと頷き、再度デンジは考える。

 

(アイツめちゃくちゃ撃ってくるけど、多分見えてねえんだよな俺ん事)

 

先程何故あの銃撃から逃れられたのか。その答えは、デンジの両腕のチェンソーにあった。そこにはチェーンがぶら下がっている。新技のチェーンを使い、近くの木に巻きつけて思い切り引っ張り、その場から離脱をしたのだ。

しかし普通ならその様子は見えるはず。だがデンジは逃れる事ができた。それは何故か。

マズルフラッシュ──。銃を撃った時に、発射火薬が銃口付近で燃焼することにより発生する閃光が原因で、アキはデンジの姿を捉えられていなかったのだ。

また狙いを付けず滅多矢鱈に撃ち放していた事も大きい。その事情が重なり、デンジは離脱する事ができたのだ。

 

(どこに俺がいるのか分かってねえし、…水飲んでるし)

 

草むらから覗くと、水を飲んでいるアキが見えた。絶好のチャンスかと思われたが、その右腕はまだ銃になっている。

 

(エンジン吹かしたら撃たれて終わりじゃん)

 

奇襲しようにもこの足では出来ない。しかしだからと言って治癒をしようとするとエンジン音で居場所がバレ、撃たれて終わりだ。デンジは組んでいた腕を下げ、ゆっくりと足に力を込めた。

 

 

 

 

 

 

 

揺れる視界を携えながら、アキは見失ったチェンソーマンを探す。先程より息が上がっている中、顔を歪めながら自分の変化した右腕を撫でた。

 

(…まだコイツでもキツイか。一マガジン半でこんなになるとは)

 

彼の個性は、銃火器を生成するもの。その生成コストとして、彼は自らの体力を使っている。それは破壊力、重さ、弾数に比例して消費されていき、セミオートならまだしも、消費数が激しいフルオートガンは彼のまだ成長中の身体には重い負荷が掛かっていた。

しかし、獲物の足は奪ったのは確認した。後はじわじわ削ればいい。逃げさせるのもありだが、それをするとプッシーキャッツに自由を奪われるだろう。故に、アキは始末の道を選んだ。

 

「──ッ」

 

その時がさがさ、と手前右の茂みが揺れる。すぐさまアキは拳銃で発砲。鍛錬を重ねたその射撃は、見事茂みを貫いたのだが──何も反応が無かった。

 

(やったか…?)

 

拳銃を下ろし、確認のため茂みに近づく。小枝を掻き分け、新芽の向こうにあったものは──。

 

「…は?」

 

()だった。そのくるぶしあたりで分かれた断面は、痛々しく引きちぎられたようなものとなっており、力任せに分離させたことがわかる。血に染まったスニーカーを付けたその足首を見ると、そこにはチェーンが巻き付いていた。

 

(コレを使って囮にしてたのか…!味な事しやがって)

「ということは──」

 

そのチェーンの元を辿れば、その主がいるという事。目線がそれを追う。左に伸びたチェーンは、一本の太い木の裏まで続いていた。

 

(這いずって逃げてたってわけか…)

 

アキは静かに息を吐く。気取られぬように忍び寄りながら、チェンソーマンのそのタフさに心の底では辟易としていた。自分の足を麻酔も無しに切断するという行為は普通の人間では出来ない。それは余程の覚悟を決めているか、それともどこかイカれているのか──。

 

(まあもう終わりだけどな)

 

ゆっくりと歩み寄り、その大木の裏に隠れているであろうチェンソーマンに銃口を向け──。

 

「な──!」

 

隠れているはずの標的。予想していたその人影は、どこにも存在しなかった。思わず声を上げ身を乗り出すアキ。すると確保された視界に映っていたのは、ごろりと無機質に転がっていた片腕だった。

 

「またかよ、クソ──!」

「引っかかったなバーカ!!」

「──ッ!」

 

その声は上から降りかかって来た。即座にもう片方の腕を変形させ、アサルトライフルとハンドガンの変則二丁銃をフルバーストさせる。

 

「ギアいいいい!!」

 

総攻撃を腹に受け、悲鳴を上げるチェンソーマン。しかし、その動きは止まる事が無く、むしろ勢いを増してアキを押し倒した。

 

「んのっ…!離れろ!!」

「イギギギギ!!!」

 

腹に銃口を押し当てて全力で撃ち放つアキだったが、いくらそうしても目の前の異形が倒れない事実に疑問と焦りを覚える。

そこでアキは初めて気付く。自分がつけたはずの銃傷が、徐々に修復し始めている事に。目を剥いてチェンソーマンを見上げると、その鋭利に尖った牙──そこにワイヤーを引っ掛け、エンジンを吹かしながらそれは自己修復を行っていた。

