TS転生していくスタイル   作:ストミヤス

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ナゼミルンディス!

女の子まだ?いちゃいちゃしろよおらぁん!な人はすいません。女の子は、大体2、3話後になると思います。(主人公視点だと幼女でも言葉づかいで男っぽいですし)

後、主人公は浮き沈みの激しい性格をしてます。後でプロフィールを女の子出た後に作ろうかなと思っております。


03

 はい、いつもの川につきました。

最初は、顔とかの汚れを落とすために周りに警戒しながら川に近づいていくと、川に映っていた自分の目が橙色に光っていた。

 

(あれ、前は緑色に光ってなかったか?)

 

 その目が気になりジッと見ていると、ゆっくりと橙色から緑色に戻っていった。

その変化に驚き目を見開いていくと…

 

ガサッ

 

ヒュッ、と変な声をした後に、後ろに首を向けるが

そこには何もいなくただただ茂みの葉が左右に揺れているだけだった。

 

(チッ、ビビらせやがってぇ、めっちゃ怖かったぞぉ、このやろぉ)

 

と心の中で舌打ちと悪態をつきながら ※チビってはない←これ重要

改めて川の水をすくい顔と手の汚れを落とす。

 

「アァ…」

 

(火照った顔が、冷えていくのが分かるぅ、めっちゃ気持ちええ)

 

と顔を洗った後に服を脱ぎ中にあった道具らをそばに置く。

服を見てみたが元々ボロボロだったのに合わせ、狼の血だろう染みが多くついていた。

 

(殺人鬼かな?いや実際殺してしまっているが)

 

と思いながらも川に服をつけ、洗い始める。

が汚れがしつこく、落とすことに苦戦を強いられた。

 

(全然おちへんぞぉ、これぇ)

 

 数十分経過

 

「少しだけ残っているがやっと落ちたわぁ」

 

と達成感に満ち足りた顔をしながら上を向いて

 

(まだ日は、少し傾けた程度か、最初に起きたときも傾いてたし、午前中に起きて今は、午後1時か2時か?)

と考えながら、洗い終わった上着を乾かすために、少し離したところに置く。

置いた後に狼の方に振り返った。

 

(あの狼解体せぇへんといかんとは…気が滅入るなぁ)

 

「ハァ」

 

とため息を出しながら狼につながれているマントを引っ張る。

 

少し重い

 

(なんでだ、ここまで持ってくるときは軽かったのに…)

 

狼を川の近くまで引きずっていき、ナイフで毛皮を剥ぎ取ろうとする。

 

フゥーッ、フゥーッ、ングッ、ハァハァ…

 

が、視界が狭くなり手は震え、呼吸が荒くなっていくのは、知っていたがやはりかと自分で納得してしまう。

一旦、ナイフを置き深呼吸をし、気分転換に森の方に顔を向ける。

と気づいた。気づいてよかったと思った。

マントに繋いでいた狼をそのまま引きずっていたため血の跡が多分だが戦った後からここまで続いていたのである。

 

(引きずってきたから、血の跡がめっちゃ続いてるやん)

 

と自分の行動に呆れると同時に、この血を見て誰かしら来るのではないかと焦り

狼の方まで戻り、ナイフを手にし、狼と向かい合う。

 

 最初は、腹にナイフをゆっくりと刺し、皮を剥ぎ取る。

皮をはいだ後に四肢を切り、爪も切っておいて一応そばにおく、四肢は木にさっき見つけた蔓で日に当たりやすいところに吊り下げておく

残った体は解剖して同じように吊るし、胃袋は予備用の水袋として裏側にし、川で洗っておき、肉が干してある木とは別の木に干しておく。

そして残った皮も川で洗い、胃袋と同じ木で干して乾かす。

この作業中に吐き気を催してしまい、何回か茂みでしてしまったが、ここでやっと1匹目が終わった。

 

(やっと終わった、吐いちまったせいで腹が減ったわぁ)

 

解体したせいで血だらけになった体を一旦、川で清めておく。(描写はないスマヌゥスマヌゥ)

ここで少し周りを警戒しながら、上を向いて見ると

 

(やばいなぁ、傾いてきたよぉ)

 

大体、5時ぐらいなのだろう、空はオレンジ色になっていた。

 

(解体に時間掛かけすぎたなぁ)

 

この時間では、解体は難しいためもう1匹の狼は別の木に吊しておく事にした。

 

(そういえば、魔法?みたいなの飛ばしてきたなこいつ)

 

木の枝に飛び移っている途中で、今吊している狼が水の弾を飛ばしてきたことを思い出した。

 

(ここは異世界、もしかしたら?もしかすると?できるのではないかな?)

 

木から飛び降り、立った後に目を瞑り、手を前に突き出し集中してみる。

 

(今ほしいのは、炎…大体拳ぐらいの大きさ…)

 

すると手のひらからボオッ、という音がなった。

やった成功したと思い、目を開けて見ると

 

(ちっさ!なにこれ、ちっさすぎんだけどぉ!)

 

手のひらにあったのは、小さなマッチぐらいの大きさの火であった。

 

(えぇ?まじぃ…マジかぁ)

 

と落胆しながら、手を握ると少し熱かったがすぐに火は、消えてしまった。

 

(まっ…まぁ?炎とは相性が悪かっただけかもしんないしぃ?火ぃ点けるんならこれぐらいでいいんじゃないかな?)(震え心声)

 

一旦、周りにある枝や落ち葉などを一カ所に集め、軽く集中し火を点ける。

 

(よしよし、一応焚き火はできた…まぁ血の跡は消せてねぇが俺のセンサーにまだ引っかかってないし大丈夫やろ!)(慢心)

 

点けた後は、吊してある四肢を持ってきて骨を、地面に突き刺し肉を焼いておく

するとお腹がすいたせいか、とてもいい匂いがする。

 

(まっ、待て待つんだ俺まだ警戒を解くんじゃぁない、匂いに誘われて来る奴がいるかもしれない)

 

待っていると、いい感じに焼けてきたであろう

肉を引き抜いてから軽く冷まし、そのままかじりつく。

 

(うめぇ、うめぇよぉ、腹が減ったせいなのか分からんが今はどうでもいい!)

 

素早く食べた後にまた一本、一本と食べ、近くにおいてある水筒を一気に飲んだ。

 

(あぁ、幸せだぁ、すんげぇ幸せだよぉ、今)

 

今の状態、幼女の顔はだらしなくなっているが誰も自分も気づいてない。

食べ終わった後に上を見上げると少し暗くなり、星が点々としている空が見えた。

それに見とれていると

 

(これ…やばない?)

 

冷静になってみると今の状況がとても悪いことに気づき急いで置いてある上着を着て、道具等も全て上着の中にしまった。

次に解体中の狼をマントの上に置き、巾着みたいに結んだ後肩に背負った。

次に干してある肉に繋いでいる蔦を引っ張り、枝に引っ掛けておく。

最後に巾着を根元に置き、毛皮を干してある木にジャンプして飛び移った後に蔦を引っ張った。

 

(暗いがこれで…大丈夫か?)

 

周りを見回した後、上に向いた。

 

(完全じゃないが真っ暗やなぁ、電気が恋しい)

 

登った木を背に寄っかかりながらそんなことを考える。

途中で睡魔が来てしまい、まぶたがゆっくりと落ち、意識が暗くなる。

 

(…凄い1日だったが…もしかしたら夢かもしれない…起きたら…ベッドで横になってて…)

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