 

「バケモンが…!」

「ギイイイ!!」

 

辺りに凄絶な銃撃音とエンジン音が鳴り響く。チェンソーマンはアキのスタミナ切れ。そしてアキはチェンソーマンの耐久切れを狙い、血みどろの我慢比べが続いていた。

 

しかしその戦いは、突如終わりを迎えることとなる。

 

「──ぐっ…」

 

アキの視界がブレる。物体の輪郭が二重に見え始め、平衡感覚が失われていく。体の末端は冷えるが脂汗が滲み出ていき、吐き気が襲う。

 

「…ア〜ん?」

 

チェンソーマンは、自分を襲っていた銃撃の速度が遅くなっているのを身体で感じていた。アキの顔を見ると、顔色は真っ青になり、尋常ではないほど汗をかき、目も虚ろとなっている彼がいた。

 

「ど〜やらもう弾切れらしいな〜?」

「はあっ、はあっ…!」

「安心しろよ、殺しゃしねえ。俺らにアブねーこと出来ねえ様に金玉殴るだけだからよ」

 

その悪魔の様な発言を残し、チェンソーマンは右腕を振りかぶり、そして──。

 

 

「…ああ?」

 

 

その拳は、アキの股間のすぐ下。その地面へ強く突き刺さった。狙いがズレた事に対して疑問の声を上げるチェンソーマン。

それと同時に、その身体がぐらりと揺れて、アキの隣へ無様に倒れ伏す。変形していた頭部はいつの間にか解け、その顔はデンジに戻っていた。

 

「血、血が足りねえのか…!」

「……どうやらお前もガス欠らしいな」

 

そう呻くアキに、デンジは睨みつける視線で返す。だが動けるほどの血液が無いため、すぐに仰向けになって目を閉じた。

 

「…テメー、やりすぎだろ…」

「知らねえよ。忠告破ったお前が悪い。…治ったんだからいいだろ」

「そうだけどさぁ…なんかヤダ!」

「……お前イカれてるよな。普通は自分のことを殺しかけたヤツの横で無防備に寝っ転がったりできねえよ」

「テメーにゃ言われたくね〜ぜ…。つーかどうしよ、ブートキャンプサボっちまった言い訳考えねえといけねえ」

「……は?オイ、お前虎から逃げて来たのか!?」

「ん?ああ〜。めんどくて」

「…ラグドールに、『サーチ』されたのか?」

「おお〜」

 

元々血相を悪くしていたアキはさらに悪くして、デンジに詰め寄る。

 

「バカ、説明されなかったのか!ラグドールはサーチしたヤツの居場所が分かるんだよ!」

「……は?それ、ヤバくね?」

 

デンジは起き上がり、先ほど戦闘があった広場を見渡す。青緑に育っていた草木は、真っ赤な液体で彩られており、明らかに何か異常事態が起こった様子──。これをプロヒーローに見られたりなどしたら──!

 

「お…俺、相澤に個性使うなって言われてんだけど…」

「………俺もだ。だから俺はサーチされるのを避けてたんだ。ここがバレないように…!なのに、お前なぁ…!」

 

片手で顔を覆うアキは、よろめきながら立ち上がる。それに続き、デンジも隣に立って顔を向けた。

 

「どーすんの?」

「俺は逃げる」

「はあああ〜〜!?」

「俺はやらなくちゃいけねえ事があるんだ。その為にもここで邪魔されてたまるか」

「俺もやらなくちゃいけね〜事は山ほどあるぜ〜!好きな人と色んな事してみてーからなぁ!」

「チッ、ようやく分かった。俺がなんでお前のことが嫌いなのか」

「あん?」

 

一歩前にアキは歩き、指を刺してデンジを見つめる。その目には、疲労と共に、蔑みの色が滲んでいた。

 

 

「お前だけ不真面目なんだ。他の奴らはまだ一生懸命訓練してる。だけどお前はサボってここに来た。お前以外真面目なんだ。だから俺はお前が嫌いって事がやっと分かった」

「……」

「俺には死んでも成し遂げたい夢がある。なのにお前みたいなやつに邪魔されるのはバカみたいに思えるぜ」

 

 

そう言い切り、アキはバスケットを持ってふらふらと森の奥に去っていった。残されたのは、ぽつんと佇むデンジ一人。

 

 

「バァァァァアットヴォオオォォォーーーイ!!!」

「うわああああああ!!!」

 

 

突然茂みから現れたガタイの良い男──虎に見つかったデンジは、情けない悲鳴を上げたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何があったの?」

 

虎に報告されたマンダレイはデンジを別室に連れて行き、事情聴取を行った。心配気に眉の端を落とす彼女を見た後、デンジはへらりと笑い、アキの悪行を話そうとした──のだが。そこでデンジは思い止まる。

 

(あいつのやった事言ったら…俺のやった事もバレねえ?)

 

相手が先に手を出して来たとはいえ、デンジが行った事は下宿先の世話になっている身内を殺しかけた最悪の行為である。

それが明るみになってしまったら、自分は果たして雄英に場所を置けるだろうか。それだけでは無く、世間からも中学生を殺害しようとした者として迫害されてしまうのではないか。

普通の暮らしを覚えてしまったデンジは、元の掃き溜めの様な暮らしに戻りたくは無かった。

 

「な〜〜んも無かったっすね!」

 

故に、デンジは嘘をついた。それをマンダレイと共に聞いていた相澤は、睨み付けながらデンジの肩を掴んだ。

 

「何も無かったは無理がある…虎の報告によればお前が逃げていた広場──まるで殺人事件が起こったばかりの様な凄惨なものだったと聞くぞ。お前、個性使ったろ」

「ギク!!」

「……まぁ、最悪それは見逃そう。問題は、お前が個性を使うまでに追い詰められるほどの出来事があったって事だ」

 

一つ、相澤は誤解をしている。デンジは普通に個性を使用するつもりであった。それが偶々アキとの交戦がカモフラージュになり、『アキに襲撃されやむを得ず個性を使用した』というイメージが定着していたのだ。

しかしそんな事を知らないデンジは、自分の嘘がバレない様に黙秘を貫いた。

 

「ふん、ふ〜ん…」

「……」

「…デンジくん。貴方って子は…」

 

すると突然、マンダレイがデンジに寄り添い、目を伏せながら彼の頭を撫で始めた。

 

「──なんでキミみたいな優しい子がヴィジランテなんて呼ばれるのか、腑に落ちないわ…」

「え?」

「庇って、くれてるんでしょ?あの子のこと…」

 

マンダレイは心の中でこの心優しい青年が世間から冷たい目を向けられている事に憤慨する。

自分の命を奪いかけたその人物をも守ろうとして、自分がはずれくじを引いたとしても、静かに黙って耐えて──。そんな愚直な青年は、マンダレイの心の琴線に触れた。

 

「ありがとう。でもこれは私達の責任。…難しいかもしれないけど、デンジくんはこの事はもう忘れて、虎のブートキャンプに専念してちょうだい」

「え!?」

(冗談じゃねえ!二度もあのクソ辛いやつしてたまるか!!)

 

「──イヤ!俺は忘れませんぜ!!アイツの問題は、俺が解決したい!」

 

 

「──ッ」

「……デンジ…」

 

 

目を見開き、自分を見つめる大人達を見て、デンジはダメか…?と心の中で諦めかけたその時、デンジ達がいる扉が開けられる。

 

「──話してやりなよ、マンダレイ」

「…虎…!」

 

その人物──虎は、神妙な顔付きでデンジを見る。そしてマンダレイに笑いかけた。

 

「若ぇ男がそこまで啖呵切ったんだ。ならやらせてみるのも悪くないだろう?」

「っでも、あの子は──!」

「我らがあの子の異常なまでの復讐心を理解しようとするには余りにも世間に()()()()()()。それなら、自分を殺しかけた奴も救おうとするイカれたバッドボーイに頼むのもアリなんじゃないか?」

「……」

 

(なに?なに?)

 

しばしの沈黙が室内に蔓延する。その中で何が起きているのか理解できていないデンジができる事は、冷や汗を垂らしながら物事が進むのを待つのみだった。

 

 

「──デンジくん」

「はい?」

 

 

そして、その沈黙を破ったのは──。

 

 

 

「──っあの子を……助けて欲しいの…!」

 

 

今にも溢れそうなほど、涙を堪えたマンダレイの震えた声だった。

 

 

 

 

「え?」




早川アキ 個性『銃』
体の一部を銃火器に変形させる事ができる!リロード要らずだが、その銃の重さ、威力で消費される体力は比例するぞ!だから容易にぶっ放したら栄養失調でぶっ倒れるぞ!
因みに銃火器は身体から分離させる事ができる!その際はリロードが必要だから弾も作らないといけないぞ!
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